SEABASS JUNKIE

シーバスに魅せられた男のルアーフィッシングに関するエトセトラ

ミッドストリームベイトSRがSALE価格で!

2020-05-28 10:13:59 | タックル
Gクラフト セブンセンスシリーズのなかで ”ど真ん中” に位置づけられるミッドストリームシリーズ!

私が以前、99cmのBIG SEABASSを釣りあげた際に使用していたのはこのロッドの前身となるMSB-962-PEでした。
このクラスのモンスターシーバスにもロッドの角度を保ってさえいれば主導権を魚に与えることなくやり取りできるロッドです

Gクラフトを使ってみたい!というアングラーにとって比較的手を伸ばしやすいSRシリーズですがいまならナチュラムさまにて更にお得に手に入れることが

ジークラフト セブンセンス MSB-972-SR ミッドストリーム ベイトモデル

注!表記はベイトモデルになっておりますが使用されている映像がスピニングモデルになっていました購入の際にはナチュラムさまへお確かめの上ご購入ください。



G-CRAFT MID STREAM< SR >River custom MSB-972-SR コンセプトとテスト内容も記載しておきます。



【チタンSiCリング仕様】リバーゲーム設計(改)【印籠継】【レギュラーファーストテーパー】


「SEVEN SENSE SR」のコンセプトは、「SEVEN SEBSE PE」と同じレベルのブランクスを設計すべく、30t+40tの原材料を駆使し、「トゲ」や「クセ」を排除した「扱い易さ」を最重要視。特に投げやすさを考慮した「ミート」しやすいティップとバットに調整したブランクスを採用。意匠、各種パーツのコストを限界まで削ぎ落としたチタンフレームSiCリングと自社製造ブランクスで構成する実用性最重要視ブランド、それが、「SEVEN SENSE SR」である。

MID STREAM 97「River custom」がコンセプトはそのままにSRシリーズ初となるベイトモデルが誕生。中・大型河川で比較的流速(1m/S前後)の速い場所で、大型鱸族を狙う為に開発したこの「MID STREAM」は21g前後のミノーや21g~28gのバイブ主体のゲームにおいて、操作性を重視し、タメが利かせ易いバットに設計している。よって、ランカークラス(5kg)に主導権を与えることなく余裕を持って対処でき、また、鉄板系28gまでのデイゲームや地域によってはサーフでのヒラメゲームにも適している為、リバーゲーム専用でありながら、その汎用性は実に幅広い。ベイトロッド特有の操作性により、レバーブレーキ以上の優位性を発揮できる為、使いこなせばスピニングモデルよりもキャッチ率は必然的に高くなる。ルアーウェイトの許容範囲は、シンペン12g~21g、バイブ15g~28g、ミノー15g~26g。ベストルアーウェイトはシンペン21g、ミノー23g、バイブ26gが使い易いブランクスとなっている。 ■Length 9'7'' 2pcs BAIT MODEL
■Lure max : 38g Luer best : 21g
■Line max : PE1.5 ■Rod wt : 152g

<テスト概容>
●中・大型河川で遠投性・操作性を重視した12cm~14cmのミノーゲームにおいて、雨後の増水パターン、落ち鮎パターン、中型シンペンによるバチパターン、中型バイブ・シンペンによるハクパターン、20gブレード・18g~26g鉄板によるデイゲームにてテスト。8gシンペン~26g鉄板バイブ等をストレス無く扱えるティップと流速が速い河川で大型鱸族を難無く寄せてこれるバットを設計。

<テスト使用リール>
●ベイト(デイゲーム・バチ用) : '14モアザンPE SV+PE1.0+リーダー12lb(1.5m)
●ベイト(河川増水用) : '12エクスセンスDC+PE1.2+リーダー25lb(1.5m)
●ベイト(河川落ち鮎用) : ダイワZ2020SH+PE1.5+リーダー25lb
ノットに関してはリーダーに結びコブを作らない摩擦系ノットにて結束してください。
尚、リーダー長は1.5m(1ヒロ)から1.0m(矢引き)までがトラブルも少なく使用できます。
リーダーの結束部はトップガイドの外側に出したキャストを推奨します。ロングリーダーはお勧めできません。

<テスト使用ルアー>【コンセプト上、使用頻度が高く、好釣果を得たルアーを代表的に抜粋しています。】
●ザブラシステムミノー139F・サイレントアサシン129S/140S・バックウォッシュ110F/S・シャローウォッシュ110F/S・サルディナs127・エスフォー13/11
●マニック95/115/135・マリブ78/92・ワンダースリム70/90リーチ・フィール100・120・スライドベイトヘビーワン28g
●ディブル65/65TG/80/80H・レンジバイブ80/90ES・IP-18/26・PB-20・TGサルベージ21g
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私的 ベイトリールセッティング術

