ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

7月の予定

ははこのじかん 7月の予定

【ははこカフェ】

7月5日  10:00~11:30 13:30~15:00

7月12日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月19日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月26日 10:00~11:30 13:30~15:00 

 

【ははこまつり】

大盛況にて終了しました。

ご来場、ご協力ありがとうございました。

 

入院日記 4月3日

2010-04-05 | beautiful life
朝採血をして、
その後、点滴。

朝食の時にとなりのベッドの方と急に話しはじめて、
一気に仲良くなりました。

私が自宅で教室をやっている…という話から、
彼女もある資格をとったところで、
これから講師をしていきたい希望をもっているということで
意気投合。

それはもう、体や病気のことから、スピリチュアルな話まで
話は止まりません。

4ベッドある部屋ですが、今は私たち2人だけ…ということもあり
消灯後までおしゃべり。

元気になってきたタイミングが同じで、
これでどちらかがツラい時期だったら
カーテンはずっと閉めっぱなしだったはずで、
絶妙な出会いです。


黙々と食べていた食事が楽しくなりましたー♪

そして夜の点滴を最後に管も抜きました~抗生剤もこれで終わりです。
身軽だわ。

Yさんが持ってきてくれたサンプルの基礎化粧品で、
乾燥で荒れた肌はけっこう復活してきました。
ありがとo(^-^)o

お義母さんもお見舞いに来てくれました。
お友達にいろいろ情報を教えてもらってきてくれ、忙しいのに嬉しかったです。

子どもたちとも、夫が用事済ませる間、
長い時間いられたので嬉しいです。

夜みんなでご飯食べに行ったら、ぐっさんがいたそうです。
ぐっさんもうらやましいけど、
美味しいものも早く食べたいな。

そうそう、病院にいる間のDVDを確保。
チェ・ジウの『スターの恋人』
ハマりそうです。

結婚式2次会で当てたDVDプレイヤー。
入院したら使える!と喜んでいたら、
本当に使うことになってしまいました。

口は災いのもと。
気をつけなくては…

入院日記 4月2日

2010-04-03 | beautiful life
日記が追いついてきました!
朝晩の抗生剤と日中2本の点滴だけになり、身軽な時間が増えました。

シャワーも解禁!久しぶりです。

デイルームにも行ってみました。
そこにはフィリピン人の患者さんが2人いて、
私の顔をみるなり、
「フィリピーナ?」と笑顔で聞かれました。

昔はよくタイ人とか間違われたけど、
太ってからはあまり無いなぁ?
少しやつれたのかな?

なんて考えながら、しばし歓談。
そういえば前回入院したときもフィリピン人と友だちになり、
アドレスまで交換したなぁ~。

夜からは普通食になりました。

先生からは週明けの退院目指そうという話がありました。

4年前の入院と違って今回は炎症反応がないということで、
その分早いんですね。

あの時は 救急車呼べずに 自力で2箇所病院行って、
受け入れてもらえず、
3箇所目のここで、ようやく入院になったのです。

痛みがでてから1日以上たってしまったんです。我ながら、何をやっていたのか…

その時間経過で炎症を起こしてしまったのでしょう。
痛みの度合いは今回の方が上で、
大事に至らなくて済んだと思えば
良かったなぁと思えます。

救急車の呼び方については、難しいなぁ~と本当に思います。

今回だって、かなり迷って…っていうか、結局子どもの預け先手配しないと呼べず
しかも、呼んだは良いけど、
「私、間違った呼び方してないよね?」と大げさでないか心配し

