(追記あり) 詭弁をサクッと切り返してみよう。対・村中璃子編 その二十四 (凄いぞ、北京市長)

詭弁をサクッと切り返してみよう。対・村中璃子編　その二十三　の続き

私たちに入ってくる中国に関する情報は当局発表ばかりですが、WHOはそれとは別に噂の監視をしています。新型コロナ発生の「噂」について、WHOが利用する「噂の監視」システムを使って実際に検証してみました。その結果は――。ぜひマガジンで。https://t.co/fOIrAosmUN

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 16, 2020

噂への固執。噂は時として、事実を射貫く。事実を射抜かれる事を警戒している証左

山本太郎さん、都知事選出馬と聞いた。鹿児島の街頭演説を見た（リンクにビデオあり）時は驚きましたが、今は子宮頸がんワクチンに対する正しい理解を持っていることを祈ります。世界標準のワクチンによるがん予防から取り残された日本の女性たちのためにお願いします。https://t.co/4VscbWhtlP

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 16, 2020

「山本太郎　東京都8つの緊急政策」

https://taro-yamamoto.tokyo/policy/

を見る限り、HPVワクチンは眼中にない様子。

事実上の決意表明https://taro-yamamoto.tokyo/message/

を眺める限り、村中璃子と異なり、当事者に寄り添う事を旨としている模様。

人を臓器の集合体、或いは、金づる、とみなしている者が、

万の言葉をばら撒いても、

不審を惹起するばかり。

だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。

マタイ6:2 (口語訳)

抗体検査の結果が、過去の感染の有無を示すわけではないようです。

読んでみて。https://t.co/rnDrXQKNL7

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 16, 2020

 

「新型コロナ」のブログ記事一覧-葉月のブログ

「新型コロナ」のブログ記事一覧です。『メリハリをつけてマスク使用』、英語に訳せない【葉月のブログ】

「新型コロナ」のブログ記事一覧-葉月のブログ

 

の方が新型コロナウィルスを理解する際には、

はるかに役立つ。

東京は1971人のうち2人（0・10%）、大阪は2970人のうち5人（0・17%）、宮城は3009人のうち1人（0・03%）だった。5月31日時点の累積の感染者数は東京5236人（感染率0・038%）、大阪1783人（0・02%）、宮城88人（0・004%）

検査の精度を考えると意味のない数字https://t.co/c03JOWxc1Q

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 16, 2020

過去のツイートと足並みを揃えるためのつじつま合わせツイート。或いは「村中璃子は真実に迫っていますよ」アピール

だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。

マタイ6:2 (口語訳)

市幹部が「非常に厳しい」というくらいだから現状は見えている数字よりずっとひどいのだろう、

感染状況が落ち着いたかに見える他の国でも知らぬ間に再流行は進んでいるのだろうか。

中国は流行も収束も先行しているだけに情報を参考にしたいが情報に信頼性がなく不安。https://t.co/shEDRm9P1F

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 15, 2020

今の北京市長は、陳吉寧。土木工学・環境工学を得意とする学者であり、清華大学学長経験者。

そして、

大胆に策を打つ癖がある。

たとえば、

 

【中国】新環境相「今後数年間で環境投資需要は約195兆円」、環境投資が活発化する見通し | Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

国務院環境保護部の陳吉寧部長（環境大臣に相当）は、3月7日、全国人民代表大会（全人代）の合間をぬって、メディアに対して昨年の環境保護部の取組を総括するとともに、「環境保全に全力を尽くす」と将来への意気込みを語った。 環境 […]

【中国】新環境相「今後数年間で環境投資需要は約195兆円」、環境投資が活発化する見通し | Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

 

(ちなみに、環境対策は、中国政府が近年、注力している。)

だからこそ、

異例の出世を遂げているのでしょう。

 

北京市トップに習氏側近　異例の出世

【北京=永井央紀】中国共産党は北京市トップの党委員会書記に、習近平国家主席の側近とされる同市市長の蔡奇氏（61）を昇格させる人事を決めた。蔡氏は習氏の2期目の体制を決める秋の党大会で、党指導部の政治

北京市トップに習氏側近　異例の出世

 

