SEABASS JUNKIE

シーバスに魅せられた男のルアーフィッシングに関するエトセトラ

7/29の釣行、ボイルあるけど

2005-08-30 12:40:34 | 釣行記

この日は夏休み中最後の私の休日。カミさんと下の娘連れて『木下サーカス』へ!
平日にもかかわらず満員御礼、「テントってこんな狭かったっけ?」「あれっ、象は出ないんだ?」などと8年ぶりのサーカスを満喫しました。今日が新潟での最終公演だそうです。
ただ、残念な事が一つ。終了間際になると席を立つ人が多過ぎです
せっかく楽しませてくれた出演者が挨拶に出てきているのに思いっきり感謝の拍手するのが礼儀でしょ!
サッカーの試合もそうですが「渋滞に巻き込まれるのやなので、、、」と、いう人が多過ぎて悲しくなります。

そんな訳で夕方より出漁!
川は濁りもとれ始めたもののタイミング悪いのか?私には全く反応無し。一年ぶりに再開したS氏は小さいながらも結果は出していたので私のヨミが悪いのでしょう。
その後、何カ所かチェックし最後に寄ったエリアで凄い光景を発見!
何かベイトが溜まっていて明らかなシーバスの捕食音まで。一気にこちらのテンション上がりました。

「これは、トップで入れ食い!?」と、目論む私の思い込みはすっかり裏切られ
ポッパー→ペンシルベイト→ミノー各種→シンキングペンシルなど持ち合わせたルアーをぐるぐるローテーション。
その間もあっちこっちでバホッ!ゴボッ! う~ん、またバカにされてます。
中には私のルアーのすぐ脇、それもラインにバイトしたような感覚の時さえありました。
あっというまに1時間経ち、1時間半経ち、、、、、、諦めかけていた時にまだ投げていないルアーと目が合った。
以前拾って塗装なんかは剥げているアクエリアスです。何度もボイルあったあたりを泳がせると突然HIT!
手前までは比較的簡単に寄ったものの手前に寄せたら急に暴れ出した。
やっとこさランディングしたのはやや腹はペッちゃんこだったが魚体はゴールドのシーバス。

その後、なかなか続かずまたまたルアーローテーション。またもアクエリアス第二巡目でヒット!
残念ながら気がつかなかった障害物に巻かれリーダーが擦れてラーメン状にブレイク
なかなかバイトしないだけに、、、、悔やまれる。
そんなとこへ「死んでないか~?」と、家族よりメールが入る。気がついたら帰宅予定の時刻はとっくに過ぎている。
急いで写真撮って帰宅。撮影時にヤブ蚊が私の腕に大量にバイト!かゆいのなんのって。
ヒットルアー:アクエリアス      サイズ:75cm/3.2kg
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お恥ずかし~釣果とライフジャケット

2005-08-24 15:57:42 | 釣行記

魚の顔を最後に見てから10日近く経っちゃいましたね~。そのうち半分は釣りはしていなかった訳ですが、それにしても、、、、、、、
今朝は波もやや高く自分としてはいい感じ、それにベイトフィッシュのサヨリも確認。これはイケル!と、思ってキャストを続けたのですが
近くにいたアングラーにダツがヒットしただけで私にはアタリすら無し。
1時間半近く粘ったものの移動を決意し小場所を3カ所大急ぎでチェック。
最後のエリアでやっとこさ何やら小さいアタリが。
アタリからしてそ~と~のおちびさんだな?と、考えていたら。
ハイ、その通りこんなサイズです
間違いなく今シーズン最小の約20cm!まっ、お魚の顔を見れただけ良しとするか。

ところで、昨晩ある釣友と話をし笑うに笑えない話を聞いた。
本人の名誉のために実名は公表出来ないが、15日に彼はある突堤から落水!
幸いライフベストを着用していたため自分で階段まで泳いで事なきを得たが「ベスト着ていてもブーツに水が入って体は垂直になるので凄い疲れました~マジで死ぬかと思った。」と、話してくれた。
ズバリ!言うわよでお馴染みの先生が「お盆とそれ以降は海川に近づくな!」と、言っていた事を思い出し「霊に呼ばれたんだよそれ!」と、脅かしておきました。
しかし、彼の立場になって考えると本当にゾッとします。海川のすぐ側で育った私ですがカナヅチなためどんなどシャローで釣りする時もフローティングベストは必ず着用しています。
みなさんも釣りの際は忘れずに装着してください
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8/15 川下り断念釣行 その2