入院になって、初めて救急車は正解だったのだと安堵する…
そんな小心者ぶりでした。

今回、救急車呼ぶか呼ばないか相談にのってくれるダイヤルサービスも利用しましたが、
始めは「本人が電話できるんじゃない」的な
大したことないモードにイライラは募り

最後は「じゃあ、呼んで下さい」
という感じで、
電話したぶん、嫌な気持ちにさせられちゃいました。

あのサービスはきっと自分以外の人が苦しんでいるときに使うのが、
正しいんだろうなぁ。

その人に適当なサービスが届いていないことは
世の中にたくさんあるんでしょうね。


仕事の合間を縫って、Yさんのだんな様がお見舞いに来てくれました。
定期便になりつつあるあったかいお茶を持って…。
2言くらい話したとこで、お仕事が入り、慌てて帰られました。
元気になったら、たくさんお話聞きたいです。
ありがとうございます。

お仕事帰りのCちゃんも寄ってくれました。
明るい声を聞いて笑って、元気をもらいましたよ~♪
あの明るさは才能だな。

夫と子どもたちは 昨日よりなんとなく明るい感じ。
前日のカレーがあるということや、明日は休みだというのは大きいですね。
夫はなんと洗濯物をためないでいるらしく、
私より主婦に向いていそうです。
早く帰らないとポジション取られるかもね~

入院日記 4月1日

2010-04-02 | beautiful life
この日から、急激に良くなってきました。

朝からお腹の痛みはもとより頭痛もあり、
痛み止めを使っても頭痛はとれず…

そしたら看護師Tさんが、なんと
「早川さん、シャンプーする?」
と言ってくれました。

ずっと洗っていなかったので超嬉しい♪
まさかこんな早くできると思わなかった!

なので洗面道具はまだ持ってきてもらっておらず、
隣のベッドの方がシャンプーとリンスを貸してくれました。
本当にありがたいです。

シャンプーしたら、かなり気分が変わり、
診察後バルーンもとれ、
夕食から食事が始まり、シャワーも散歩も許可がでました。
わーい♪

頭痛腹痛は相変わらずながら、
さっそく売店に本を見に行きました。
昨日は車椅子でこの前を通ったのに、
今日は1人で歩いてる!

けど売店には、私の読みたい本雑誌、ともに無く、がっかり。
軽く疲れて帰りました。

看護師Tさんも、少し動いて疲れて、食事採れるのが一番良いです。
と言っていました。
私が普段 子育て講座で言っていることと同じだね。

夕方Yさんが来てくれました。
昨日に続き、温かいお茶をポットに入れてきてくれました。

さりげない心づかいができる、ステキな人だなぁ~と改めて思います。

毎日ありがとうございます。
お粥を食べる私を見て、「良かったね」と喜んで帰っていきました。

その後主治医の先生が きて、簡単に私の状況を教えてくれました。

卵巣の周りをおおうように、偽卵巣膿腫という膜ができていて、
そこに血液や排卵の時の水分がたまり、
溢れたものが、痛みをひきおこしているということでした。

あくまでも予測でしかないですが、
前の先生より、ずっとわかりやすく、納得できます。

毎月の肩の痛みも、理解してくれ、
私はかなり嬉しかったです。

前ここに受診したら、別の先生が
「まだ大丈夫」って言われましたからね。
激痛で苦しんできたのに。

そんな感じで、主治医の先生が少し信頼できそうなことがわかり
ようやく気持ちも落ち着き
不安は残りながらも、なんとか希望がみえてきた!

ほんと、シャンプーってすごいなぁ~

入院日記 3月31日

2010-04-02 | beautiful life
朝血液検査をしてから、レントゲンを撮りにいきました。

車椅子で連れて行ってくれるんだけど、
その時に看護師さんの尿を貯める袋の扱いに 個人差があります。

初めは痛くて痛くて、どうでも良かったけど、
この頃になると ちょっと気になりはじめ、
隠れるように置いてくれると嬉しいなぁと思うようになってきました。

病人なんだし、お世話してもらってるんだし、
文句は言わないけど、

私けっこうがさつなもんで、
こういう経験は あとで役にたちそうです。

で 部屋に帰ると、隣のベッドの人が
ずっと独り言をいい、言わない時はカタカタカタカタと音をさせているので、
すごく気になってきました。

今までもそうだったんだろうけど、
自分の痛さで気づかなかったんですね。

テレビを見たりして音を紛らわしていたら、
婦人科病棟に移れることになりました。

そして、主治医の先生がやってきて、
「貧血が進んでいるので、気になります。
どこか出血しているかもしれないし、このまますすむと輸血の可能性もあります」
とのこと。

