ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

7月の予定

ははこのじかん 7月の予定

【ははこカフェ】

7月5日  10:00~11:30 13:30~15:00

7月12日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月19日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月26日 10:00~11:30 13:30~15:00 

 

【ははこまつり】

大盛況にて終了しました。

ご来場、ご協力ありがとうございました。

 

入院日記 4月1日

2010-04-02 | beautiful life
この日から、急激に良くなってきました。

朝からお腹の痛みはもとより頭痛もあり、
痛み止めを使っても頭痛はとれず…

そしたら看護師Tさんが、なんと
「早川さん、シャンプーする?」
と言ってくれました。

ずっと洗っていなかったので超嬉しい♪
まさかこんな早くできると思わなかった!

なので洗面道具はまだ持ってきてもらっておらず、
隣のベッドの方がシャンプーとリンスを貸してくれました。
本当にありがたいです。

シャンプーしたら、かなり気分が変わり、
診察後バルーンもとれ、
夕食から食事が始まり、シャワーも散歩も許可がでました。
わーい♪

頭痛腹痛は相変わらずながら、
さっそく売店に本を見に行きました。
昨日は車椅子でこの前を通ったのに、
今日は1人で歩いてる!

けど売店には、私の読みたい本雑誌、ともに無く、がっかり。
軽く疲れて帰りました。

看護師Tさんも、少し動いて疲れて、食事採れるのが一番良いです。
と言っていました。
私が普段 子育て講座で言っていることと同じだね。

夕方Yさんが来てくれました。
昨日に続き、温かいお茶をポットに入れてきてくれました。

さりげない心づかいができる、ステキな人だなぁ~と改めて思います。

毎日ありがとうございます。
お粥を食べる私を見て、「良かったね」と喜んで帰っていきました。

その後主治医の先生が きて、簡単に私の状況を教えてくれました。

卵巣の周りをおおうように、偽卵巣膿腫という膜ができていて、
そこに血液や排卵の時の水分がたまり、
溢れたものが、痛みをひきおこしているということでした。

あくまでも予測でしかないですが、
前の先生より、ずっとわかりやすく、納得できます。

毎月の肩の痛みも、理解してくれ、
私はかなり嬉しかったです。

前ここに受診したら、別の先生が
「まだ大丈夫」って言われましたからね。
激痛で苦しんできたのに。

そんな感じで、主治医の先生が少し信頼できそうなことがわかり
ようやく気持ちも落ち着き
不安は残りながらも、なんとか希望がみえてきた!

ほんと、シャンプーってすごいなぁ~

入院日記 3月31日

2010-04-02 | beautiful life
朝血液検査をしてから、レントゲンを撮りにいきました。

車椅子で連れて行ってくれるんだけど、
その時に看護師さんの尿を貯める袋の扱いに 個人差があります。

初めは痛くて痛くて、どうでも良かったけど、
この頃になると ちょっと気になりはじめ、
隠れるように置いてくれると嬉しいなぁと思うようになってきました。

病人なんだし、お世話してもらってるんだし、
文句は言わないけど、

私けっこうがさつなもんで、
こういう経験は あとで役にたちそうです。

で 部屋に帰ると、隣のベッドの人が
ずっと独り言をいい、言わない時はカタカタカタカタと音をさせているので、
すごく気になってきました。

今までもそうだったんだろうけど、
自分の痛さで気づかなかったんですね。

テレビを見たりして音を紛らわしていたら、
婦人科病棟に移れることになりました。

そして、主治医の先生がやってきて、
「貧血が進んでいるので、気になります。
どこか出血しているかもしれないし、このまますすむと輸血の可能性もあります」
とのこと。

「ええっ~?そんな?」とびっくりしていたら、「私、今日限りで異動で他の病院に行きますので、きちんと引き継ぎしますが、
早川さん、頑張って下さい。」
と、2度びっくり。

夫にそのむねメールしたら、
貧血なんて命に関わる!と言われ、
そうだよな~ともう一度別の先生になっちゃったけど説明をお願いしました。

「貧血と言っても、もともと入院したときから数値は低く、
それを点滴して多少薄まっているのだと思える範囲です。」
とのこと。

それなら、良いんだけど。
さっきの不安にさせる言動はやめて欲しい。

検査がつづくのに、「何」ということがわからず、
夫は病院に対してかなりの不信感。
翌日に説明してもらう予約をとりました。

この日、久しぶりに子どもたちと再会。
義母の家でいとこたちとたくさん遊んで、もう眠くなっていました。

明日から学童が始まるのに、準備も何もしていないまま。
ごめんね。の思いばかりこみ上げてきます。

死ぬかと思うほどの体験をして

なおさら、自分たちでできることを増やしてあげなければ、
と思う反面、

その準備すら何もしてあげられないもどかしさを感じては
切なくなり

どうにもこうにも、泣けてくるのですが、

今の目標は入学式には出席できるように
早く良くなること。
泣いていたら、良くなるわけないもんね。

マイケルジャクソンが、パックマンが病気を食べてしまうイメージを持つんだ!
と病気の子に話していたのを思い出し、
私のなかのパックマンはフル稼働してます。

入院日記3月30日

2010-04-02 | beautiful life
この日は 採血とMRIの検査。

実は私は検査にはほとんど抵抗がなくて、
というか慣れっこなんですが、
初めて、MRIの部屋に入り吐き気がしました。
強力な磁場だというけど、初めての不調に驚きました。

食べていないので、何もでてこないのですが、
昨夜の痛みのつぎにつらかったです。

なんとかおさまって、
台に乗りますが、今度は横になるのが痛い。

タイミングというか、横のなり方というか
が悪かったようで、
介助してくれている技師さんを振り払うほどの痛みでした。

しばらく呼吸を落ち着かせて、再度チャレンジ。
こちらは何故か大丈夫で、浅い呼吸にして注意しながら、
なんとか終えました。

せっかく予約が取れたのだから…
悲痛な病人にそう思わせるMRIってなんでしょうね。
敵なのか味方なのか…

そして内診があり、ひたすら眠る1日でした。
痛みはMAXが10のうち4位に落ち着きました。

MRIを撮ったものの、やっぱりハッキリしたことはわからずです。

どうやら子宮の周囲に血液のようなものがある。
ただそれだけです。

本当にそれだけで、こんな死ぬほどの痛みになるのだろうか?




お見舞いに駆けつけてくれたwillさん、ありがとう~!
普通の会話は元気になれるひと時でした。

Yさんも来てくれました。いろいろ病気や病院について調べてきてくれました。

4年前も、同じように入院し、
結局なんだかわからず退院になったことがあるので、
これを繰り返していては良くない。と
夫とともにいろいろ考えてくれてます。

忙しいなか、ありがとね。

つづく…