2020-05-27 13:49:07 | タックル

タックルの進化と共に使用法やセッティングの常識も変化を続けています。

私の釣りがバスフィッシング中心だった頃25年前頃のベイトリール(主にSHIMANO スコーピオンシリーズの メタニウムや1501)は内部の遠心ブレーキと外部にあるメカニカルブレーキとの双方をルアーごとやシチュエーションによって細かくセッティングするのが快適な釣りをする キモ になっていました。

ところが、シーバスでもベイトタックルを使い出した頃にはメカニカルブレーキに対する考え方が全く違うものに。

当時、メカニカルブレーキは使用するルアーがクラッチを切った際に スーーッと落ちるくらいに締めこむ。といったものでした。

<スプールを指で左右に振るとカチカチと動く状態に緩んであるところからDAIWA製ならメモリ1つ、SHIMANO製なら若干戻した位置がいわゆるOゼロ設定>

メカニカルブレーキはスプールを支えるものでしかなく いわゆる 0ゼロ設定
が中心に。
SHIMANOのDCシステムにはメカニカルブレーキが外部からは調整できないものも。

ご存知の方はそのままで、わからない方は私の過去ログにダイワさんのSVコンセプトによるセッティング方や考え方が紹介されているのでご覧ください。

以前の記事  ダイワSVコンセプト

SHIMANO製のDCシステムや遠心ブレーキ製のリールにしてもDAIWAさん同様 0セッティングが基本になっており 出荷時にはそのセッティングになっているのでユーザーは外部ダイヤルのブレーキセッティングだけいじれば快適な釣りが約束されてる!!はず。。。。

(一部のユーチューバーの動画では私も使用しているモンスタードライブで出荷時のセッティングでキャストしノーサミングで着水から着底までラインが膨らむことさえない動画があってビックリでした!私が実践しようとその設定では着水時にサミングしないと確実にラインが膨らんで釣りになりません。)

ところが

私の技量に問題があるのかもしれませんが?

正直に言ってバスフィッシングの頃に比べて気持ちの良い釣りが出来ずにいました。

思いっきりロッドを振りぬけていなかったのです

結局、自分で出した答えは 基本に戻る!!


ここからは私が現在やっているセッティングをご紹介いたします。

<例としての私のコノ日に使うルアーボックスの中身>

1.その日に使用する一番軽いであろうルアーをセット。外部ダイヤルはマックス強いところで。
<この中で9cmクラスのみノーが一番軽くSASUKEが約9g>


2.リールを開け そのルアーがスーーーッと落ちるくらいまでメカニカルブレーキを締めこむ。

<ボディー下側に付いている 爪 のようなものを外しスプールを開ける>

<エクスセンスDC、中央にあるのがメカニカルブレーキ(スプールを支える)で> 

赤矢印→ にまわせば閉めこめる
青矢印→ にまわせば緩む

指でも回せるが、10円玉があると便利

<この状態でクラッチを切り、まずは動かない位置に設定し、その後 クラッチを切った状態でスーーッとルアーが降下するくらいに設定>


ただ、これだけ!!

現場ではこれで思いっきりキャストが可能となります。

フィールドでの実釣の際、キャスト外部ブレーキはMAXからスタートし 必ずメモリひとつ づつ緩めてください。

スプール自体が回転することでルアーを飛ばす性質上 スプールもキャスト開始時点から 徐々に調子が上がってくる特性も考慮に入れながら。

私個人でもモンスタードライブを使用していて 釣り開始直後と終盤ではハンドルの巻き回数に(シンペンをキャスト)約60回転~最大100回転ちょいと40回転くらい迄伸びた経験も。

最後に

出荷状態の設定でなんら問題のないキャストが出来るアングラーはこの記事を見なくて大丈夫かと

ベイトタックルにチャレンジしたけどトラブルばかりで諦めてしまったアングラーやキャストに悩むアングラーのちょっとした参考になったなら幸いです!

ベイトタックルのキモは不安を取り除く!!を優先し無理をし過ぎない!

そうすればもっと釣りが楽しくなりますよ

シマノ(SHIMANO) 17エクスセンス DC XG 左

今回、モデルリールとして登場させ普段から愛用しています。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽快スペシャルへ入魂‼️のお知らせが、、、

2020-05-23 07:21:00 | 釣り
昨夜、シーバスの映像がLINEで送られてきました!

