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短歌の作り方のコツ!中学生や初心者でも簡単に♪

2017年10月10日 18時48分51秒 | 文学・詩・短歌・五七五

自分の気持ちを ここに書いて すかっとする

母の事 ははのこと 母のこと

自分の人生を振り返ったり 不思議に思ったりして

ここに書いてみる。

 

でもねぇ

あんまり ばっさりと 本心を書くのは

自分でも照れくさかったりして

 

短歌だと どうなんだろうと

ふと思って見ました

 

俳句は 短いけれど

季語とかなんとか ややこしいみたいだから

 


 

短歌の作り方のコツ!中学生や初心者でも簡単に♪

 

まず言葉集め

この言葉を使いたいな、この言葉いいな、と思える言葉を多く集めると良いでしょう♪

 

思ったこと、感情面は想像してもらえるような短歌を目指しましょう。

直接は書いてないのに、ああ~凄い伝わってくる~!という短歌は素敵ですよね。

  『楽しい』なんぞと すっぱり言ってしまってはいけないそうな

 

次に、自分の心に残っている印象を大事にしながら組み立てましょう。

ここでは、華やかだけれども、一瞬で燃え尽きてしまってちょっと寂しいような虚しいような気持ちがした、という風な短歌にします。

 

「空いっぱい 色とりどりの 花火咲き 一瞬のちに 暗闇となる」
 

最後に「くらやみ」と少しオーバーな表現で暗くなったことを言い、寂しいとか虚しいという言葉は、読んだ人に想像してもらいましょう。このあたりが短歌の醍醐味ですね♪

続いては、上記の作成した短歌の、5音7音に調整した補足部分です。

 

最初の5音(初句といいます)と最後の7音は字余りになっても、あまりリズムが崩れないので大胆に言葉遊びができます。

ただし、最後が字足らずの6音は尻切れトンボのようになるので要注意です。

 

俳句の作り方も以前、記事にまとめましたので、良かったどうぞ^^
俳句の作り方!中学生向け!夏の季語もご紹介♪

 


・・・・・

なんやしらんむつかしい

 

ぼけた母 毎日書くのに 手がとまり あほらしなって 涙が出るよ

総選挙 日本を変える そうなんだ 人の命も 図っておくれ

真実を 言ってみたいが 敗戦は 嫌だとばかり 嘘を吠えるか 


 

現代短歌100選を選ぶとしたら、選に入ると思・・・・・

現代短歌100選を選ぶとしたら、選に入ると思われる貴方のお薦めの短歌を何首でも上げて下さい。

 

ベストアンサーに選ばれた回答

themachidaさん

編集あり2009/2/2520:00:57

寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら

思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ

「また電話しろよ」「待ってろ」いつもいつも命令形で愛を言う君

落ちてきた雨を見上げてそのままの形でふいに、唇が欲し

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

愛人でいいのと歌う歌手がいて言ってくれるじゃないのと思う

たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる

潮風に君のにおいがふいに舞う 抱き寄せられて貝殻になる

「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの

母の住む国から降ってくる雪のような淋しさ 東京にいる

手紙には愛あふれたりその愛は消印の日のそのときの愛

今日までに私がついた嘘なんてどうでもいいよというような海

いつもより一分早く駅に着く 一分君のこと考える

親は子を育ててきたと言うけれど勝手に赤い畑のトマト

ゆく河の流れを何にたとえてもたとえきれない水底(みなそこ)の石

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

なんでもない会話なんでもない笑顔なんでもないからふるさとが好き

さくらさくらさくら咲き初め咲き終りなにもなかったような公園

思いきり愛されたくて駆けてゆく六月、サンダル、あじさいの花

自転車のカゴからわんとはみ出してなにか嬉しいセロリの葉っぱ

「スペインに行こうよ」風の坂道を駆けながら言う行こうと思う

愛された記憶はどこか透明でいつでも一人いつだって一人

はなび花火そこに光を見る人と闇を見る人いて並びおり

男には首のサイズがあることの何か悲しきワイシャツ売場

散るという飛翔のかたち花びらはふと微笑んで枝を離れる

母と娘のあやとり続くを見ておりぬ「川」から「川」へめぐるやさしさ

恋という遊びをせんとや生まれけん かくれんぼして鬼ごっこして

「風よりも火だね」と我を呼びし人葉桜のした火を抱かず行く

チューリップの花咲くような明るさであなた私を拉致せよ二月

多義的な午後の終わりに狩野派の梅だけがある武蔵野の春

かすみ草にいたるやさしさ花束のできあがりゆくさまを見ており

さみどりの葉をはがしゆくはつなつのキャベツのしんのしんまでひとり

「うちの子は甘えんぼうでぐうたらで先生なんとかしてくださいよ」

なんとなくわかったような気になって「登校拒否」とその子を呼べり

古文漢文の解答欄の余白には尾崎豊の詞を書いてくる

四万十(しまんと)に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら

 

 バックにカラーを入れたのは私です人目を引くし好きなんですよ

あわせて知りたい

 

 

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