羽黒蛇、大相撲について語るブログ

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2010年05月05日 | 相撲の美、所作
白鵬の金色まわし






5月3日のスポーツ新聞によると、夏場所、白鵬は、まわしを金色に変更。

今場所優勝すると、輪島の14回に並ぶので、輪島のまわしの色に合わせようという意図であると。






4月26日のスポーツ新聞には、

http://www.daily.co.jp/general/2010/04/27/0002918421.shtml 

「優勝して14回に並んだら、金色まわしにしようか」と書いてあるが、早まったようだ。






伝統主義者は、「金色のまわしなど、品がない」と嘆き、

経済至上主義者は、「観客を増やすために、少しでも話題を提供して、盛り上げるべき」と肯定。

白鵬ファンは、「朝青龍も金色まわしをつけたことがあり、真似するのは、いただけない。」と嘆き、

伝統主義者は、「朝青龍は金色まわしをつけたが、すぐやめたので、それはよかった。」との感想をのべる。






私は、相撲の伝統を継続するか、変革が必要かは、全て、ファンのためにどちらがよいかという視点で判断すればよいと考える。






ガッツポーズが相撲界に広まれば、相撲を見たいと思う人は減るだろう。だから、ガッツポーズには反対。

四本柱を取り払ったことにより、相撲を見たいと思う人は増えた。だから、四本柱撤去には賛成。

金色まわりは、明確に、白黒がつけられない。カラフルなまわしを好む人もいるだろうし、嫌う人もいる。輪島、高見山はカラフルなまわしを使っていたのだから、初めての出来事で、伝統の破壊とまでは言えない。しかし、迷った時は、とりあえず、伝統を優先させておく方がよいと、私は考える。 従って、白鵬の金色まわしには、反対。






5月5日に国技館に行って、前売りを買った。

初日の5日前で、千秋楽のみ売り切れ。私は、初日、8日目、14日目を見に行く。

朝青龍引退前と、売れ行き状況は同じくらいだと感じた。






羽黒蛇
5月5日記
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白鵬 金色のまわし (羽黒蛇)

14日目の土俵。国技館で観戦。

昨日優勝を決めて、輪島の14回に並んだ白鵬は、金色のまわしで登場。

金色というより、黄色に近いという印象でした。

羽黒蛇
5月23日記

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