アッパーデッキ工事用の資材(ココランバー)が届いた。木材では一番安い部類「ココナッツ」の板材。ラワンよりも断然安いが、購入時には材質のチエックが不可欠。柔らかいのは直ぐに「シロアリ」にやられるので硬いのを選ぶ、そしてペイントする事が重要。劣化を遅くすることが可能で「シロアリ」も防げる。対応年数は、約5年から10年。海の家を建てたのが10年前、既に梁とか柱の半分近くは交換済み。特に荷重の掛かる部位ほど傷みやすいので、定期的にチエック。フロアーは竹を割って張って行くスタイル、バハイクボ(田舎に良くある家屋)と同じ。これもペイント(屋内用はニスを使用)すると持ちが良い、田舎であれば簡単に手に入り値段も安い。1本当たりP150ペソ(300円)、フロアーに使うと耐久年数は約7年(屋内)、屋根無しなら1~2年(水気に弱い)。張替えは簡単なのと感触が良いので使い道は多く便利な材料。例により作業はスタッフ、今はコロナで予算も限られ3人態勢。普段はダイビングアシストながら、簡単な大工、左官もこなす。今回の作業「梁」に関しては、マスターを1名「村」から招集。https://twitter.com/SummerCruise88
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