恩田陸さんの『夜のピクニック』は、
産業カウンセラーの勉強している同級生が、講座で進められた本だそうです。
以前DVDで見ていて、あぁ夜間歩行か・・のんびり流れていくストーリーね・・・
ところが、ところが、これは本を読むほうが面白かったです。
何と言うか、懐かしくて、懐かしくて、あるある、そうそう、似たようなこと・・・・
高校生の時の不安定な自分、いやな自分とか、しっかりした友人とか、
なんか切ないんです。
DVD見た時はそんな感情移入なかったんですけど、吸い込まれていく感じでした。
最後とか、感激してうれし涙でした。
ハリーポッターのような、目まぐるしく場面が変わるものより、好きかも
この本を読むきっかけをくれた、同級生と30年ぶりで逢うんです。
待ち合わせして、私のことわかるかなぁ
(太ったし・・・)
佐世保と佐賀から来てくれて、3人で、ランチ
です