モーリシャス関連の最新記事 モーリシャス海難事故周り、補筆。 - 舶匝
ちなみに、日本国内にモーリシャス大使館は存在せず、
オーストリアに、 High Commission of Mauritius in Australia があるだけ。
(大使館すら置く価値のない国相手ならば、やりたい放題できるのでしょう。)
という一節から察しがつくでしょう。
モーリシャスは、コモンウェルスの一員で、旧大英帝国領。
モーリシャスが、大英帝国の手に落ちた理由は、
ナポレオンとの戦争のついでに、手に入れたから。
つまり、ナポレオンが、エジプトに「出張」していた頃、
モーリシャスはフランス領でした。
「手持ちの辞書に欠損箇所のある」あのオッサンのせいで、
モーリシャスは大英帝国の手に落ちたものの、
日常生活で使われる言語は、フランス語やフランス語由来のクレオール語。
マスメディアも悉く仏語。
https://t.co/4kGYsx3KBZ 世界が衝撃を受けている。各国メディアが一斉に「モーリシャス史上最悪の環境危機」について報じ、フランスのマクロン大統領は「フランスはモーリシャスの人々と共にある」と表明。他方、当の日本の動きは鈍く、今のところ、安倍晋三首相は本件について何も発言していない。
— 毬谷友子 (@mariyatomoko) August 14, 2020
に登場するマクロン大統領の表明は、
「モーリシャスに影響力を行使したい!」
「モーリシャスの名をフランス島に戻したい!」
という野心に根差した表明でしょう。
自称・太陽王の肥満男性の、
他界直後から始まった
フランス領フランス島に
戻りたいのでしようか。
ちなみに日本とモーリシャスとの接点は二つ。
一つは、遠洋漁業の拠点。
もう一つは、、、
日本国籍者(遠洋漁業に携わる人々や商社マンだけでなく、プロレスラーも)も多数乗っていた南アフリカ航空295便が、最期にコンタクトした管制塔の所在地。
しかし、同機はモーリシャス沖で墜落。ブラックボックスは回収されたものの、御遺体は海の底に……。
その事故原因は未だ、はっきりしていない(火災が起きていたことは、はっきりしていますけど……)
南アフリカ航空295便墜落事故は、直後に起きた他の墜落事故(特に大韓航空機爆破事件)の影響で、注目度が低いです。
メディアが騒いでいるから、
マクロンがノリと下心の下、表明したのでしょう。
モーリシャス・シリーズ
追記。
真っ二つになっとる💦
— 麺飯浪花 (@menhannaniwa) August 16, 2020
ちょっと前にほぼ回収した言うてたよな...
モーリシャス 座礁貨物船が2つに割れる
さらなる重油流出懸念https://t.co/Yvfbh7rhsx pic.twitter.com/WEblWuXMKi
にお答えすると、
一、船舶用燃料は、燃料タンクだけでなく、機関部や配管にも相当量、残るものです。
一、船舶用燃料は、燃料タンクだけでなく、機関部や配管にも相当量、残るものです。
なぜならは、
二、重油の粘度は、灯油(ケロシン)やガソリン、エンジンオイルよりも、高い
から
参考、
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