「ええっ~?そんな?」とびっくりしていたら、「私、今日限りで異動で他の病院に行きますので、きちんと引き継ぎしますが、
早川さん、頑張って下さい。」
と、2度びっくり。

夫にそのむねメールしたら、
貧血なんて命に関わる!と言われ、
そうだよな~ともう一度別の先生になっちゃったけど説明をお願いしました。

「貧血と言っても、もともと入院したときから数値は低く、
それを点滴して多少薄まっているのだと思える範囲です。」
とのこと。

それなら、良いんだけど。
さっきの不安にさせる言動はやめて欲しい。

検査がつづくのに、「何」ということがわからず、
夫は病院に対してかなりの不信感。
翌日に説明してもらう予約をとりました。

この日、久しぶりに子どもたちと再会。
義母の家でいとこたちとたくさん遊んで、もう眠くなっていました。

明日から学童が始まるのに、準備も何もしていないまま。
ごめんね。の思いばかりこみ上げてきます。

死ぬかと思うほどの体験をして

なおさら、自分たちでできることを増やしてあげなければ、
と思う反面、

その準備すら何もしてあげられないもどかしさを感じては
切なくなり

どうにもこうにも、泣けてくるのですが、

今の目標は入学式には出席できるように
早く良くなること。
泣いていたら、良くなるわけないもんね。

マイケルジャクソンが、パックマンが病気を食べてしまうイメージを持つんだ!
と病気の子に話していたのを思い出し、
私のなかのパックマンはフル稼働してます。

入院日記3月30日

2010-04-02 | beautiful life
この日は 採血とMRIの検査。

実は私は検査にはほとんど抵抗がなくて、
というか慣れっこなんですが、
初めて、MRIの部屋に入り吐き気がしました。
強力な磁場だというけど、初めての不調に驚きました。

食べていないので、何もでてこないのですが、
昨夜の痛みのつぎにつらかったです。

なんとかおさまって、
台に乗りますが、今度は横になるのが痛い。

タイミングというか、横のなり方というか
が悪かったようで、
介助してくれている技師さんを振り払うほどの痛みでした。

しばらく呼吸を落ち着かせて、再度チャレンジ。
こちらは何故か大丈夫で、浅い呼吸にして注意しながら、
なんとか終えました。

せっかく予約が取れたのだから…
悲痛な病人にそう思わせるMRIってなんでしょうね。
敵なのか味方なのか…

そして内診があり、ひたすら眠る1日でした。
痛みはMAXが10のうち4位に落ち着きました。

MRIを撮ったものの、やっぱりハッキリしたことはわからずです。

どうやら子宮の周囲に血液のようなものがある。
ただそれだけです。

本当にそれだけで、こんな死ぬほどの痛みになるのだろうか?




