白龍のオウム・アーレフで過ごした日々

オウム・アーレフと新団体「ひかりの輪」について考える。

ひかりの輪ミクシィコミュから転載

2007-12-10 20:45:32 | Weblog
 ミクシィ内のコミュ「ひかりの輪 意見交換の場」で、最近書き込みをしていますが、せっかく書いたので、こちらにも転載しておきます。
 まず最初に、私が書き込むきっかけになったのは、ひかりの輪専従スタッフの渡部さんから、旧教団関係の教材破棄を、会員レベルでも、徹底するというような発言があったからでした。それに対して、次のような書き込みを行ないました。


『>旧教団関連の教材の破棄の徹底(会員さんレベルでも開始)

旧教団色を、徹底的になくしたいという気持ちは理解できますが、
会員の教材破棄は、必要ないんじゃないでしょうか?
というよりも、徹底させることが難しいと思います。
みなさん、高いお金を出して教材を買っていますから、手放したくない人もいるでしょうし、
各家庭の中まで踏み込んで、チェックするわけにもいかないでしょう?

そういう無理なところに力を注ぐより、欺瞞性・閉鎖性を取り除くために、
コミュなどで、しっかり質疑応答をするなど、
別な面に力を注いだ方がよろしいのではないかと思います。

それと、会員の方々の、自由な生の声ってあまりにも少ないですよね。
今のところ、篠沢教授さんや学さんくらしか見当たりませんので、
多くの会員の方が、どのようなことを考えているのか教えていただきたいです。

上祐さんの与えた方向性に、ある程度同意し、進んでいこうとするのは当たり前だとしても、
みんながみんな不満もなく、従っているのでしょうか?
そうだとすれば、その方が、不健全のような気がします。

かつてのオウムで、我々は、おかしいと思いつつも、
救済のためにと、幹部の言うことには逆らわず突っ走り、悲劇を招いた苦い経験をしています。

現在、上祐さんに、意見できる会員さんていますか?
そういう、自立した会員さんがいてこそ健全だと思います。
そうでないなら、かつて、教祖の発言に逆らえなかった、旧教団とどこが違うのかと思ってしまいます。

上からの発言ではなく、下からの自由な発言が出てきてこそ、
閉鎖的なイメージが払拭されていくのではないかと感じるんですが・・いかがでしょうか?』


 その後、渡部さんや、ひかりの輪広報の池田さんから、少々発言が過ぎてしまったと反省の言葉がありました。実際は、団体の趣旨に賛同していただくように、会員の方には、促すということだそうです。

 渡部さんや、池田さんの発言を掲載させていただきました(10日)が、こちらに掲載されると、発言が一人歩きする可能性があり、責任が持てなくなるので、削除していただきたいという池田さんからの要請がありましたので、お二人の発言は削除させていただきました(12日)。