白龍のオウム・アーレフで過ごした日々

オウム・アーレフと新団体「ひかりの輪」について考える。

2チャンネルから転載(教団の内部事情)

2007-01-31 01:55:39 | Weblog
2チャンネルに、A派の内部暴露のような記事が載っていました。こちらにもコメント欄に貼り付けてくださった方がおられたようですが、コメント欄だとせっかくの情報を見ない方もいらっしゃるようですので、ブログ内に貼り付けさせていただきます。これは、M派内部の連絡用掲示板かなにかからの抜粋なのでしょうか?それを誰かが貼り付けたということだろうか?なんか、どちらもスパイ合戦でもやっているみたいで、なんとも見苦しいですな。

内容的には、結構突っ込みどころが多いです。
例えば、「アーチャリー正大師がこう言われている」「ヤソーダラ正大師がこう言われた」の部分。現在もこのように言って、師がサマナを動かしている実態が明らかになっています。実際に二人からの指示が出ているのかどうか、そこは明確になっていませんが。

それと「グルを語る会」が最近よく行われているそうですね。中間派の人間のふるい落としなのかもしれないと、元サマナの方が語っていました。踏み絵かね?A派としては、人数が少なくなったほうが良いと考えているふしがあり、働きもしない余計なサマナを切り捨てて、人数を少なくしたほうが、今後も信徒の布施でなんとかしのいでいけると考えているのかもしれないとのこと。M派はM派で、新教団立ち上げに向けて、A派信徒の取り込みを画策しているようですから、今後は信徒の争奪戦が起きるかもしれませんね。信徒宅には、電話がしつこくかかってくるかも・・。いい迷惑だねまったく。挙句に金を出せと言われるのか。

さらに、
「グルの救済に対する意気込みや修行に対する熱意を改めて感じた」
「自分の甘さに気づかされた」
「心に響いた」
「師の方の赤裸々な体験談はよかった」
「ザンキの念が生じ頑張ろうと思った」
こんな感想は15年以上前から言っていませんか?

それと
「・サマナが病院等で検査したデータ管理のできるサマナを探しています。」
頼みますから、感染症だけには気をつけてください。
結核患者が出るような環境を速やかに改善すべきです。
ヴァヤヴィヤで結核は治りませんから。

いよいよ食品工場も閉鎖ですか・・。サットヴァ食品ももう手に入らなくなりますね。残念です。工場長のマドゥラ師も部下数名と共に、いよいよM派を離れるのでしょうか。M派も数少ない男性の師がまたいなくなるのは、かなり痛手のことでしょう。これで、無事新教団が立ち上がるのでしょうか?不安要素が多そうです。それにしても、なぜ男性の師ばかりが辞めていくのでしょうね?上祐氏に問題があるのだろうか?

サンサンは、契約更新できるのだろうか。これも元の人から聞いたのだが、以前、サンサンの契約更新が出来ない時には、サンサンの人をシャンバラに移して欲しいと言ったら、シャンバラの人は、嫌だと断わったそうですな。同じサマナ同士でしょうに。なぜ場所を提供してあげないかね。もう慈愛もへったくれも無い教団に様変わりしたようですな、アーレフは。もう自分の修行環境を守ることしか頭に無い、エゴイストの塊しかいなくなってしまったのか、なさけない・・。

東拘:2007/01/28(日) 21:04:36 ID:4c1hKG/l
M派GWに出ていました。一部ですけど掲示します。
1229シャンバラ、VTsg財施部セミナー説法 
VT曰く、「一発ぶちかました説法」
 この中の人達にもある意味で公然の秘密みたいに感じているのかも…。
サマナとしては、上の意見をちゃんと聞きそれに従いたいという気持ちが
強い。それなら「アーチャリー正大師がこう言われている」「ヤソーダラ
正大師がこう言われた」、それをはっきりさせたらいいと思う。こんなこ
と言うと、A派の師は怒るんだけど「これはアーチャリー正大師からの指
示です」とするべきだ。

741 :東拘:2007/01/28(日) 21:07:28 ID:4c1hKG/l
M派GWに出ていました。
M派はA派にスパイを送り込んでいるみたい。

(2666)「グルを語る会」開催 ブルーバード 07/01/11(木)11:33
近日中に(おそらく1/14)に光音天(?)で「グルを語る会」が行われます。
A派が積極的に参加を呼び掛けています。情報求む

(2671)Re:「グルを語る会」開催 cell 07/01/12(金)10:47
>近日中に(おそらく1/14)に光音天(?)で「グルを語る会」が行われます。
A派が積極的に参加を呼び掛けています。情報求む

「グルを語る会」のお知らせです。
パールヴァーティでは33名中16名が参加申し込みをしました。
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「グルを語る会~救済の軌跡をたどる~」以下の日程で行います。
1/14(日)
 開始時間:13時~ 4時間くらい
 会場:シャンバラ
 対象部署:サンサン・シャンバラ・パールヴァテイー
 申し込み締切:1/10(水)20時

754 :東拘:2007/01/28(日) 23:21:27 ID:4c1hKG/l
M派GWにA派GWの内容が転載されていました。
A派のこんな情報を、自分とこのGWで公開してしまうなんて、M派は警察公安よりす
ごい!