相手はにいがたフィッシングショー2020にも来場いただき  Gクラフト MSS1052-TR"軽快スペシャル"を購入いただいたSAKAZUMEさん

軽快スペシャルへ初入魂!だったそうです。

次はランカーゲットのニュースが届くかもしれませんね

若いアングラーが釣りの歓びを知ってコレからもキャストを続けてくれたなら私も嬉しいです

本当におめでとうございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川鱸オススメタックル

2020-05-22 12:39:33 | タックル
今シーズンは雪も少なく新潟市内を流れる信濃川、阿賀野川の二大一級河川も水位が低い状況です。

昨年ならGWあたりに河口や港に集まっていた稚アユも今シーズンは既に川を遡上したという情報もありました。


今までの経験上ではこんなシーズンはシーバスの遡上時期がヨメずに苦労するのがほとんどですから今シーズンはどうなることでしょう?


本日は私が川に入ったシーバス(川鱸と呼ぶのが私は好きなんです)を狙うのに愛用するタックルを紹介いたします。


まずはロッドから

ROD:G-CRAFT MSB-892-TR

レングス(竿の長さ)は中流域から上流域では使いやすく春の稚アユサイズ(7~9cm)から秋の落ちアユサイズ(14~ビッグベイト)までキャストが可能

流れの中から川鱸を引きずり出すにも申し分のないパワーと粘り。

参考にしてほしい関連釣行記は コチラ

つづいてリールです

REEL:SHIMANO ’17EXSENCE DC

 

イチオシベイトリールは未だにモンスタードライブ(径38/22幅)なのですがスプール径の小ささから(径37/19幅)か?
小さめのルアーをキャストした場合の立ち上がりが良く春先の稚アユサイズルアーをキャストするのにはエクスセンスのほうがしっくりきます。

そのうえこちらは左巻きモデルのためトゥィチングやトップの操作性には長けているので。

関連記事は コチラ

近々、私なりのベイトリールセッティングのコツをご紹介使用と思っています。


次はラインです

飛距離などを考えると8本ヨリのPEといいたいのですが 私はライン自体にハリのある4本ヨリのラインをベイトリールにはお勧めしたいと思います。

また、経験上 1.5号以上のものがおススメです。


ベイトタックルの 一番の敵!! は バックラッシュ!!

それもその心配が無くロッドを振り切れるかどうか?がキモになります。

1号くらいのラインだと途中でスプールを押さえたとしてもバックラッシュ後のラインを解いて釣りを再開するのが難しくなります。

1.5号くらいだと比較的容易に修復が可能です。

LINE:
モーリス(MORRIS) バリバス ハイグレードPE マーキング タイプ2 X4 200m

今巻いてあるのはこのラインじゃないのですがモンスタードライブに巻いてあるこのラインの2号がお気に入りです。




参考までに、、、の投稿でしたが 誰かの釣りの手助けになったなら幸いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外道ながら初シーバス

2020-05-07 15:35:20 | 釣行記

<今シーズンの初シーバス70cm弱でした>

毎春恒例になったボートメバリング、、、今シーズンは計画するたびに波が高くて延期に

計画四日目(4回目)にして初出船となりました。

波高0.5mながら昼頃あった波の影響か?ウネリが強くてテトラへ激しくブツってます

その割には潮は動いていない感じがして「今日はイマイチ?かな?」などとぼやきながら釣りスタート!

私はCD-3、IKEURAキャプテンはワームで、、、

一尾目の獲物は キャプテンのワームへ食いついた アジ!

私もすかさずワームへチェンジするもノ~感じが続くので困ったときのワンダー頼み!


抑え込むようなアタリと共にフッキング!

なかなかの良型からスタートを切れました。

キャプテンが小移動を繰り返すたびにアタリなり釣果なりの反応はあるのですが引っ手繰るようなアタリではノラナカッタリ

途中でバレたりでなかなか釣果が伸び悩みました


自分のパターンとしては当たったら送り込むイメージでリーリングを止め気味してスィープフッキングが良かったと。

他のルアーでは管釣り用のクランクベイトでも結果が出ました

あるポイントではフッキング後にエラ洗い

たぶんシーバスだと思いますが 船べりでネットの準備する前にバラしてしまい残念だったです。

しかし、その後のチョイ移動で明らかにシーバスのバイトとファィトを堪能できました

メジャー充てると70cm弱なのですがなかなか良いシーバスに恵まれました。

スタートフィッシングから約4時間、、、波が出てきて状況の変わったのをみて帰港しました。



釣果: メバル × 9尾   シーバス ×1
IKEURAキャプテン   アジ×1  メバル × 7  シーバス × 1

HIT LURE:ラッキークラフト ワンダー65 、ラッキークラフト クランクベイト


TACKLE DATA
ROD:G-CRAFT MJS-872-PE
REEL:SHIMANO ’07ATELLA Cー3000
LINE:
LEADER:ジーセブン(G-SEVEN)TOURNAMENT(トーナメント)フロロカーボン 300mナチュラル/20lb


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする