ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

尾崎文春先生講演会 【友達と子育て議論した話とともに】 

2010-08-21 | ははこお知らせ
月に一度 通わせていただいているお作法の教室。
その尾崎文春先生の講演会を開催します。


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講師
 尾崎 文春(おざき ぶんしゅん)
 日本作法会代表
 高等学校礼儀教科28年担当
 各種専門学校における人間関係学教科講師
 各種企業社員教育講師
 各地に礼儀作法教室及び子ども作法指導者研修開催
 こども作法教室開校(東京・神奈川・静岡・埼玉・名古屋)


■日 時 : 2010年9月21日(火) 10:30〜12:30 受付 10:00より

■場 所 : 戸塚地域センター 7階多目的スペース
        新宿区高田馬場2-18-1 (高田馬場駅下車徒歩3分)

■参加費 : 1000円 

■お申込先 : FAX 03-3584-0032 (日比谷)
          お申込フォーム http://form1.fc2.com/form/?id=572150
※お申込された方に詳細をご連絡致しますので、
  お電話番号、メールアドレス等もれのないようお願いいたします。

■お問い合わせ : 090-1037-4242 (片山)

■主催 : 日本作法会


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チラシに講演会のご案内が書かれていますが
私の言葉で、ここではご紹介したいと思います。

(チラシはコチラを見てください)



皆さまご存知のとおり、私も子育ての講座をしています。

講座の中でも自分の子育てでも大事にしてるのは

子どもが愛されている実感を持って、
大きくなる喜びを感じることや

自立をするということ。

いつも大人になることを踏まえて
子どもも一人の人間として扱うことも大切にしています。

言い始めたら、キリが無いんだけど
これらのことを大事にしています。


けど以前、友達と議論になったことがあるのです。

(友)「だってまだ子どもなんだよ!
いいじゃん、まだカワイイさかりなんだよ?それでいいじゃない?」

(私)「いや、もちろんそうなんだけど
自分だっていつ死ぬか分からないんだよ??
自分で生きるすべは持っていて欲しいじゃない?」

(友)「そうなったら、そうなっただよ。
なんとかなるものだし、今から死ぬこと考えたら辛くない?」

(私)「辛いけどさぁ、でもさぁ、大きくなってからじゃ身につかないものが
たくさんあるんだよ。
それに病気してない人は分からないかもしれないけど
死にそうになると、『まずい!まだ何も教えていない!』と思うものだよ。」

酔っていることもあって、お互い涙しながら。。。

その後しばらくは「私って冷たいのかなぁ」と
すこし落ち込んだりもしたのですが

そんな時に文春先生の講演会があり

「あぁ、私の思っていたことも間違いじゃなかった」

と、納得した気持ちになりました。


もちろん友達の言うことが間違いではないけれど
(おそらく方向としては二人ともそう遠くはないのだけど)

「私は」そうやって教えていくことを
自信を持っていいのだなと思いました。


お作法じたい、私は親から教わったことがなく
家には襖も客間も無いし、
実践については
どこに活用して良いのか、正直なところ、それすら危うい私。

でも、その心を教えていただくにつれて
あらゆるできごとに
更に感謝することが増えました。

そんな自分の心の変化を見つけつつ
毎月のお教室を楽しみに通っています。

ぜひ、みなさんに・・・特に母親には聞いて欲しいお話です。
特に先程の会話の部分を聞いて、
心が「ざわっ」とした方はぜひ。

きっとスッキリ爽やかな気持ちになりますよ。

お申込みフォームより、お申込みくださいね。

お待ちしています。











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1 コメント

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ふくしまっ子リフレッシュin世田谷へのご寄付 (福島の子どもたちとともに・世田谷の会)
2014-09-19 08:19:01
初めまして。5月に私たちの会へ三菱東京UFJ銀行を通じて、日本作法会 こども教室でご寄付をいただきました。

今、夏のリフレッシュを終えて報告書を作成中です。
ご寄付の欄に掲載する団体などを確認中です。

お心当たりおありでしょうか?

あいぼし
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