成就者合同会議(070116)報告
参加者33名(師32名、VT正悟師)
○「宗教性の回復」プロジェクト
担当者:ヴァジラハーサ師、メッターダッシン師、ヴィサーカー師、インドラーニ師、
ヴァジラプシュパ師、アノーパマー師、ナンダカ師
1.成就者の合同修行の提案(一部)
今後いろいろな面で負荷がかかってくる立場にある成就者が、いつもできるだけ高い意識
状態を持ち続けることができるよう、特別なプログラムを組んで修行する機会を設ける予
定です。ザンキの念がない場合、修行をしても改善されないケースが多々見受けられるこ
とから、単に修行をするというだけでなく、何のための修行なのか、どんな修行をすれば
いいのかを含めて話し合いがなされました。3つの条件(帰依、不放逸、慚愧)を押さえ
た修行を、3月あたりから実施の予定です。
2.「グルを語る会」の感想
第一回目がシャンバラ・パールヴァティーで行なわれ(1月14日)、52名が参加しま
した。参加したサマナからは、
「グルの救済に対する意気込みや修行に対する熱意を改めて感じた」
「自分の甘さに気づかされた」
「心に響いた」
「師の方の赤裸々な体験談はよかった」
「ザンキの念が生じ頑張ろうと思った」
等々の感想が寄せられました。1月21日の光音天の分でも好評な感想を私は聞きました。
2月18日に帰依で開催される会には、まだ参加されていない方は、是非ご参加ください。
3.特別ビデオ教学セミナー
1月29日より光音天2階で開催されます。初公開の説法を含めて存分に教学できますの
で、積極的に申し込んでください。

755 :東拘:2007/01/28(日) 23:23:04 ID:4c1hKG/l
○「健康・福祉」プロジェクト
担当者:メッターヴェッジャ師、クサラカラティー師、アヴェッチャパサーダヴァン
ティー師、ヴァジラウパスターカー師、ビルパ師、サットヴァヴァジリー師、アノーパ
マー師
・宗教性回復プロジェクトからの報告にあった修行の3つの条件(帰依、不放逸、慚愧)
のいずれかを外した場合、精神的に不安定になっていく傾向が健康関係の現場でも見られ、
サマナとして生活していく上において、この部分をしっかりと押さえていく必要がありま
す。
・健康相談はメッターヴェッジャ師、アヴィガータシュリー師補が主に担当し、その他当
プロジェクトでできることを今後検討していくということで合同会議の承認を得ました。
・サマナが病院等で検査したデータ管理のできるサマナを探しています。
・和合の諸問題については引き続き検討中です。
・アノーパマー師のメンバー追加について承認を得ました。
○「環境改善」プロジェクト
担当者:該当施設の師、パーモッジャカーヤ聖準師、アヌーパマ師、ヴァジラアクシャヤ
マティ師補、荒木師補
食品工場(HPO1)
工場の整理はほぼ終わり、退去後の方針は次のとおりです。
・一時的にお供物班が協力し、できるだけ業務を引き継ぐようにする。
・ただし、一部の食材に関しては市販の代替品の導入も検討する。
・工場を新たに立ち上げるかどうかについては、検討中。
サンサン
6月末に切れる現在の契約について、大家さんが更新を拒絶しないということが確認され
ました。契約を更新してサンサンでの居住を継続するかどうかについては、現在サンサン
内で意見調整中です。

代表派ブログ信徒用(2チャンネルから転載)

2007-01-30 01:23:25 | Weblog
 2チャンネルに代表派の信徒用ブログの記事内容とURLが貼ってありました。URLから誰でも飛んで行って見れるのかと思って、そのような書き込みをしていたら、私の場合、以前見た時のID,パスがクッキーに残っていたから見れただけだったようです。期待した方には、申し訳なかったと思います。2チャンネルの皆さん、すみませんでした。どうせなら、M派も外部向けのブログを作れば良いと思うのですけどね。みんな、M派の現状を知りたがっていると思います。

 ついこの間まで、M派内で新しいアストラル音楽が出来ましたなどと、言っていましたが、最近は使わなくなりましたね。さすがに、サマナが作ったものを、アストラル音楽と呼ぶおかしさに気付いたようで、その言葉を使わなくしたのは賢明だったと思います。そういえば、アストラル音楽は、麻原さんの作ったものではないなどという話を聞いたことがありますが、真実や如何に?情報提供を求む。

678 :名無しさん@3周年:2007/01/27(土) 20:52:45 ID:T+h6jOQF
■2007年1月24日(水)第11号■
 <祝!><祝!><祝!> ついに映像・音声の配信開始!
スタッフも待ちに待った『代表派の新曲/タントラジェーンティー師の音楽エッセイ』が、満を持してついに本日UP!
聖地の美しい映像と、新曲を早速お聴きください!

■■PICK UP!■■【新曲の視聴ができます!】
★代表派の新曲/タントラジェーンティー師の音楽エッセイ
『♪第二回 湧き上がるメロディー』
──ニュースす!「瞑想セッション」で使用の新曲を、視聴で一部公開!──
→http://daihyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_ab41.html
※システムの都合により、ご視聴にはID/Passwordの再入力が必要です。ご了承ください。m(_ _)m

■■1/22~24のブログ更新情報■■
★ 新たなヨーガの探求(行法)『新・ハタヨーガ講座1 中編』
・代表派の行法指導、4つの特徴(詳細)
→http://daihyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_080e.html
★ セミナーレポート
『年末年始・新たなセミナーをレポート1』
・新教材続々登場の充実セミナーでした! →http://daihyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_e230.html

★ 科学と宗教(1) 心理学と真理
・『自他の区別を超えて ~自己成長のセラピー講座 第2回』
 西洋の心理療法と東洋の宗教思想、修行体系をつなぎあわせる「トランスパーソナル心理学」とは?
 →http://daihyo.cocolog-nifty.com/blog/cat6887621/index.html
・『自他の区別を超えて~自己成長のセラピー講座 第3回』 意識のスペクトル
→http://daihyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_387b.html

オウムのクンダリニー体験

2007-01-26 01:02:29 | Weblog
 麻原さんのサマディが非常に怪しいものであり、少なくともニルヴィカルパ・サマディには入れなかったということが分かった。ということは、解脱はしていなかったということになる。それでは、シャクティーパットによるクンダリニー覚醒に関してはどうであろうか?

