ひかりの輪のサイトに載っていたトークライブ。野田さんと上祐さんの話が同時に聞ける機会はあまりないでしょうから、興味を持って見させていただきました。
平野悠の好奇心・何でも聞いてやろう「オウムって何?」前半
http://www.ustream.tv/recorded/8415379
平野悠の好奇心・何でも聞いてやろう「オウムって何?」後半
http://www.ustream.tv/recorded/8416386
相変わらず上祐さんの説明の仕方・まとめ方は上手。
団体トップとして、同様の質問には、いやというほど回答してきているから慣れきっているという感じですね。それこそ最近は、ディオゲネスの樽さんのような厳しい質問を繰り返す会員さんがいて、ひかりの輪内部でのディベートのほうが面白いのかもしれません。樽さんと上祐さんとの公開ディベートでもやってくれないかな。見たいなあ。
野田さんは、自身のブログで、ひかりの輪の宣伝で終わってしまったというようなことを書かれていますが、それは確かにそのような印象を受けます。ですが、野田さんの説明があまりにも下手過ぎて、上祐さんの株が逆に上がってしまった感も否めないかな。^^:野田さんは、最近おおぜいの人前での説明する機会もないからなあ。仕方ないね。
一水会顧問の鈴木邦夫氏が誠実な人たちだと、ほめちぎっていましたが、そのように他人の目に映ったということは、それだけで上祐氏にとって「してやったり」でしょうし、言いたいことを言えたので大成功というところではないでしょうか。
野田さんは、もう少し詳しく丁寧にホームレス支援について説明をすれば、協力者も増えたかもしれない。あれだと、一生懸命働いているお前たちはおバカさんで、ホームレス相手に賃貸料を稼いで、食うに困らない生活を続けるおれは賢いのだと言っているようにも受け取られかねない。実際は大変な努力や苦労をされているんだけどね。
それに、物質を与えただけで、心の問題を解決しないと、どうにもならないじゃないかという上祐氏の発言が、一般的に心地よく聞こえてしまう。野田さんも、そこで若干突っ込みを入れたが、切り返されて何も言えなくなってしまった。実際問題、食うや食わずで路上生活している人には、心の問題より、まず寝る場所と、食事の確保が先だろうな。
だいたい心の問題を解決するって、言ってることは正しいように聞こえるけど具体的にどうやるつもりなんだろうか?会員は増やさないで、日本人の心を変えることなどひかりの輪にできるのか?その辺が、単なるきれい事に聞こえてしまうんだなあ。
団体の長として一団を率い、その精神的な支えとなっている人間と、現場に出て、たった一人で人助けをしている人間とどちらが立派か分からないが、私としては野田さんのがんばりに期待したいかな。判官びいきみたいなものかもしれませんが・・。^^
某弁護士でもいれば違うのになあ。
http://jbbs.livedoor.jp/news/4671/
「どうして上祐が代表なのか?」には本性を出して散々な人格攻撃したのに、ネコ被ってよくもまあ。
あそこまで裏表があるのは尊師の1番弟子だからでしょうかねえ。
ちなみに樽さん&神風さんを怖れてか大阪支部だけ上祐説法会の質疑応答がないそうです。
概ね私の感想と同じですね。
>会員は増やさないで、
団体は今、ミクシーなどを使って勧誘活動は活発に行っています。その手法はオウム的、カルト的手法そのものです。都合の悪い事は隠し、都合のよい事はどんどん宣伝に使う。
今年の3月頃かな。サリン事件15周年で取り上げられている時期、alephの信者がどんどん増えていることが問題視されていました。事件を知らない若者をターゲットに、事件のことを完全に無視して勧誘活動を行っているらしいのです。
その事に関して上祐代表もalephに対して批判しており、「オウム信仰からの脱却」を我々の活動の主旨に取りこんできました。alephに流れている若者をこちらに取り込もうとする動きが活発になり、ひかりの輪でも大々的に勧誘活動するようになってきました。
「オウム信仰からの脱却」を掲げていれば、社会的批判も少ないでしょうし、団体の規模も大きく出来ます。この辺を狙っているのでしょうね。
でも、その手法はオウムやalephとそんなに大差はありません。ミクシーなどで知り合った人たちに近づいていき、まずは人間関係をつくった上で、入会へと導いていく。まぁ、alephのように団体名を隠すことはしていないので、良心的と言えば良心的ではありますが。
看板は綺麗事で飾り付け、内実は伴っていないカルト宗教そのものです。確かにオウムとは教義も信仰対象は違いますが、布教に伴って、巷に溢れている普通のカルト宗教が出来あがっていくのだろう、と私は分析しています。
いったん完全に代表の役を降りればこんなに責められることもなかっただろうに。w
お気の毒さまです。
>ちなみに樽さん&神風さんを怖れてか大阪支部だけ上祐説法会の質疑応答がないそうです。
ずい分弱腰ですな。w
そんなところでしょうね。
樽さんは、内部からの改革が可能だと思っているのですか?
