羽黒蛇、大相撲について語るブログ

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2014年03月18日 | 相撲協会への提案
「休場力士の番付を下げない」を提案する。その1(羽黒蛇)



大砂嵐が10日目から休場。NHKのBS中継で師匠の(北の湖理事長より大きな権力を握る評議員になる予定の)大嶽親方が、「相撲人生は長いのだから、休場して怪我を直すことを優先させる」という趣旨の話をしていた。



怪我をした力士が、相撲をとると、怪我を悪化させ(あるいは、他のところを怪我して)相撲人生を短くしてしまう。



分かっていながら、何故、怪我をおして、土俵にあがる力士が後を絶たないのか。

それは、休場すれば、番付が下がるから。



ならば、怪我をした力士は、休場しても番付を下げなければよいのではないか。



過去、公傷制度があった。本場所で怪我をした力士が休場しても番付が下がらないというルール。

私は、本場所の怪我だけでなく、すべての怪我・病気、すべての休場に対して、番付を下げないことを提案したい。

その代わり、休場している間の給与は下げる。



休場するほどの怪我・病気でない力士が、ずる休みするリスクはある。

しかし、休まなければならない力士、休みたいやる気のない力士の相撲をお客に見せるより、地位は低いが元気な力士の相撲を見せた方がよい。



羽黒蛇

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