 オウムの売りであった、シャクティーパットは、尾てい骨部分に眠る神秘のエネルギー、クンダリニーを覚醒させる技法である。これに関してもシヴァの喜びさんによると、シャクティーパットによって体験させられたクンダリニーの覚醒は、本物のクンダリニー覚醒では無かったということらしい。シヴァの喜びさん自身も教団内では、クンダリニーの覚醒者とされていたらしいが、実際に他で修行をされて本物のクンダリニーが覚醒したということである。

 それでは、シャクティーパットによって生じたとされる、クンダリニー体験は、いったいなんだったのだろうか?シヴァの喜びさんによると、それはアパーナ気の引き上げによる体験であると語っている。もちろん、シャクティーパットがきっかけとなって、その後に各自の修行によってクンダリニーを覚醒させた方が一部みられたのも事実らしい。

 アパーナ気は強い力を持つので、上昇すると非常に強烈な体験をしがちなのだそうだ。オウムでクンダリニーが覚醒して、数々の強烈な体験が起こったというほとんどが、アパーナ気の上昇による体験であっただろうということである。アパーナ気の上昇に関しては、ヨガの聖典「シヴァサンヒター」にも書かれているそうだ。

 私などは、霊的な体験の無い人間なのでよく分からないが、アパーナ気上昇の体験と、クンダリニー上昇の体験の違いはどのようなものなのだろうか?この辺は、シヴァの喜びさんにお聞きしてみたい。

 さらに、オウムのクンダリニー体験でサハスラーラにクンダリニーが到達したというようなことを書かれていたが、オウムの修行法では、アパーナ気でもクンダリニーでもそう簡単にアジナーを超えるのは難しいそうである。結節とは違った理由で、超えられないそうである。その秘密と対処法を知らないがために、クンダリニーがサハスラーラに達することが出来ないのだそうだ(本物のチベット仏教の瞑想にはこの部分への対処法がキチンと盛り込まれているらしい)。よって、シヴァの喜びさんが、オウムではサマディが生ぜず、よって解脱が無いと主張する根拠になっている。

 また、本場インドでは、シャクティーパットをしてあげますというように、喧伝することは、ラーマ・クリシュナの時代ならいざ知らず、現代では「偽グル」であるというレッテルを貼られてしまうそうだ。

 その他に、クンダリニーの覚醒に付随して、不死の甘露の体験がよく教団の書籍に載っていたが、あれも、甘露の体験ではなく「水元素の体験」だそうである。甘露の体験は、あんなに雑なものではないそうだ。

 しかし、麻原さんがシャクティーパットによって、アパーナ気を引き上げる力があったということは確かなようである。それは、体験をさせるという意味合いからは、素晴らしいものであったのかもしれない。しかし、そのようなことが出来る自分は、世紀末の救済を担う偉大な救済者だと思い込んでしまったことが悲劇を生んでしまった。

2チャンネルから転載「オウム-原理派状況」

2007-01-23 01:06:51 | Weblog
401 :ワロタ:2007/01/23(火) 00:32:13 ID:KBeL4HAl
「オウム-原理派状況」  カルト問題・犯罪被害
今回発行のカナリヤの詩に掲載したので、出してしまいます。

オウム真理教-原理派の状況
-しかしまあ、あいも変わらず。ポイント制とかはずかしくないのかなぁ。
--------------

●「ボーディサットヴァ教学強化月間」のお知らせ
修行の土台を固めつつ、ボーディサットヴァとしての意識を高めるために、教学を中心とした教化月間を行なう事になりました。この機会に真理のデータを根付かせ、導きの場でも法則が話せるようになっていただければと思います。詳細は以下の通りです。

◆期間:2007年1月5日~4月27日(計113日)

◆点数のつけ方
〈修行〉
・修行やイベント(勉強会や夜礼などもOK) 30H:1点(300H:10点)
※自宅の場合:1/2換算。※バクティは換算しない。〈来道〉
・90日:1点
〈導き〉
【1】新規導き ・入会:5点 活動信徒まで:5点
(※活動信徒:最低週1回以上の来道など)
【2】復活導き ・入会:2点 活動信徒まで:2点


402 :ワロタ:2007/01/23(火) 00:33:11 ID:KBeL4HAl
◆教学について
・教学は、アレフ教学システム、ステップアップ教学などを中心に(「聖なる愛、それは時空を超えて」もお勧め)。
・テストを受けている時間も点数に換算しても良い。(※今後の教学テストは満点合格に変更)
・その他ビデオ、マハーヤーナ、ご著書、進化、ボーディサットヴァも含まれる。
・CDがあるものはCDをできるだけ活用すること。

◆伝授物:上記の点数制で、5点、10点、15点ごとに「甘露水200ml」「プラーナパワー(大)」(16点以上はなし)

◆法則の宴について
・2007年夏に開催予定・昨年夏のセミナー以降の強化月間のポイントが評価される。
・なお、各強化月間中、ポイントに達しなかった端数の時間は切り捨てられます。

◆その他
-このシステムで行なった修行時間は、従来の修行ポイントカードには、反映されません。


403 :ワロタ:2007/01/23(火) 00:36:09 ID:KBeL4HAl
しかもそんなけ頑張ってポイント溜めて、くれるものが水と菓子かよ。

サマディ記事(マハーヤーナから抜粋)

2007-01-19 02:29:30 | Weblog
教団機関紙「マハーヤーナNO 11」からサマディに関する記事を抜粋してみました。

(編集部)
今回サマディにはお二人とも、今まで「マハーヤーナ」等で出してきたものとは異なる、特殊な三昧に入られたそうですね。
(尊師)
それはどういうことかというと、釈迦牟尼の言う三昧と今私が言っている三昧とは違うと、一言で言うならば。今回言っている三昧というのは、ヨーガ経典でいわれている三昧であると。釈迦無二の言ってらっしゃる三昧というのはダラーナ、ディアーナ、サマディと。つまり精神集中、瞑想、超覚醒の三つを合わせて三昧と言ってらっしゃる。そして私も、今まではこの三つをまとめて三昧と言っていたと。要するにラージャ・ヨーガは一番目の精神集中(ダラーナ)の三昧は入れると、意志のヨーガだから。それからクンダリニー。ヨーガは瞑想(ディアーナ)だね。アストラルへ飛ぶという。で、ジュニアーナ・ヨーガは超覚醒(サマディ)というプロセスで当てはまるよね、これは。つまり、今回私が入った三昧というのは、この三番目の超覚醒の三昧ということになるね。
 とにかく。ケイマ大師は十二時間、酸素の消費量がゼロだということは、言い方を替えれば十二時間集中をし続けたと考えていい。これは異常な集中力だね。一般人の精神集中の限界は十五分というから、もう常人ではないんだね。意識は鮮明だったんだよな、ケイマ大師。
(ケイマ大師) 
はい。はっきりしていて、思考している感じですが。
(尊師)だから超覚醒なんだ。
                        (マハーヤーナNO11 P70)

