1.上海のガイドマップには3人は「上海灘風雲人物」とだけ紹介されています。
2.場所は襄陽北路・新楽路角にあります。
3.レストランではお昼のケーキセットが戴けるようです。
4.女性方には気に入られそうな、おしゃれな佇まいですね。
5.門柱にはその風雲人物3人「黄金栄、杜月笙、金延某」の名前の記載があります。
6.お向かいにあるロシア教会は同時期に改修後、何年も何も利用されていないようです。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4L IS
2.場所は襄陽北路・新楽路角にあります。
3.レストランではお昼のケーキセットが戴けるようです。
4.女性方には気に入られそうな、おしゃれな佇まいですね。
5.門柱にはその風雲人物3人「黄金栄、杜月笙、金延某」の名前の記載があります。
6.お向かいにあるロシア教会は同時期に改修後、何年も何も利用されていないようです。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4L IS
女性だったら喜びそうですが日本円で2000円は日本より高いかも・・・・さすがに上海です。
あとは上海灘で観たくらいですが、他にも有るんですね!
しかし、建物がお洒落で、ケーキセットも有ったり、
(表向きは)良い雰囲気ですね!
上海は観光地ですから、物価はもう日本を抜いたでしょうね。
「大世界」は黄金栄が経営していました。
襄陽北路よりも東の東湖路に「杜月笙」の旧住居がホテルになっています。
ここはアメリカ領事館にも使われていた立派な建物です。
上海灘に出てくる「丸メガネのボス」は「黄金栄」がモデルのようです。
「杜月笙」をモデルにしたのは主人公「許文強」の相棒で最後に黄金栄の跡を継ぎ上海の実験を握る彼だと思います。
史実では彼は浦東の生まれで子供のころ上海に出てきて果物屋に奉公していました。
映画「新上海灘」では梨を上手に剥くシーンがあり、そうではないかと思います。
新中国成立時、「杜月笙」は香港へ逃亡し、そこで二人の妻と余生を送りましたが、「黄金栄」は高齢だったために上海に残りました。
共産党から刑罰を受け「大世界」の掃除をさせられ、それが当時の新聞に載ったそうです。
この史実は小説になり新聞に連載され、日本語版は私も読みました。
上海の裏話も結構面白いですね。
「大世界」や「上海灘」の裏話が分かり、
とても面白かったです!
ちなみに、親戚は「大世界」の前を通ると、
必ず昔は「大世界」より建物は無かったと言います。
正:必ず、昔は「大世界」より高い建物は
無かったと言います。