キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

八塩いこいの森オートキャンプ場

2021-09-08 22:57:00 | キャンプ


久しぶりに休みが取れてキャンプへ行ってきた。
今回は県内でまだ行ったことのない比較的高規格のキャンプ場ということで、八塩憩いの森オートキャンプ場に決定。
撤収日が雨模様の予報で幕の選定に随分迷ったが、早めの撤収を決意して大幕のSNOWPEAKヴァールを積み込んだ。クーラーはYETIタンドラ40を選択。


昼食後のコーヒー&デザート。
チェックインが正午~とあったが、計算したわけでもないのに到着時間はまさにジャストに近い12時5分。
キャンプ場は空いていて、この日他にキャンパーは居なかった。ただ、グランドゴルフのプレーヤーが大勢で施設は賑やか。


夜に備えてランタン類の燃料補給とポタ電をソーラー充電する。


最近ようやく慣れてきたヴァールとヘキサPro.Mの小川張り。食卓にはFDチェアワイドとワンアクションテーブルのハイスタイル。焚き火にはHelinoxタクティカルチェアとウッドテーブルのロースタイルとした。


設営後の汗をかいた後に早速ビールを流し込む。玉乱!



本日のメインディッシュは「すきやき」。


普段の食卓でも並ぶこれといった特別感の無いメニューで面白味がない。
鍋はUNIFLAMEの黒皮鉄板スキレットがジャストサイズ。


薪は現地で購入。ボリューム的にはそこそこだが、薪の質は固くて斧の刃が全く立たない。
火持ちもいいし爆ぜない素晴らしい薪質だった。

 
バケットを捌くオビネルのパン切りナイフの切れ味が心地良い。


年を取ってくるとロースタイルの立ち座りが億劫になってくる。今では少数派のハイスタイルが見直されているそうだ。


蚊取り線香台は気の利いたものが市中になかなか見つからなかったが、先日エルブレスを覗いたら初見のものを見つけ、安かったので衝動買いした。
大流行のゴールゼロはプレミアムがついてなかなか手に入らないので、レッドレンザーを購入。
1個だけだと心もとないので、もう1個追加購入し、さらにコンパクトなランタンスタンドとシェードも入手した。



SNOWPEAKのロングデイジーは長さがあるので、小川張りにもギリギリ対応可。デイジーのフックは片方は小川張りテープのDリングへ、もう一方はヘキサタープのポールへ繋ぐ。


離れてみるとヴァールとタープの色味の違いもそれほど気にならない。

 
夕暮れが進み、ランタンやLEDを点灯してライトアップする。


ビールの後はワインで締めくくる。MEDOCの赤は楽しみにしていたのに保存状態が悪かったのかイマイチの味で残念。
明朝は雨予報なので早朝の撤収に向けて珍しく深酒を避けて早めに就寝。


就寝時は風も無く暖かくて快眠であった。
朝食は炊いたご飯に塩鮭とタラコと最近キャンプでマイブームの和食。ご飯を2回もおかわりして食べ過ぎた!(笑)


木製テーブルは某ホームセンターのオリジナル商品。
これがなかなか良く出来ていて、五千円程で買えるからコスパはかなりいい。


広いキャンプ場は貸し切り状態。炊事場もトイレもきれいで申し分ない。電源なしサイトで2,500円はかなり良心的な料金設定。

サイト自体の面積はそれほど広くないので、大幕使用では手狭の感がある。サイトによって面積が違うので、大幕だと広めのサイトを選ぶ必要がある。

予報では10時から雨で撤収を完了したのが9時30分。
まさにチェックアウト後の10時丁度に雨が降り出した。(^^♪

最近インスタやユーチューブを見ているとガレージブランドの台頭によりSNOWPEAKのキャンプスタイルにやや陰りが生じているような...ファンとしては客層離れが気になるところであった。
ところが空前のキャンプブームで、SNOWPEAK社の業績は対前年で倍増らしい。案ずることはなかったし、前述のお洒落なキャンパーはほんの一角であって、ほとんどは一般のファミリーキャンプ層なのだと改めて感じさせられた。


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