総裁前面に「再生」訴え=自民が新ポスター(時事通信) - goo ニュース
自民党の野党第1弾ポスターが完成しました。
キャッチコピーは
「谷垣で、再起動。」
「再生こそ、私の使命。」
「歩く。聞く。応える。」
これから肝心なことは、
「何を」という目的語にあたる部分を打ち出す事でしょう。
地方議会では、
今まで自民党公認で出馬していた人たちが、
「無所属」での出馬を考えはじめています。
迅速な行動とメッセージの発進を期待したいところです。
案の定、民主党内がドタバタし始めているのですから。
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案の定、平野官房長官からお叱りを頂戴していました。
長島さんのように専門分野を持つ一言居士が多い民主党ですが、
その手の政策系議員は概ね閣内に入っていますから、
小沢さん好みの人たちが党内の役職に就きました。
来年の参院選を意識したなかで、
注目されるのが石井一参院を選対委員長に起用した点。
アルマーニのスーツが大好きな石井一さん。
その風貌からくるのか石井さんの後援会の面々も強面の人が多いとか。
石井さん公明党(=創価学会)に厳しいのは国会質問などで有名です。
表は強攻策を取るようにみせて、
裏での懐柔策はいったい誰が担当するのか。
輿石あずま参院会長を幹事長職務代行に昇格させた理由について、
小沢さん自らが全国を行脚するためと語っています。
行く先々で連合などのこれまでの民主党支持団体だけでなく、
小沢さんは自民党支持団体の切り崩しに取りかかるでしょう。
もちろん、各地方にある創価学会の拠点を訪ねて、
幹部たちとの会談も行われていくはずです。
参院補選の神奈川・静岡では
公明党は自主投票を決めていますから、
このあと小沢さんが創価学会に対してどのような動きをするかで、
来年の参院選の戦い方が見えてきます。
政務より党務、
選挙で勝つことが政治家の使命と考えている小沢さんです。
この小沢イズムを理解していないと、
閣内に入って飛び跳ねている議員たちは、
いつの間にか政局から外されていくような気がします。
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総務省が昨年度の政治団体の会計報告を公開してから、
国会議員たちの政治資金管理団体や
政党の選挙区支部などの金の流れに、
不透明なところが多い点が指摘されています。
今度は亀井大臣の関係する政治資金団体と
政党支部に関する不明な点があることが報道がされました。
どうして政治資金の流れでいつもこうした問題が出てくるのか、
管理人のこれまでの経験で思うことは二つあります。
一つ目は「法律の問題」です。
政治資金の「入と出の処理」で随分と違いがあることから、
会計処理そのものが不透明になっていくことを
可能にしているという点があります。
入金に対しては企業・団体献金がダメとか、
個人献金の年間上限などなど、
いろいろと詳細に渡って決まりがあります。
ところが出金は大雑把というか不透明極まりないのです。
経常経費、政治活動費の各項目に関して、
解釈しだいでどうにでもなるような点が多くあります。
そしてもう一つ思うのが「人の問題」です。
どのような会計報告処理をするかは、
仕分けをする秘書や事務所スタッフの判断に
任されているところも多いと思います。
「とにかく領収書は貰ってください」と
言われているだけの議員さんだったら、
自らの関わる政治団体の会計処理は
あまりご存じないかもしれません。
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これは如何なモノか。
いくら奥様の振り付けに素直に従ってきたご主人であっても、
もう野党議員ではなく一国の総理なのですから、
時と場所と何より自らの置かれている立場を
考えてもらいたいところです。
「故人」献金問題といわれる
政治資金規正法違反の渦中にあるのです。
もっとも奥様が「心配ないわよ~」と言っているかも。
これでは操り人形そのものです。
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海自補給 代替案も見つからず政府苦悩 閣内不一致発言 「水と油」の連立(産経新聞) - goo ニュース
インド洋での海上自衛隊の補給活動について、
政府内の意見や連立与党、民主党内の意見の違いが明らかになり、
予想通り出口の見えない展開になってきました。
そうしたなかで米政府の顔色を見てくるハメになったのが、
民主党内でも親米派の防衛政務官・長島昭久さん。
手みやげも無く米国に行くのはさぞ辛いことでしょう。
もともと長島さんは外務副大臣や防衛副大臣の筆頭候補でしたが、
あまり猟官運動をしなかったせいで、
お役が回ってきたのが防衛政務官だったのでしょう。
管理人は副大臣人事のなかに長島さんの名前がなかったので、
てっきり党内に残って国会運営を支える
一人になると思っていたのです。
ところが、前原・野田グループの若手、
選挙区でみたら菅グループと思われているのか、
小沢幹事長の人事構想には長島さんの名前は浮上せず、
党内の要職は回ってきませんでした。
社民党、国民新党との連立政権では、
外交・防衛政策に関しては
最初から足並みが揃うわけがないのですから、
野党自民党が攻撃するポイントでもあります。
まぁ、自民党内には加藤紘一さんのような人もいて、
政党としての考え方はまとまっていないのですが、
野党ですから曖昧のまま進むでしょう。
親米か反親米で2つの政党があった方が、
国民にはありがたいと思います。
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