海自補給 代替案も見つからず政府苦悩 閣内不一致発言 「水と油」の連立(産経新聞) - goo ニュース
インド洋での海上自衛隊の補給活動について、
政府内の意見や連立与党、民主党内の意見の違いが明らかになり、
予想通り出口の見えない展開になってきました。
そうしたなかで米政府の顔色を見てくるハメになったのが、
民主党内でも親米派の防衛政務官・長島昭久さん。
手みやげも無く米国に行くのはさぞ辛いことでしょう。
もともと長島さんは外務副大臣や防衛副大臣の筆頭候補でしたが、
あまり猟官運動をしなかったせいで、
お役が回ってきたのが防衛政務官だったのでしょう。
管理人は副大臣人事のなかに長島さんの名前がなかったので、
てっきり党内に残って国会運営を支える
一人になると思っていたのです。
ところが、前原・野田グループの若手、
選挙区でみたら菅グループと思われているのか、
小沢幹事長の人事構想には長島さんの名前は浮上せず、
党内の要職は回ってきませんでした。
社民党、国民新党との連立政権では、
外交・防衛政策に関しては
最初から足並みが揃うわけがないのですから、
野党自民党が攻撃するポイントでもあります。
まぁ、自民党内には加藤紘一さんのような人もいて、
政党としての考え方はまとまっていないのですが、
野党ですから曖昧のまま進むでしょう。
親米か反親米で2つの政党があった方が、
国民にはありがたいと思います。
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