ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

まずは学び

2009-12-30 | beautiful life

naneaの交流会に行ってきました。

 

一番心に残った言葉はkiwaさんからのこのおはなし。

 

・じゅうぶんに学んだか?

・じゅうぶんに愛したか?

・じゅうぶんに使命を果たしたか?

 

死んだ時に聞かれるのだそう。

それで「いや、まだちょと・・・」なんていう人は

死ねないでこの世に帰されちゃう。

 

まさにこの世は修行なんだ

と、そう思わされるお話です。

 

私はまだまだ生きて行けそうです。

課題多し。

 

そうそう

先日まで読んでいたのが

『梅原猛の授業「道徳」』という本。

 

日本人が何を信じて、何を心の支えに生きてきたかを

他の国との違いを織り交ぜながら

中学生にわかりやすく授業したものです。

 

私たち、戦後の子どもがこんなに平和なのに(もう大人ですけどね)

どうしてこんな生きにくいのかが

よくわかったような気がします。

 

そして今、日本でエコが流行っているのも

日本人のDNAなのだと

しみじみ感じました。

 

あらゆるものに神様が宿っていると考えていた日本人は

そもそも、無駄のない生活をしていたはずなんですね。

 

それと目からウロコだったこと。

キリスト教は輪廻という考えはないそうです。

私はこれにビックリしました。

 

当たり前のようにkiwaさんの言葉を胸に落としたけれど

これはもう、日本人としての基盤があるからなのでしょう。

 

この日本人として・・・というのが

最近の私のキーワードのようです。

 

新しい年から、幸運にも新たな学びの場が与えられました。

これも、日本のことです。

楽しみですが、畏れをいだいています。

 

来年は学び、そしてアウトプットして

循環をよくしたいと思っています。

心身ともに・・・。

 

(体についても 書き留めておきたいこと多いです・・・

これはまた今度)

 

 

 

 

 

 

 

 




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