他の市長と同列に扱うと、色々と見誤る。

世界中でその効果が議論されているマスクのはっきりしたエビデンスはない。しかし、国会を思い出すとマスクの効果は高いのではないかと思う。

クラスターが起きた場所ではなく、絶対にクラスターが起きてもおかしくないのに起きなかった場所の研究が必要だ。 pic.twitter.com/TFE0SyBEfu

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 15, 2020

臨床経験のない者特有の「浮ついた論」
地に足のついた議論をするためには、実際に起きた事を足掛かりに使うことが必須。
ちなみに、飛沫の動きについては、既にインフルエンザで積み上がってる。

7月21日までというのは妨害が入らなければという意味です。今の9価子宮頸がんワクチンは専門家が科学的な見地から検討し承認は決まったが正式に承認はされていない状態「合格発表はあったけどまた正式に入学が決まったわけではない」といった状態でパブコメを募集中です。https://t.co/uT2H4zq1Oa

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 15, 2020

パブリックコメント(パブコメ)に対する著しい無理解に基づいているツイート。

パブリックコメントについては、

https://www.e-gov.go.jp/help/public_comment/about_pb.html

が詳しい。

要するに、

 

意見を集めるだけ、

です。

たしかに、パブコメに際して、渉外事務所が何人も弁護士の名を連ねて、意見書を出すことはあります。

しかし、パブコメが行政手続に影響を与えることは、まずありません(あったとしても、それは政治過程の領域)。

なのに、村中璃子はなぜか、薬機法に基づく医薬品の承認が、パブリックコメントによって妨げられると警戒。薬機法に基づく医薬品の承認は本来、政治性の乏しい行政手続なのに……。

そもそも生じようのない警戒なのです。

村中璃子にやましいことがなければ、、、

マスクはするなら鼻まで覆いましょう。 https://t.co/RRZmr9fd5G

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 15, 2020

マスク嫌いな我が父上ですら、そのくらい注意できる。

それから、Covid-19の変異については、

 

続　Nextstrainのサイトであそぼ！ - 葉月のブログ

今回は、系統図をクロック（左のカラムのCLOCKをクリック）表示して遊ぶ方法をご紹介します。https://nextstrain.org/ncov/global?l=clock&m=divこんなグラフになっています。例えば、右下の２０２０３５と書いてある近くの青い点は、縦軸の変異数がゼロです。つまり武漢で12月下旬に採取したサンプルでNatureに報告されたウイルスのゲノムと全く同じゲノムを持つウイルスが、5月11日にバングラデシュで採取されたということです。左下の、１９Ｂの文字の上にある青い点は、縦軸の変異数が３ですが、武漢でサンプルが採取されたのが12月24日でした。このグラフによると、武漢で最初にウイルスが人に感染したのが12月上旬だと仮定しています。Natureの論文のウイルスが変異ゼロで、それと同じウ...続Nextstrainのサイトであそぼ！

続　Nextstrainのサイトであそぼ！ - 葉月のブログ

 

にて、重要な指摘。

子宮頸がんワクチンの積極的接種勧奨停止から今日で丸7年。

この問題を取り上げた新聞はないようです。
6月14日に一紙もこの問題について書かないのは初めてのことだと思います。

でも、私たちはこの問題をなかったことにしてはいけません。

まずは正しく知ることから。https://t.co/OEMydKpoAa

— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) June 14, 2020

この七年間で、担当課長は交代している。それでも、継続されている積極的勧奨(行政指導)の中止(行政指導)。厚労省の担当課では明確な意思の下、この行政指導を受け継いでいている。

HPVワクチンは安全である、

という根拠を厚労省が未だ得られていないから。

(十代患者への投与が再開された「タミフル」と比較すると、分かりやすい)。

追記。

医者が、ワクチン接種後、その後の人生を思いっ切り狂わされる副反応に苦しんでいる人たちがいることに、「興味もなかった」

興味を持てば、

「どれだけ少女たちが辛い想いをしても、予防出来る子宮頸がんで亡くなる人は減らさなければならない」

こんな『冷血な人間』が医者とはね…… pic.twitter.com/9mDChXmf3n

— Mr.S (@MrS89715471) June 15, 2020

『冷血な人間』かつ「公金のカネ勘定ができない人間」

HPVワクチンの女子悉皆接種に伴う総費用(同ワクチン副反応被害者に対する賠償を含む)は、

子宮頸がん切除手術の総費用と(落命した患者の)逸失利益の総額によりも高くなるでしょう。

なぜなら、

(落命した患者の)逸失利益は高々、億程度。

同ワクチン副反応被害者に対する賠償は、介助費用が含まれるため、青天井。

(具体的な金額は、交通事故の賠償額計算の要領で割り出せます)