お見舞いに駆けつけてくれたwillさん、ありがとう~!
普通の会話は元気になれるひと時でした。

Yさんも来てくれました。いろいろ病気や病院について調べてきてくれました。

4年前も、同じように入院し、
結局なんだかわからず退院になったことがあるので、
これを繰り返していては良くない。と
夫とともにいろいろ考えてくれてます。

忙しいなか、ありがとね。

つづく…

入院日記 3月29日後半

2010-04-01 | beautiful life
やっと救われると思った救急隊員との出会いでしたが
「大丈夫か?」という感じが否めず…

「お腹の風邪が流行ってるんでねぇ」といった調子。

病院の選定で、婦人科のない病院へ。

これはどうなんだ?と思っていたけど、
文句も言えず、とりあえず付き合うことにしました。

病院で即CTとレントゲンを撮り 採血。
「腹水がたまっている」ということがわかり、
すぐに転院。

フィルム類持たせます。と言っていたので、救急隊員にそのことを伝えるも、
預かってないから。とそのまま出動。

やっぱり転院先では、「なんで持って来なかったの??」
というイライラ風な状況になりました。

結局、他の救急車が前の病院に行ったので、届けてもらっていました。

テレビで見るような感じではなく、不安感いっぱいな搬送なのでした。

私だから良かったけど、もっと一刻を争うような人だったら、
どうなるのだろう…
それともランクなんかがあるのでしょうか。

さて、もらったCTではわかりづらいということで、
造影剤入れてもう一度撮り直しに。

先ほどの病院での点滴の針では細いので、打ち直し。

しかも動脈からの採血もあり、この日でもう3回の注射です。

隣に心肺停止の方が入って、
心臓マッサージとか、ドラマのような処置をしているなか、
ただただ痛みをこらえて待つこと6時間ほど。
ようやくCTの番が来て、診察。

何故だか横になると、激痛が走るので、
CTも診察も 決死の覚悟(大げさか)が必要で
何度も起き上がってしまい、時間がかかりました。

結局のとこ、骨盤内に何か塊があるけど、
腫瘍みたいではなく、出血が集まった感じらしい。

ということです。

正確には、ようやくそこで入院が決まり、
部屋の手配をしてくれ、
ようやく痛み止めの座薬を使い
病室に入ったのは午前2時頃。

なんとも長い1日でした。

横になると激痛のため、車椅子で過ごしていましたが、
病室のベッドはリクライニングなので、
しっかりたてて、
追加で痛み止めの点滴も使い、
ようやくぐっすり寝ました。

つづく…

夫はずっと付き合ってくれ、
次の日も仕事だし、しかも異動なんかでいくらでもやることいっぱいのなか、
ありがたかったです。

バトンタッチする前のYさんも、長時間ありがとうございました。

入院日記 3月29日

2010-04-01 | beautiful life
ははこまつりのレポートもまだなのに、
別のレポートになってしまいますが、
私 一昨日深夜から緊急入院しました。

猛烈な腹痛のためです。

食べ物を食べた時に起こったので
胃とかかと思っていたら、どうやら骨盤内らしいとのことです。

痛みは胸や肩まで広がり、ひどくなると息もできない位。
初めて本当に死ぬかと思いました。

毎日検査検査ですが、これという診断は確定せず、
「急性腹症」というビミョーな病名でいます。

今回はははこまつりの終わった月曜日。
夫の友だちと一緒にスノーボードに行く予定でした。
が、すごく楽しみにしていたのに次男が熱。
でも、なんだかほっとして「休める」と思う気持ちもあり、
今思えば、次男の熱のおかげとも思えます。

けど、次男がいるため、なかなか救急車を呼べず、
困ったのも事実です。

痛みがでて2時間半たった頃にようやくYさんが着信に気づいてくれました。
ほんと救われた思いでした。

救急車を呼ぶ間に、次の日に予定していた卒対最後の仕事、写真と残金の引き渡しについて、お願いのメールをだしました。

救急隊員の顔をみた時助かった!と思いましたが…
まだ話は続きます…



☆次男をだんな様に預け、救急車に一緒に乗ってくれたYさん。

☆最後の写真の受け渡しが丸投げになってしまったのに
スムーズに対応してくれた卒対の役員の皆様。

☆新潟から夫を乗せてビュンビュン飛ばして帰ってきてくれたSくん。
Yさんの家から義母の家まで次男を送り届けてくれました。

☆たんかが通るのに、駐車スペースを快く貸して下さったAさん。

☆お義母さん、夫が病院にいる間、子どもたちを預かってくれていました。いつもお世話ばかりかけています。


本当にありがとうございます。