フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン「起業」(13)セーリングテクニック。

2020-05-09 21:06:50 | ドゥマゲティ起業

クラブとか、スクールで帆走マスターしている人でなければ「スキルと理論」を理解し練習に参加。コーチを受けると早ければ半日で上り直線可能。次に上り方向での方向転換「タッキング」、これは丸1日。次に風下への帆走と方向転換「ジャイブ」これで全て3日間最短コース終了、全ての方向に走らせられる。条件は、順風である事。弱い風だと、より高いスキルが無いと走れない。強い風だと進行方向が安定出来ずに沈(転覆)、よって中級コース練習が必要。これらは単独練習しながら数をこなす。最後に上級コース、これはレースを念頭に置いた練習。艇をワザと遅くしたり、コースや風向の予測など戦術も含まれ、結果的に操船技術が飛躍的にアップ。重要なのは、常に安全にセーリング出来るテクニックの習得。小型ヨットでスキルアップすればセーリングクルーザーも操作は同じ。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q


フィリピン「起業」(12)セーリングクルーズ。

2020-05-09 14:48:57 | ドゥマゲティ起業

インドネシア、タイでクルーズは割に人気のレクリエーションサービスながら、何故かフィリピンでは目立たない。観光地で人気のセブでも出て来るのは「大型バンカーボート」のチャーター。セーリングの良い所は、エンジン音がしない。機械的な音にイルカは逃げるも、ヨットには寄って来る。実際に運営する場合、デイクルーズ(近場の島に寄ってスノーケリング)、サンセットクルーズ、ナイト(スタークルーズ)。最初は、チャーターベースでスタート。ヨットのタイプとしては、キャパの稼げる「カタマラン」双胴タイプが有利。無風時や湾内では予備エンジン(船外機)を使用、船形的に水の抵抗少なく小さめの船外機で十分。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q

 


フィリピン「起業」(11)小型ヨット。

2020-05-09 08:15:11 | ドゥマゲティ起業

フィリピンは、日本と同じ島国、周りは海に囲まれている。しかも常夏、セーリングには最高のコンディション。風が吹かないと走れないヨット、その点フィリピンはコンスタントな季節風に恵まれている。この通年でオペレーション出来るメリットは大きい。此処数年は、海に来るゲストが増えて来ている。周りに美しい島やビーチがあれば万全。ステップとしては「クルージング」「スクール」「レンタル」「販売」「保管サービス」。小型ヨットは自作可能。設計図はフリーから有料までネットで検索可。材料はマリン合板とマスト(水道パイプが適材)、帆はテント用のキャンバス地、寸法を伝えれば裁断と縫製も可能。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q