スタートレックDS9 87話 モーグの息子たち

2004年12月28日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ウォーフの弟カーンがDS9へ遣って来る。ガウロンとの確執の為、モーグの一族は家を奪われ、地位を追われた。全てウォーフの所為だと責めるカーンは、ウォーフにモルトバの儀式をする様求める

俺:  一方、任務から帰還途中不信なエネルギー放出を感知したキラとオブライエンは現地へ向う。ベイジョー領域付近で活動するクリンゴンと遭遇。”軍事演習”近づくなと警告を受ける。きな臭いものを感じたキラは警告に従い立ち去るも出来うる限りの情報収集を行う

隊長殿:  モルトバの儀式を執り行うウォーフとカーン。カーンの胸に剣を突きたてた瞬間突入してきたダックスとオドーに取り押さえられ、カーンは医療室へ運ばれる。死にそびれたカーンは絶望し確実に殺さなかったウォーフを責め立てる。カーンの処遇に頭を悩ますウォーフだった

俺:  クリンゴンの真の目的を探る為、ディファイアントを派遣するシスコ。ベイジョー境界線付近についたディファイアントの前に、傷ついたクリンゴン船が姿を現す。キラは設備の整ったDS9での修理と治療を申し出る。クリンゴンはその提案を受け入れた。

隊長殿:  カーンをしばらくの間DS9へ滞在させる事にし、オドーに保安要員として預ける。良く働くと評価されたのも束の間、犯罪者の攻撃を受け負傷するカーン。攻撃を避けようともしなかったカーンを、死にたがりは仕えないと保安要員から外すオドー。

俺:  収容した負傷者、船の傷、その他集めた情報から遮蔽機雷の存在に気付いたDS9司令部。情報を得る為、停泊中のクリンゴン船にウォーフとカーンを潜入させる。職務質問をして来たクリンゴン人を1人殺害するも情報を得る事に成功する

隊長殿:  機雷の点火コードを得たDS9はディファイアントを発進。現地についたキラは遮蔽しているクリンゴンへ向け警告を発する。警告を無視するクリンゴンをよそに機雷に点火。次々爆発して逝く機雷にクリンゴンは撤退するのだった

俺:  酔ってディスラクターを自分に向けるカーン。ウォーフは其れを取り上げる。ウォーフはカーンの誇りを取り戻す為、新しい人生を送らせる事を決意。ベシアに整形手術と記憶消去を施術させ、友人のクリンゴン人の一族に迎え入れてもらうのだった  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
クワークの行いに腹を立てたロムは組合を作り抵抗する FCAが介入するなかロムは勝利を勝ち取る事が出来るのか  次回STDS9 88話 ロムの反乱

最新の画像もっと見る