白龍のオウム・アーレフで過ごした日々

オウム・アーレフと新団体「ひかりの輪」について考える。

終わりなき人体汚染

2011-05-22 07:55:33 | Weblog

いったいいつになったら原発が収束するのやら・・・。

私の住んでいるところは原発から40~50キロ圏内、かろうじて避難はまぬがれています。

それでも心配なので、先日個人的に放射能測定器を入手し、さっそくあちこち計測してみました。

その結果、室内では0.18μSv~0.23μSvぐらい、室外だと0.20μSv~0.35μSv程度でした。

原発事故以前だと、おそらくこれでも高い数値と感じたのでしょうが、事故以来シーベルトやテラ

シーベルトや4700兆ベクレルなんて数字を見せられているために、たいした数値ではないなと

いう感覚に陥ってしまいます。

しかし、雨どいの排水口に計器をもっていったところ、急激に数値が跳ね上がり、

簡単に3.0μSvを超え、さらに数値は上昇!

1.0μSvに警報値を設定していたため、警報音がピッピピッピと鳴りだしびびりました。

2棟の雨どいの排水口6カ所を計測してみたところ、全てにおいて3.0μSvを超えていました。

ほとんどが4.0μSvを超えでしたが、家の裏側であまり風も吹かないようなところでは、

なんと最大値7.11μSvを計測しました。

ところが、その周辺7、80㎝も離れると、0.20とか0.30とかの数値に戻ります。

思うに、以前の爆発時に飛散した放射能汚染物質が、飛んできて雨に混ざり降り注ぎ、それが

雨どいで集約されたかたちで部分的な土壌汚染になっているのだろうと思われます。

いまだに放射能が出ているということはセシウムかな・・?

 

日々いろいろな原発に関する記事が載りますが、気になる記事があったので載せておきます。

内部被爆について(琉球大学 矢ヶ崎克馬教授)

 http://eritokyo.jp/independent/yazaki-okinaqwa-col01.html

 

チェルノブイリ事故から10年 何が起きているのか。

低濃度汚染地域でも決して安心できない現実を知らなくてはならない。

東日本は人ごとでありません。

NHKの再放送を望む。

http://www.youtube.com/watch?v=uPFcn23q7uc

http://www.youtube.com/watch?v=0_NRz4vnESc&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=SjINkMMCiT0&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=VQezSZ6nh6c&feature=related