2005-08-16 14:57:46 | 釣行記
時々

川にしようか、海にしようか二人で迷ったものの川の濁りが遥か沖にまで広がっているのを確認し海へ。
某所より出発!今シーズンはバス釣りもあまりしていないので初ボートフィッシング(声山丸のジギングは別)

沖には真っ黒な雨雲が低くたれ込めているのですぐに避難出来る近場でのキャストに終始する事にした。
いい感じのストラクチャーをタイトに狙いキャスト!うわっ
一投目から根掛かりだ~、久しぶりのバス用ベイトタックル。その上ルアーはステイシー60。
ストラクチャーにタイトにキャストはしたもののストラクチャーに付いている貝に引っかかったようです。
最後のステイシーだったうえさっきシーバス用にがまかつのフックに変えたばっかりだったのに~

まだ陽が高いとはいえ魚探には時折ベイトフィッシュ影、ボートが近づけばビックリしてぴちゃぴちゃと水面を跳ねて逃げていく。
とにかく初めての経験なので見るもの、経験するもの全てが新鮮!
こんな場所なら今度はあのタックルとあのルアーを用意しなくては、、、、、秋はこんな攻め方したらいいのかな?
などと考え純平さんと話をしながらのキャスト。

しか~し、雰囲気とは裏腹にこの時点で私にアタリらしきものが1度のみ
あらゆる可能性を信じエリア移動やルアーローテーションを繰り返した。

思ったピンスポットにキャストが決まったり魚探眺めたりしているだけで満足してしまうのがボートフィッシングの唯一悪いところ(笑)
オカッパリしていると「ボート乗れば釣れるでしょう?」とおっしゃる方々が多いのですがナブラ撃ちでも無い限りそれは皆無に等しいです。
魚を探し的確な攻め方をしなければボーズ間違いなしです。そんな現実が二人にも近づいてきました

陽は傾き雨雲も近づいてきてポツッ ポツッ、、、、ジャー 大雨です。
「どうします?」  「あがりますか?」  「いや、ここやって最後にアソコやりましょう!」
普段なら諦めの悪い私も弱気の虫が出たところを純平さんの一言で奮い立たせてもらえました。

こうなりゃ雨具なんか着ている場合じゃありません、野尻湖でもいつもそうなのですがストップフィッシング近づくと集中度が増してきます。
ずぶ濡れになりながらボートを進めると 水面が何やら騒がしい!
ボラのジャンプに加え明らかな捕食音
「今のはシーバスですよね!?」「間違いないです。」「ほらほら、チェイスです!!」
小さい名が背びれを水面上に出しながらベイトを追いかけている辺りに私のミニチュピが差し掛かると
「やった、キタ!」 「おおっ、ホント?慎重に、、、、、、ネット用意しますね、、」と、純平さんが声を掛けてくれた途端。フッと手応え軽くなってしまいました。

暗がりのなか確認した魚体はせいぜい40cmくらいだったもののボーズ逃れの1尾だっただけに、、、、、、残念!
ボートの周りではキャストを繰り返す二人をバカにするかのように「バホッ」「バッシャーン」と捕食音とボラのジャンプが繰り返している。
「移動しましょう。」と、純平さん。ボートを走らせるとまたも
いよいよ、パンツまで濡れ濡れ(気持ち悪~)今年は局地的な大雨が多過ぎですよね~?

はいっ、ここが最終ポイント。エンジンを止めエレキを下ろすと陽が高かった時間帯とは明らかに違う雰囲気。
水面一面にベイトの群れです(ちぃとオーバーか?)
しかし、闇雲にキャストしてもアタリすらない。そこへ釣りの教科書へ出てくるような「流れが当たった障害物の明暗部」でガバッと捕食音&水柱!!!
「オオッ!!」と二人同時につぶらな目を見開き顔を見合わせた(笑)

ゲストをもてなしてくれるようにそのスポットを私が撃ちやすいところへボートを進めてくれた。

※  ピュッ→ポチャ→狙ったスポットにキャストが決まる!→トゥッイチ開始→HIT!!「きました~!!」→何やってんだろう俺ミスってばっかじゃん。ちょっと集中足りないんじゃないの~。

今度は純平さんの立ち位置がいいところへ差し掛かりキャスト! ※マークからの繰り返しなのだが結果が違う!!
しっかりしたフッキングのお陰かジャンプしても魚はバレずに私がしっかりとネットマンを努めさせてもらいました。
嬉しい初キャッチはなかなかプロポーションのいい60cm スズキサイズです。さすがです!

