フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン暮らし(20)メイドは1万円で雇える?

2020-05-28 19:30:00 | フィリピン暮らし

現実的には、かなり難しい。大きな理由は、首都圏での仕事が見付け易くなった事が大きい。大抵のケースで「メイド」を入れたいと考えた時、先ずは奥さんの田舎にコンタクトして希望者を募る。全く知らない人を家に居れるのはフィリピンでも好まれていない。10年位までは、この方法で1年近く居てくれた。では、どうして辞めたり居なくなったりするのか。それは、そもそも田舎から出て行く目的は「都会」で生きて行く為であり「安月給」の「お手伝い」として働く事ではない。都会に慣れて、自身のネットワークやら生活の目途が出来た時点で去って行く。それが、5年前ほど前から「居る期間」はさらに短縮され、1ヵ月あるいは1週間で姿を消す。この1年間は、翌日辞めるケースも有り「完全」にギブアップ。又、田舎から出て来る娘も居なくなって来た。理由は、家政婦と言う一時的なクッションを置く必要性が無くなった(インターネットで情報収集)。もし日本からロングステイでフィリピンに住み始めても「良いメイド」を簡単に雇う事は難しい。中には、例外もあるものの、それは夜間学校の授業料を卒業するまで負担する等の+アルファが得られたりする場合。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q