水槽の酸素消費の原因としては、今のところ二つの説が挙げられている。一つはサマディ前にストーブで内部を乾かしたため、酸欠状態になった木材が酸素を消費したこと。もう一つは水槽内部になんらかの生物、例えば菌類が繁殖し、酸素を消費していることである。

(M博士)
さっき尊師が、水槽自体が生きているような気がするとおっしゃったのがすごく気になりますね。
(尊師)
水槽そのものが、何かの生命体になっちゃっているのかもしれないね。
(M博士)
まあ、例えば菌類とかいろいろなものがいたとして、その集合体ということかもしれないですがね。私はよくわかりませんが。
(編集部)
水槽に意識があるというのは非常に不思議なんですがね。
(尊師)
いや、それは君達が知らない世界がたくさんあるんだよ。
                        (マハーヤーナNO11 P82抜粋) 

(編集部)
ご自身の酸素消費量の良いデータが出ないとき、尊師はどのように考えていらっしゃいましたか?
(尊師)
とにかくこの水槽に入ることはシヴァ神の意思なんだと。意思というのは愛なんだと考えていたね。その理由というのは、私はあまりにも忙しいから、ここで四日半の、誰の邪魔もされない瞑想をさせてくれてるんだと。そう一生懸命思い込もうとしていたね。だから、今回はほかのこともちょっとやったよね。中ではね。
(編集部)
例えば?
(尊師)
ジュニアーナ・ヨーガをやったりとか、あるいはコーザル・ヨーガをやったりとか、アストラル・ヨーガをやったりとか、ちょっとマントラを唱えてみたりとか。とにかく何でもいいからやってみようと思ったんだよ。その理由は、何をやっても数値がどんどん下がってくるじゃない。ツァンダリーやって呼吸が止まった、これはOKだと思って、「M君、どう?」と聞くと「はい、0,2パーセントの減です。」って言われるじゃない。いかなるテクニックを使ってもダメなんだよ。何だろうこりゃあ、と思いながらねえ。・・・以下略
                        (マハーヤーナNO11 P82~P83)
(編集部)
ケイマ大師どうですか 、サマディが終った後の感想は。
(ケイマ大師) 
自分のことから言うと、初めて三昧というものを体験できて、まず自分の想像していたものと全く違っていたので、体験してみないとわからないものだなあと実感しました。あと、これから大乗のプロセスに入っていくということなんですけれど、ものすごく険しい道程だなと日増しにそれを実感していますね。それはまあ、尊師に付いていくしかないですから。
(尊師)
いや、違うよ。今からは君に人が付いていくんだよ。
(ケイマ大師)
とてもまだそんな段階ではないですから。
(尊師)
そういうふうに謙虚な言葉を吐いちゃいけないと言ってるだろ。つまり大乗というのは傲慢のプロセスだから。端から見たら傲慢と言われるくらいがちょうどいい。
(マハーヤーナNO11 P85~P86)

(編集部)
そうすると以前、尊師はあと「水中サマディ」、それから「テレポーテーション」、「空中浮揚」などをおやりになるとおっしゃっていましたが。
(尊師)
それはもう全然別のことだからやるよ。でも、「水中サマディ」というのは今後は見世物にするのはやめようと。マスコミを呼ぶのもやめようと。例えば、信徒さんの皆さんの前でちょっと見せてあげる。だから、道場ができるよね。そこに大きなプールがあって、パット入っていって、そのまま、一時間なり、二時間なり、潜ったまま出てこないと。そういう感じのことを考えているね。あるいは、水の上を歩くとかね。
 その理由というのは外的アピールそのものが、オウムのレベルが高過ぎるから意味をなさないかもしれないということだ。
                        (マハーヤーナNO11 P86~P87) 
 

>それはどういうことかというと、釈迦牟尼の言う三昧と今私が言っている三昧とは違うと、一言で言うならば。

釈迦牟尼の言っているサマディと違ったらまずいんじゃないのかな?

>要するにラージャ・ヨーガは一番目の精神集中(ダラーナ)の三昧は入れると、意志のヨーガだから。それからクンダリニー。ヨーガは瞑想(ディアーナ)だね。アストラルへ飛ぶという。で、ジュニアーナ・ヨーガは超覚醒(サマディ)というプロセスで当てはまるよね、

シヴァの喜びさん済みませんが、この件に関して解説お願いします。これで良いですか?

>(ケイマ大師) 
はい。はっきりしていて、思考している感じですが。
(尊師)だから超覚醒なんだ。

ニルヴィカルパ・サマディでは思考がストップしているのではないでしょうか?

>水槽に意識があるというのは非常に不思議なんですがね。
(尊師)
いや、それは君達が知らない世界がたくさんあるんだよ。

いかに尊師でも、あまりにも苦しい言い訳のような気がする・・。(笑)

>とにかく何でもいいからやってみようと思ったんだよ。その理由は、何をやっても数値がどんどん下がってくるじゃない。ツァンダリーやって呼吸が止まった、これはOKだと思って、「M君、どう?」と聞くと「はい、0,2パーセントの減です。」って言われるじゃない。いかなるテクニックを使ってもダメなんだよ。何だろうこりゃあ、思いながらねえ。・・・以下略

結局何をやってもサマディに入れなかったということではないのだろうか・・?

