フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

バタンガス「海の家」資材搬入。

2020-09-22 20:30:16 | フィリピン暮らし

アッパーデッキ工事用の資材(ココランバー)が届いた。木材では一番安い部類「ココナッツ」の板材。ラワンよりも断然安いが、購入時には材質のチエックが不可欠。柔らかいのは直ぐに「シロアリ」にやられるので硬いのを選ぶ、そしてペイントする事が重要。劣化を遅くすることが可能で「シロアリ」も防げる。対応年数は、約5年から10年。海の家を建てたのが10年前、既に梁とか柱の半分近くは交換済み。特に荷重の掛かる部位ほど傷みやすいので、定期的にチエック。フロアーは竹を割って張って行くスタイル、バハイクボ(田舎に良くある家屋)と同じ。これもペイント(屋内用はニスを使用)すると持ちが良い、田舎であれば簡単に手に入り値段も安い。1本当たりP150ペソ(300円)、フロアーに使うと耐久年数は約7年(屋内)、屋根無しなら1~2年(水気に弱い)。張替えは簡単なのと感触が良いので使い道は多く便利な材料。例により作業はスタッフ、今はコロナで予算も限られ3人態勢。普段はダイビングアシストながら、簡単な大工、左官もこなす。今回の作業「梁」に関しては、マスターを1名「村」から招集。https://twitter.com/SummerCruise88


バタンガス「海の家」近況。

2020-09-22 12:13:19 | フィリピン暮らし

先週末から、少ないながらも施設利用者が出始めた。少し先が見えて来たので、キャパ向上の為にアッパーデッキ工事開始。

目的

★コロナ対策で、グループ毎の区画を造る。アッパーデッキで4ヶ所のグループエリア増設可。

★施設内の人気場所は「見晴らし」「風通し」「飲食の利便性」、それら要素を満足させる場所。

★夜9時以降のパーティー会場になれば、部屋から離れて騒音も低下。

コロナ前からも、傾向として見られたのは10人以上のグループが増えて来た事とBBQ(材料持込)も大抵がセット。昨年、用事で出掛けたマカティのビル内で展開する「カラオケステージ」を発見、小グループから上は150名収容も可能なスペースを用意し「カラオケ」と飲食のサービス提供。違う場所に合計10ヶ所ほど運営し、何れも予約は半年先まで満杯。バタンガスのリゾート系は、基本的にダイビングがメイン。広めのレストランと角にカウンターバーがスタンダード、何もしないグループ用のスペースは設けていない。案外、カラオケ抜き「ビーチハウス」での集いが流行るかも知れない。https://twitter.com/SummerCruise88