羽黒蛇、大相撲について語るブログ

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2011年04月30日 | エッセイ、情報、もろもろ、相撲記事
4月29日 横審稽古総見 白鵬「準本場所」発言(羽黒蛇)





日刊スポーツによると、(グラフのみ、羽黒蛇作成)

quote

大相撲の技量審査場所(5月8日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会の稽古総見が29日、東京・両国国技館で行われた。00年以来、一般に無料開放してきたが、入場者は過去最少の1708人で、前年の3分の1以下だった。放駒理事長(元大関魁傑)は「いつもより少ないかな。いろいろ原因あるから…」と話した。



 八百長問題の再発防止策などが十分でないとして、本場所でない「技量審査場所」という事情も、すっきりしない。横審の沢村委員も「全体的に熱気なく、さびしかった。お客さんも少ないし。技量審査と銘打ったから、力士ももうひとつ力は入らないんじゃない」と分析した。



 横審の鶴田委員長は、相撲協会が文科省の意向を考慮した事情を踏まえて「文科省の弱い者いじめだよ」とぼやいた。幸いにもこの日、無料開放する技量審査場所の入場券の先着受け付けが始まり、即日で6万枚がさばけた。これ以上のファン離れを防ぐには、場所中の土俵を盛り上げるしかない。【佐々木一郎】












 



観客数



グラフ




2000



5月場所前



4500



○○○○




2001



5月場所前



7123



○○○○○○○




2002



5月場所前



10000



○○○○○○○○○○




2003



5月場所前



5590



○○○○○




2004



 












2005



5月場所前



8900



○○○○○○○○




2006



5月場所前



6841



○○○○○○




2007



5月場所前



8421



○○○○○○○○




2008



5月場所前



5709



○○○○○




2009



5月場所前



5020



○○○○○




2010



5月場所前



5575



○○○○○




2010



9月場所前



2278



○○




2011



1月場所前



5038



○○○○○




2011



5月場所前



1708












白鵬は、観客の少なさも手伝ってか、





「昔の準本場所という響きが合っている」と戸惑いを隠せなかった。





Unquote





昨日お客さんが、入らなかったのは、相撲ファンが、自宅でパソコンにアクセスして、6万枚の争奪戦に参加していたからではないか。

私も、チケット申し込みがなければ、見に行った。





白鵬は、準本場所を、経験も、観戦もしていないはずだ。

最後の準本場所は、いつ開催されたのであろうか。

昭和31年九州? 昭和32年名古屋?





昭和41年に、毎年 4月に開催していた広島の準本場所を、暴力団と関係有りとして中止を決定

という記述を、大相撲記録の玉手箱というサイト http://www.fsinet.or.jp/~sumo/event/0201.htm で見つけました。





日刊スポーツ記事の中の、「文科省のいじめ・・・」については、次の記事で論じたい。





羽黒蛇

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