魚見て興奮しているのか二人とも動きにキレが出てきました。そのピンスポットを休ませるべく別ポイント叩くもやはり反応無し。
「朝釣っておいて良かった~」この時点でのこれが私の偽らざる心境です。
いくら休ませたからっといって「二匹目のドジョウ」のようには上手く事は運ばないでしょう?
そんな事言いながらそのスポットへ舞い戻りキャストした私のミニチュピに黒い影!!
シーバスのチェイスです!「あちゃ~、純平さんまたミスっちゃいました~!!」「えっ、マジっすか?」
「ここまでミスるともうアキマヘンね~。」「ンッ、、、、、キタ~ッ!」
ミスった後にすかさず撃ち込んだルアーにまたもバイトです!
間違いなくさっきの手応えよりは重い。「慎重に、、、、、おおっ、いいサイズじゃないっすか~?」
そう言う純平さんが用意してくれたネットへ魚の頭を誘導『ヨッシャ~!!』
ネット抱えてくれている純平さんと抱擁までは無かったもののハイタッチ&握手!!

サイズはともかく村田基 氏のビデオのように盛りあがりました~!
スタートフィッシングから約5時間、二人で探し当てた『一つの正解』にやっと辿り着けました。

釣果は互いに1尾づつではありましたが本当に貴重な体験をさせてくれた純平さんに感謝!
そして、感動をくれたシーバスに感謝!
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8/15 またまた大雨!川下り断念 その1

2005-08-16 09:22:24 | 釣行記


8/15は以前から約束していたルアーパラダイス新潟代表の純平氏との川下り釣行の日。
前日より遠足前の小学生の心境でソワソワしている。
メールで夜中の2時に待ち合わせを約束し21:30就寝。

目が覚めたら23:00を廻った頃、普段なら寝直すところなのに寝る前からちょっと気になっていた『世界陸上』のマラソンが気になりテレビのスイッチ入れちゃいました、、、、、、残念ながら女子マラソンチームは入賞者2人止まり。
そんなしていたら今度は『K-1』始まってしまった!!寝るか?見るか?、、、、う~ん、見ちゃえ。

ワールドグランプリへの切符を掛けたガチンコ対決に久しぶりに興奮!優勝したロシアの選手は凄いよ!!
特に準決勝のアンディー フグ似の選手との死闘は見応え充分!申し訳ないけど曙やボブサップなどの試合が格闘技の醍醐味を感じさせてくれない昨今、本物の『K-1』を見たって感じでした。

しかし、外は音がするくらいの大雨、夜が更けるにつれ風も出て来た。
これは無理かな?と、二人で相談し夕マヅメ釣行に予定変更。

睡眠時間1時間半ながら何故か寝るのが惜しくなりその足で海へ。
やっぱり、現場へ足は運んでみるものです。
タックル準備中まであれほど強かった雨が釣り座へ着く頃にはあがりストップフィッシングまでフードをかぶる必要は無かった訳ですから。

波高1mの予報ながらあまり波は高く感じなかったがいい感じで潮が動いている。
暗いウチは飛極125F/RHで探りは入れるもののノーバイト。
明るくなってからはバイブにルアーローテーション、この場所には最近だけで4~5回通って待望の初バイト!
しかし、フッキングが甘かったのか?手前でバラシ
とにかく魚はいる事が解ったし沖目には弱ったベイトが腹を見せ浮いている。また来るのを信じキャスト&キャスト。

ガツッ!バイトです。そこそこサイズを確信しやりとり。ジャンプしない様子なのでラインブレイクにだけ気をつけランディング。

やりました~70cm/2.7kgゲット!このエリアでの初物だっただけにホント嬉しかった。

その後トゥィッチしていた探極にカマスが引っかかり先ほどのベイトフィッシュの正体も判明。
どちらかといえばバイブよりミノーが良さそうなものですが、、、とにかく良かった。

最近、仕方ないエリア変更ばかりが功を奏している気がしてちょい複雑な気分。
夕方にはボートでランカー爆釣したいものだ!