上祐さんが団体にいる限りは、ひかりの輪は変わりませんよ。内部からの改革はほとんど不可能だと思います。
批判することに面白味を見出すのもありですが、純粋に改革をしようとしたら、周りに疎まられるだけで、自身の精神衛生上良くないですよ。
民主的な団体ならともかく、独裁主義的団体なのですから、あんなところは辞めて、きっぱり決別し、自分の好きなように生きたほうが良いと思うな。まあ個人の自由なので何とも言えないけどね。
すべては「無常」ですから。永遠不変の存在はありません。
縁起の法が理解出来てくると、すべての事象は自分と無関係ではなく、互いに影響しあって存在していることに気付きます。
まぁ、私も仏教を学んでいる者ですし、素晴らしい思想だとも思っています。
「変わらない」と考えた時点で、仏教の考え方まで否定することになるんですよね。
その意味で、あきらめることはしませんし、また、出来ません。
今の団体は、「宗教」の実践というより、「宗教ビジネス」を行っているかのようですので、辞めるとしたら、思想的な問題よりも金が続かなくなって現実的な対応に迫られる時でしょうね。
たしかにそうですな。
>「変わらない」と考えた時点で、仏教の考え方まで否定することになるんですよね。
まあよけいなことは言わないでおきましょう。
がんばてください。
幼少期の尊師の心の
屈折が事件に結びついているなんて。
上祐も野田も経験がたらないねぇ。
これまで当団体では、アレフ(旧オウム真理教)信者がオウム信仰から脱却できるよう支援活動をしてきましたが、このたび、現在のアレフが行っていると疑われる洗脳的な信者教化に悩む方々のために、相談受付および救済のための窓口をこのページに設置しました。
アレフの洗脳的な教化とは、例えば、
①一連の重大なオウム事件は、実はオウムが起こしたものではなく、オウムが起こしたと見せかける何者かによる陰謀である。
②教祖・グル(導師のこと)である麻原彰晃は絶対である。
③アレフを脱会すれば、グルとの縁が傷つき、地獄などに落ちる。
などといったものです。
オウム事件は明らかにオウムの犯行であることが証明されており、また、教祖・グルであった麻原も絶対では全くなく、脱会しても地獄に堕ちることなどありません。よって、これは明らかに「洗脳」です。
しかし、少なくない人々が、現在も、この洗脳的な教化によって、アレフに入会し、または、脱会したくても脱会できない状況にあることが、様々な元信者・現信者からの情報で、最近わかってきました。
そこで、この相談・救済の窓口を設置しました。
お悩みの方は、広報部サイト右上の「お問い合わせ」(メールアドレスkoho@hikarinowa.net)を通じて、まずは当方までご一報下さい。
ひかりの輪には、オウムの幹部であった者が多数おり、事件や麻原・オウムについて、十分で客観的な正しい情報を提供することができます。そうして真実を知ることで、上記のような洗脳から解放されます。
中でも、ひかりの輪の上祐代表は、オウムの麻原元教祖の有数の高弟だった者で、オウム事件や修行の裏表を知り尽くしています。ですから、お問い合わせをいただければ、オウム・麻原についての情報を、現アレフの幹部からよりも、正しく得ることができます。
(上祐代表のオウム時代の総括文書はこちら)
http://hikarinowa.net/kyokun/joyu/
また、アレフから脱会したいのに、アレフの幹部らの威圧によって、それがしにくいと感じられている方も、ご連絡ください。スムーズに脱会することができる方法をお教えすることができます。
過去にも、脱会したいのに幹部の威圧によって、脱会できずにいた方々のお手伝いをして、成功したケースがあります。
お気軽にご連絡下さい。
http://hikarinowa.net/publicinfo/departure/assistance/