>(尊師)
いや、違うよ。今からは君に人が付いていくんだよ。
(ケイマ大師)
とてもまだそんな段階ではないですから。
(尊師)
そういうふうに謙虚な言葉を吐いちゃいけないと言ってるだろ。つまり大乗というのは傲慢のプロセスだから。端から見たら傲慢と言われるくらいがちょうどいい。

弟子に謙虚な姿勢を求めるのが普通なのだが、このように弟子に傲慢さを求めたグルもめずらしいのかもしれない。これを読むと、教団全体が傲慢になっていったのもうなずける。

>それはもう全然別のことだからやるよ。でも、「水中サマディ」というのは今後は見世物にするのはやめようと。マスコミを呼ぶのもやめようと。

マスコミの前で、パイロット・ババに水中サマディをやってもらえなくて、恥かいたからですかね。

>例えば、信徒さんの皆さんの前でちょっと見せてあげる。だから、道場ができるよね。そこに大きなプールがあって、パット入っていって、そのまま、一時間なり、二時間なり、潜ったまま出てこないと。そういう感じのことを考えているね。あるいは、水の上を歩くとかね。

う~ん、一度も見せてもらえずに終ってしまったなあ。
当時麻原さんは、夢のようなことを考えていたようだ。入信して間もなかったから、この辺の記事を読んでも何のことを言っているのか、さっぱり分からなかったけど、突っ込みどころ満載の記事だったんだ・・。

公開サマディ実験

2007-01-16 01:04:40 | Weblog
 先日書いたように、ラージャ・ヨーガでもクンダリニー・ヨーガでもジュニヤーナ・ヨーガでも、サマディに入り到達する点は「ニルヴィカルパ・サマディ」であって、解脱には段階がない。その点から考えると、麻原さんの最終解脱とはなんだったのかということになる。自らを最も高い解脱に到達した者であると、アピールをするためにつけた用語であったということか?

 ここに至って、そもそも、麻原さんは、サマディに入れたのかと言う問題が浮上してくる。シヴァの喜びさんは、二つの点から、全く入れていなかったと主張している。まずその第一点として、解脱に至るためには、そこまで導いてくれる導師が必要であり、特にクンダリニーヨーガは最も激しい面と激しい効果を持つがゆえにキチンとした師弟相承がなければ危険・外道とみなされるのだそうだ。少なくとも5~6代先の師までたどれるくらいに、師の系譜がしっかりしていなくてはならず、さらにその全ての師が解脱していなくてはならないらしい。なんとインドでは、全てのヨーガにおいて、このように師を遡ることが出来なくてはならないのだという。

 では、麻原さんはどうであったのだろうか?麻原さんの師は、雨宮第二(ダンテスダイジ)という方である。クンダリニーヨーガの師としたようである。コメント欄に、この方の詳細が載っているサイトのURLを貼っておくのでご覧いただきたい。シヴァの喜びさんに言わせると、この方も解脱していたかどうか、かなり怪しいらしい。

 このダンテスダイジの紹介で、麻原さんは、インドのパイロット・ババに修行の手ほどきを受けることになっていた。そこで麻原さんは、インドに出かけパイロットババのもとに行った。しかし、どういうわけか、たった3日で日本に帰ってきてしまったらしい。教団で発行している書籍には、パイロット・ババとの2ショットが何度も載せられたが、あれは、一緒に修行に入る前のひと時に、すかさず撮ったものだそうだ。

 これが、1986年5月の事なのだろうか?この後、もう一度麻原さんは7月にインドに行って、そこで最終解脱を果たしたことになっている。

 パイロット・ババのもとから3日で帰ってきてしまい、おまけに弟子を取っている麻原さんに激怒したダンデスダイジは、真夜中の3時頃に電話をかけてきて、受話器から離れた周りの人間にも声が聞こえるほどの大声で、麻原さんを怒鳴りつけたそうである。
「3日で逃げ帰ったお前が弟子なんか取ったら魔境・地獄に落ちるぞ!分っているのか!」
シヴァの喜びさんは、後にも先にも泣きそうな麻原さんを初めて見たそうだ。その後、口封じのためか寿司を食べさせられたそうである。

 それはさて置き、この時点で麻原さんは、ダンデスダイジに破門をされてしまう。このヨーガはその性格上、修行が進めば進むほど師を必要とするヨーガだそうで、途中で破門された麻原さんが、クンダリニー・ヨーガを最後まで納めることは不可能なのだそうだ。クンダリニー・ヨーガでつまずいてしまった麻原さんは、当然サマディに入れないということになる。教団の書籍では、1986年ヒマラヤで最終解脱を果たしたことになっているが、ヒマラヤのどこで、どのように最終解脱を果たしたのかの詳細な説明は無い。その時の内的な体験に関しては、教団発行の書籍「生死を越える」に載っている。

 もう一点は、水中エアタイトサマディに関することである。麻原さんは、「サマディこそ解脱の証明であり、サマディを行ない得る解脱者こそ、真の仏陀である。そしてそれが、信徒ならびに一般の方々をにせ仏陀(にせ解脱者)から守る唯一の方法である。」(マハーヤーナ10号P26抜粋)と言っていた。この動機および見解は、正しいものと考えられる。しかし、実際はどうであったのだろうか。

 1988年3月16日に第一回目の水中エアタイト・サマディを行なおうとした。しかし、この時は、水槽からの水漏れが発生し、内側水槽密閉後8時間で中止。その水漏れは、水槽がそのままでは壊れることを教えるための、シヴァ神の示唆であった。シヴァ神が守ってくださったのだということで、シヴァ神を称えてその件は済ましてしまった。

 第二回目は、3月21日に再チャレンジしたが、今度はゴムシートの接着部分から有毒ガスが出ているとか、鉄骨の表面のがサビるたびに酸素を消耗するので後世に、正しいデータが残せ無いとかいう理由で、4、5時間で終了した。この時も、シヴァ神のおかげで有毒ガスで死ななくて良かった。シヴァ神の祝福であると喜んでいた。

 三度目は、5月17日に行われた。麻原さんとケイマさんが4日半にわたるサマディ実験を行うはずであったが、17日の午前7時から始められた実験は、18日の0時2分であえなく終了してしまった。その間約20時間である。理由は、またまた有毒ガスの発生で生命の危険があるという判断と、理由ははっきりしないが、内部の木材が酸素を消費しており、正確なデータにならないという判断があったかららしい。木材が酸素を消費する?前回は鉄が酸素を消費したそうだが、なんとなく酸素消費の言い訳に聞こえてしまう。

 それと、サマディに入っている最中に、麻原さんは、何度も何度もインターホンで外部と連絡を取り続けている。これに関しては、まさにこれこそが、呼吸停止のまま、肉体を動かしたり話したりすることが可能な、ニルヴィカルパ・サマディの証明だったと言っている。本当なんだろうか?

 教団発行の「ザ・サマディⅡ」によると、
「ハプニングなどがあり二十時間ほどで中止せざるを得なかったが、『補正されたデータから』麻原尊師の脅威のサマディの成功が証明された。一方、愛弟子マハー・ケイマ正大師も十二時間連続無呼吸を記録。解脱者の証明を果たしている。」
と書かれている。気になるのが、「補正されたデータ」という言葉である。データは記録であるから、補正してはいけないのではないかと思うのは、私だけであろうか?シヴァの喜びさんも、データの改ざんがあったようなことを、ブログで語っておられたようであるが、この辺を詳しく解説していただけるとありがたい。

 この実験を真に受ければ、ケイマさんの12時間の連続無呼吸はすごいということになるが、麻原さんのほうは、本当にサマディに入ったのかどうかが非常に怪しい感じがする。どちらにしても、4日半という当初の予定は、全く達成できなかった。そして、なぜかその後は、弟子にアンダーグラウンド・サマディをさせて、自分はサマディ実験から遠ざかってしまった。

 「サマディこそ解脱の証明であり、サマディを行ない得る解脱者こそ、真の仏陀である。そしてそれが、信徒ならびに一般の方々をにせ仏陀(にせ解脱者)から守る唯一の方法である。」(マハーヤーナ10号P26抜粋)このように崇高な目標を掲げていた以上、必ず成し遂げなくてはならない実験だったはずである。シヴァ神との約束でもあったはず。なぜ、その後も挑戦を続けなかったのであろうか?

 インド政府により公開でサマディを行うことを公認されているのは、ヨグマタ(相川圭子・・日本人の女性が公認されているなんてすごい!)とその兄弟弟子パイロット・ババの2名のみなのだ。それだけ、命の危険性のある高度な瞑想状態ということだろう。パイロット・ババジーはすでに108回以上も公開サマディを行っているそうだ。師匠が100回以上もやっているのに、弟子が3回であきらめてしまってええんかい!と突っ込みを入れたくなるが、自分がサマディには入れないことを、弟子に見せるわけにはいかなかったということだろうか・・。

解脱のステージ

2007-01-12 23:44:59 | Weblog
今、オウムの教えを一つ一つ検討する作業を進めています。
教団では、誰もやってくれそうもないので、自分でやることにしました。
全面的にシヴァの喜びさんの知識を活用させていただいていますが、
もし、違う見解があるようでしたら、コメントをお寄せいただければありがたいです。
一つ一つ進めていきたいと思っています。

まずは、解脱のステージについてですが、
オウムではラージャヨーガの解脱、クンダリニーヨーガの解脱、
マハームドラーの解脱・大乗のヨーガの解脱・アストラルヨーガの解脱・
コーザルのヨーガの解脱・最終解脱というように、
解脱が何段階にも分かれているかのように教えられていましたが、
一般的にヨーガではそのような見解をとっていないそうです。

すなわち、どのヨーガで到達しようと、
ある一つの到達地点に至ると言うことです。
ラージャヨーガであろうと、クンダリニーヨーガであろうと、
ジュニアーナヨーガであろうと、
到達点は「ニルヴィカルパ・サマディ」であって、
登り口がいろいろあるに過ぎないということです。
「ニルヴィカルパ・サマディ」とは、
壊れないサマディとか不滅のサマディと言われているようです。
なぜ壊れないのかというと、
全ての思考・想念・サンスカーラ・煩悩・カルマが焼き尽くされてしまい、
二度とそういうものが起こらなくなるからだそうです。

ようは、意志の力でその境地を目指すのか、
クンダリニーのエネルギーで目指すのか、
はたまた理知や分析力で目指すのかの違いにすぎないということです。

まずこの点が、今まで私達が学んできたオウムの教義と大きく違うところです。
詳しくは、トラックバックにあるシヴァの喜びさんのブログの
「ラージャ・ヨーガ」「クンダリニー・ヨーガ」
「ジュニアーナ・ヨーガ」等を参照してください。
コメント欄にも重要事項がたくさん出ておりますので、
そちらもしっかりチェックしていただければと思います。

まず今日はこんなところで、〆ておきます。

2チャンネルより転載(元サマナの告白)

2007-01-06 01:37:34 | Weblog
 2チャンネルに、以前アーレフ関係者に衝撃を与えた、元サマナによる告白ブログの全文が貼ってあったので、こちらにも貼っておきます。最初にこのブログを見た時には、本当に驚かされました。このブログが出た後、荒木さんも問い合わせが殺到して、その否定にやっきとなったそうですが、疑いを消し去るのはなかなか難しいようです。

アーチャリー正大師も、メッターダッシン師の弟さんと付き合っているという話が、2チャンネルで流されました。その後、松本夫人の描いたシヴァ神とビシュヌ神の賃借料が40万円であったとか、アーチャリー正大師が、温泉つきのマンション住まいしているとか、四女が家を出て江川さんに後見人をお願いしたとか、ぼろぼろと家族情報が出てくるきっかけをつくった告白でもありました。最近ネットを見た信徒さんは、ご存知無いと思いますので貼っておきます。