2.アレフの洗脳教化の、被害を受けた人のケース
アレフの洗脳教化の被害を受けた人のケース 2010年09月14日
以下は、アレフによる洗脳教化を受けた方たちが、当団体の支援によって、アレフから脱会したり、アレフへの入会を思いとどまったりしたケース等をご紹介します。
(1)Aさんのケース
アレフに入会したものの、オウム事件を含めて教団に疑問を持ち、脱会したいと思った。しかし、その後長期にわたって、アレフ幹部に引き留められ、「脱会してグル(麻原)との縁を傷つけると地獄などに落ちる」などと脅された。ひかりの輪に連絡を取り、アレフの問題点を理解し、威圧にも屈しないようになり、脱会することができた。
(2)Bさんのケース
アレフの信者と幹部に勧誘され、その中で「事件にはオウム(現アレフ)は関与していない。麻原は最終解脱者である」などと洗脳されて、入会することを決めた。その直後、ひかりの輪に連絡を取り、事件を含めたオウム・アレフの真実を知って、すんでのところで入会せずにすんだ。
(3)Cさんのケース
アレフの信者だったが、おそらくはスパイと疑われたためか、セミナーに参加している中で、突然幹部に呼び出され、身体や物品を強制的に検査され、早朝にもかかわらず、追い出された。その後、ひかりの輪に連絡を取って、徐々にオウム・アレフの問題を理解する中で、脱会するに至った。
(4)Dさんのケース
アレフの信者だったが、アレフからは「事件は陰謀である」とずっと聞かされ、疑問を持った。ひかりの輪と連絡を取り、指導員と話したり、その総括文書などを読んで、オウムに関して正しい情報を得て、教材を破棄して、脱会することができた。
(5)Eさんのケース
現在もアレフの信者だが、事件を含め、オウムに疑問を持っている。ひかりの輪の指導員と連絡を取り、一般の施設で接触して、オウムに関して、より正しい知識を学んでいる。アレフの中では、新しい信者が事件を知って脱会するのを防ぐために、事件は陰謀であるという話をするなど、アレフ幹部が信者を洗脳しているのが心配という。
(6)Fさんのケース
つい先日までアレフの信者だったが、脱会した。今は宗教から離れたいと思っているが、ひかりの輪には、アレフの中で洗脳されている人達を救ってほしいと思って、ひかりの輪の活動に期待するメールを送ってきている。
◎オウム・アレフからの脱却の体験談
ひかりの輪公式サイトより、2010年にオウム・アレフを脱会した元オウム信者の体験談をご紹介します。
間違いに気がつきました(Oさん 40代男性 長野県 派遣社員)
http://www.joyus.jp/hikarinowa/voice/10/008140.html
上祐代表に相談し、アレフを辞めることができた(Fさん 20代男性 東京都 アルバイト)
http://www.joyus.jp/hikarinowa/voice/10/0093_20.html
一元の教えを学び実感している、心の変化がうれしい(HTさん 40代女性 東京都)
http://www.joyus.jp/hikarinowa/voice/10/0091_40.html
アレフからひかりの輪へ――私の変遷記(Tさん 40代男性 埼玉県 塾講師)
http://www.joyus.jp/hikarinowa/voice/10/0089_40.html
オウムとひかりの輪では、一元か二元かという大きな違いがある(KIさん 40代男性 埼玉県 会社員)
http://www.joyus.jp/hikarinowa/voice/10/0087_40.html
大乗仏教の正統な教えを学ぶことができる(SKさん 40代 男性 名古屋支部)
http://www.joyus.jp/hikarinowa/voice/10/0084_40.html
http://hikarinowa.net/public-info/departure/abrogation/