35 :ブログより :2007/01/05(金) 22:31:20 ID:8d9Og8de
<告白>

 一番衝撃だったのは、荒木さんと、ヤソーダラー正大師の関係だ。
 肉体関係だったなんて、サマナはまったく全然なにも知らされていないし、知らされるわけもない。

 そこでの肉体的、精神的信頼関係によって、荒木さんの権力は教団内で正悟師以上になっていることは事実。
彼の功績はそんな裏事情によって培われていたなんて、
しかも、それは教団上層部ではみんな知っている事実だったとは、衝撃以外の何ものでもない・・・。

 しかも、荒木さんもそれを否定せず、すでに内部でも暗黙の了解らしい。
 正統派って、なにが正統なんだ?僕が思い込んでいた正統ってなんなんだ?
 上層部が結託して、サマナに知られないように隠蔽して「くれて」いる。

 僕は、某正統派の師たちが、その重要な話をこそこそうわさしているのを聞いてしまったときは、とてもじゃないけど、
信じられなかったし、うわさしているその師達は、実はM派のスパイで、陰謀を図っていると思った。僕達を陥れるために
デタラメなうわさを広めようとして、わざと僕に聞かせているんだと真剣に思った。
 だから、僕はその師たちを警戒して、一部の仲間にもそういったくらいだった。

 M派のやつらの陰謀だとおもって、ものすごく頭にきて、汚い手を使うM派、いつか何かで報復してやろうも思った。

36 :ブログより :2007/01/05(金) 22:32:18 ID:8d9Og8de

 だけど・・・自分自身の中に疑念が芽生え始めたのも抑えきれなかった・・・。
あらゆる手段で、それが本当かどうかを探り始めたのは、数週間たった後だった。
今までの僕の人生って、いったいなんだったんだろう・・・。
いろんなツテを使って探った。そのために、隠れてバイトまでした。
でも、今はそんなこと・・・本当にやらなきゃよかったと思う。
教団のことって、サマナだけが知らないことばかりだ。
公安の人も、警察も、教団上層部だって十分にずっと前から知っていた事実。
いつもそう。知らされていなかったのは、末端のサマナや信徒さんだけ・・・・。
今でも信じられない。
どうなっちゃっんただよ!!って叫びたい!なんなんだよ!いったい!!

尊師のことを裏切っていいのかよ!!奥様だろう、あんた!って。
反動ですごい憎悪が生まれた。
間男のカルマもっている人なので、しょうがないかとも思ったけど、実際教団がおかしくなるのは当たり前だろう?それじゃあと・・・。

37 :ブログより :2007/01/05(金) 22:32:57 ID:8d9Og8de

すごく尊敬していたけど、僕は荒木さんにも失望した。
それがイニシエーションだっていうなら、マイトレーヤ正大師のシャクティーパットのほうがよっぽど順当な宗教的救済じゃないかって、下向する前に意見を聞けたM派のサマナの言うとおりじゃないか。

そのときは何も言えなかったし、話を聞くことしかできなかったけど、もっと早くに打ち解け合っていたら、僕はもしかしたら下向しなくてすんでいたのかもしれない・・・。

僕はアーチャリー正大師の隠し撮りもした・・・。大学や家の近くにずっと張り込んで・・・。
僕はそんな風にストーカー活動を数ヶ月して、教団やめた。
思えば、その師たちも、それを知って混乱し、サマナがそばにいることすら配慮もできないで、心情を吐露しあってうわさをしていたようだし、そんな気持ちが今でこそ理解できる・・・。
スパイだと思って警戒し、正統派で必死にがんばってきた僕はいったいなんなんだ!って。
ばかみたいだよ。みたいじゃないな、馬鹿だよ馬鹿。

38 :ブログより :2007/01/05(金) 22:33:33 ID:8d9Og8de

アーチャリー正大師も、一緒に住んでいるおつきの師と付き合っていて
実際肉体関係があるってことも、姉妹のかたから聞いている人もいるということだったら、僕も、アーチャリー正大師とセックスしてみたいよ。浄化されるだろうなって。
そんな縁なんかまったくないけど・・・・。今までにないほど、妄想がふくらんでしまった。
その翌朝、久々に夢精していた。
ステージの高い方なので、それでもいいのかもしれないが
なんか、なにかが違ってないか?
ガラガラ音が立つように崩れた。
いろんなことが分かって、僕にとってはこれがハルマゲドンだと思った・・・。
みんなもかわいそうだと思う。

39 :ブログより :2007/01/05(金) 22:34:06 ID:8d9Og8de

サマナはいつも何も知らされずにすごしている
事件のときと一緒じゃないか!
なんでウッタマー正悟師やジェーンティー師が寝返って正統派をやめたかってこともようやく大筋が分かった。
なら、そのときにそういうことだと、はっきり言ってくれよ!
サマナ全員に言ってくれよ!
洗脳をといてくれよ!!
あんたたち勝手だよ!
マイトレーヤ正大師のことも、僕は本当に大マーラだと信じていた。っていうか信じさせられた。
そう、あのウッタマー正悟師にね。
自分だけ真実を知って方針転換できたって、あんたに洗脳された僕達みたいなサマナは、一体どうしたらいいんだよ!!

40 :ブログより :2007/01/05(金) 22:35:37 ID:8d9Og8de

そう思えるようなことしか、師たちからは聞かされなかったし、荒木さんもみんなもそういっていて、
信じている人みんなでそういわれたら、信じるしかないじゃないか。
マイトレーヤ正大師は狂ってしまったから、僕が殺してあげなきゃ、直らないから、やるしかないか・・・とさえ思いつめたこともある程だったっていうのに・・・。
けれども、今はあの方がいてくれて、魔境なんかじゃなくて本当にサマナや信徒や、一般の多くの魂のために苦しんで苦しんで考えて考えてくれていたんだって事が分かった今僕はつんだカルマがすごく恐ろしい・・・。

人のせいにするのも修行者らしくないけど、ウッタマー正悟師、あんたちょっと勝手すぎやしないか?
洗脳しっぱなしのみんなをどうにかしてやってくれよ!

42 :ブログより :2007/01/05(金) 22:37:46 ID:8d9Og8de

こうやって、大事なご家族のことを書いている僕は、極悪非道なんだろうから、正統派の仲間にとっては大魔境決定だろうね。
大魔境か・・・。大魔境のほうが、もしかして「まとも」ってことなのかもしれない。
でも、よくよく内側を見つめてみると、僕の中に、信じていたものから裏切られた憎悪があると思うから。
だから、こんなことを書けるのだろう・・・・。
いや、憎悪もあるが、反面愛もあると思う。
早く真実を知って、思い込まされた世界からみんな脱却してほしいとも思うし僕のように、人生を無駄にしてほしくはないと思うし、何らかの形で知ったときは、ほかのサマナは、もしかしたらショックで狂うかもしれないと思うし・・・・。
それくらい衝撃だったってこと・・・。

43 :ブログより :2007/01/05(金) 22:38:29 ID:8d9Og8de

僕はネカフェでこんなことを書いて何をやっているんだろうとさえ思う・・・。
分裂しているのかな・・・。
もっといい働き口みつけて、がんばらなきゃいけないのに。
彼女とのデート代も馬鹿にならないし、ネカフェ代もかかる・・・。
彼女には、元サマナだったってことは内緒にしているけど、それもいつかはみんな話をするつもり。
タイミングは難しいけど・・・・。
もう、正直に生きたい。10年前に踏ん切りをつけていたら、人生違っただろうな・・・。
でも、今からでも遅くないよね・・・・。

三が日が過ぎて

2007-01-04 01:22:41 | Weblog
正月三が日もあっという間に終ってしまいました。
昨日でM派のセミナーも終了したと思われますが、
今回のセミナーでは、サマナ、信徒合同での
新教団設立のための説明会があるという話を聞いていました。
その際に、信徒からの意見も聞くというようなことを言っていたようですが、
実際にどのような意見が出されたのか興味があります。

信徒さんで、問題提起をされた方とかいたのでしょうか?
いてくれると嬉しいのですが・・。
まあ、皆さんおとなしいので、あまりきつい質問はしないかもしれないですけど・・。
もし、セミナーに参加された方で、コメントできる方がいたら書き込みお願いします。

2チャンネルのある方がこんなことを言っていました。


『教義ってキリストや仏陀のような霊的巨人でも無い限り一代ででっち上げる事の出来る代物ではない。
そうでなければ由緒正しい伝統を継承してゆくしかない。

それ以上に愚かなのは教団の設立を前提に教義のbuildをしてるという事。
霊的真実というのは教団システムの為に存在してるのか?
教団を作るにはまず教義が必要」なんて思ってるのだろうか。

柴氏みたいに伝統に根ざしたメソッドを持ってれば自然に「教えてくれ」という人が集まってくるんだよ。
或はモーゼのように海をかっさばいたりジーザスのように湖面を歩けば教団なんて自然に出来ちゃうかもなw 』


この意見は、M派にとっては相当に耳の痛い意見だと思いますが、
ごくごく当たり前の見解だと思います。
主祭神を何にするのかも含めて、M派では信仰を作り上げるというイメージが強い。
そこに、霊的な真実があるのかと言うことだろうと思います。
信徒さんは、この点に疑問を投げかけるべきではないでしょうか?
皆で協議して作り上げるなら、主祭神も叩き台を何神か出して、
みんなの多数決で決めたら良い。
どうせ、お飾りみたいなものだと思うし・・。

それと、上祐氏は自他の区別を無くし、
大自然と融合する状態を悟りの境地と言っているが、
それと、解脱との兼ね合いはどのように捉えているのだろうか?
オウムの時のような、解脱をしたというような判定はあるのだろうか?
すでに、教祖のステージ制を否定している以上、
オウムの判定基準を、持ち出すことも出来ないだろうし、どうするのだろう。
というよりも、解脱そのものがあるのだろうか?と言う疑問が湧いてくる。

シヴァの喜びさんが、教団では誰も解脱している者などいなかったと言い切っている。
上祐氏もサマディに入れない以上、解脱の境地を知らないわけだから、
当然解脱への導きなど出来るわけが無い。
皆で模索しながら、解脱を目指す団体を作るということなのだろうか?
それとも、最初からもう解脱は目指さない団体として発足させるのだろうか?
この点を上祐氏に質問した方はいるのだろうか?

やはり、上祐氏が正統な教えに従って、サマディに入れるレベルになってから、
解脱、悟りを説いたほうが、遠回りに見えても、
一番確実な導き方のような気がします。
でも、今の様子だと、そこまでやる気はないのかもしれませんね。

謹賀新年

2007-01-01 00:15:56 | Weblog
明けましておめでとうございます!

    今年も宜しくお願いいたします。
      

2007年が始まりました。
今年はどんな年になるのでしょう。
M派は、7月辺りに新教団を立ち上げる予定のようです。
ここまで来ると、上祐氏も猪のごとく突き進むしかないのでしょう。
しかし、その本音はどこにあるのだろうか?

A派も昨年は、ご家族の様々な内幕が暴かれたり、
四女が家を飛び出したり、
正悟師や師の過去にやってきた不適切な行動が暴かれたり、
散々な状態だったようです。
年末には、感染性の病気にかかるサナマが現れた、
などという情報も、飛び込んできました。
せめて、サマナの健康管理や衛生面での対応をしっかりお願いしたいものです。
じゃないと、財施部に人がいなくなってしまうかも・・。

M派もやり方についていけない方々が、
また何人か抜けるような話もあるようです。
少ない人数でやっているのに、これ以上サマナに抜けられて、
大丈夫なのだろうか・・・。
教祖の本や写真などの個人の持ち物を処分する段階で、
さらに、離れる人が出てきたりはしないのだろうか?
そこがちょっと心配ですね。

どちらにしても、教団にとって、
今年は大いなる変革の年になることは間違いないでしょう。
私は、冷静に教団の成り行きを見つめて行きたいと考えています。