ヒットルアー : アスリート バイブ/イワシカラー
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またも大雨でエリア変更!気分転換です~

2005-08-11 19:14:18 | 釣行記
さっぱり釣れません。この1週間フッコのバラシとウグイのみ
昨日などはあんなに降るとは思わなかったんで釣り出たら雨具から車の中までびしゃびしゃ
それで結果でないんだから「なんだかな~」

その大雨で川は激濁り&大増水。こんな状況なら濁りの影響の少ないところへいくしか無いでしょう。
釣り場変えるとちょうどいい気分転換にもなりますからね。

のち
夜明け前、一カ所目でまずは飛極125F/レッドヘッドを中心に探りを入れる。
しかし、1時間キャストし続けても反応は全く無い!このエリアは違う状況であらためて攻めてみる事に。

移動後、餌釣りのお父さんと笑顔で挨拶「おはようございます!」
すると、「スズキ入っているよ~!さっき ※×△○▼※×△○▼」後半聞き取りにくく何言ってんのか定かではなかったが、雰囲気的にスズキをバラシ、その後水面でヘッドシェイクしたという事を言いたかったようだ。
挨拶一つでこんな情報が手に入るんだからみなさんも挨拶はお忘れなく!

 それでは、キャスト開始!探極75Sと90Sをローテーションしながら広範囲をトゥィッチングでチェック。
少し糸ふけを弾くくらいの要領トゥィッチングするとポーズに移る瞬間のルアーの動きに「艶かしさ?」が出ます。
まずはセイゴクラスがHIT!  しかし、残念ながら手前に寄せたところでフックアウト。
水面には時折、ベイトフィッシュが群れをなして私の周りを泳いでいく。
この魚がこのエリアのシーバスのメインベイトと考えるとまさに探極75Sがマッチザベイト!
ルアーを探極75Sに絞り込みキャストを続ける。
小さいながら90Sと変わらない飛距離!トゥィッチングの際の動きもハッキリ言って90Sより好き!(90Sはただ巻きの感じがいい!)
そんな事を考えていたら『ズンッ!』とアタリ!
いつものセイゴサイズとは明らかに感触が違います。ジャンプもせずに寄せると沖に向かってドラグを出してくれます。
テールフック1本しか掛かっていないのを確認しやりとりしながら擦り上げランディング!
岸に打ち上げた途端にルアーが外れた!!
ロッドをほおり投げすかさず口元へ手を伸ばす。
いつもならここで取り逃がすとこですが今朝は上手く取り押さえられました。
いや~ドキドキでした。無事にランディングした魚体はジャスト70cm/2.7kgでした。

口に突っ込んだ親指が傷だらけ、八郎潟でぼろぼろになった親指状態になっちゃいました。
ハチロ~いったアングラーなら解るよね

HIT LURE:湾人 探極75S/ホロイワシMW
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8/1のシーバス 仕方なくエリア変更が、、、

2005-08-05 07:56:41 | 釣行記

毎晩の熱帯夜で扇風機のタイマーが切れる度に目が覚めてしまいます。
そのためか披露も蓄積。パソコンに向かった途端にまぶたが重くなりブログの更新も遅れ気味。

この朝も早めにセットした目覚まし時計が鳴る前に起床!
ぐだぐだ寝直しても仕方が無いので本日のファーストエリアへ。

と、ところが!!
昨日、  干しておいたウェーダーを忘れて来てしまいエリア変更を余儀なくされた。
ウェーダー無しという事で足場の良いポイントへ移動。

まだ陽は上らず真っ暗だったので迷わず飛極125F/レッドヘッドをキャストしやや流れにのせドリフト気味にスローリトリーブ。
ストラクチャーギリギリにキャストが決まり飛極を泳がせ始めた直後に手元に「ズンッ!」と手応えを感じた。
仕方ないエリア変更が功を奏したのだからよくよく釣りとは面白いものです。

暗闇の中無事にランディングしたのは58cm/1.5kg。
飛極のフックがガッチリ刺さっていたのでこれならバレる心配はなしです。
飛極は泳ぎ出しも早く最後まできっちり泳ぐのでリトリーブ直後から最後まで気が抜けません。
それにしても暗い時間帯はレッドヘッド効きますね~!

その日の昼の部、夜の部を含めちょい釣りには出かけたものの、、、、なかなかスズキさんの居所つかめません。
釣れない理由を探すんじゃなく少しでも可能性があればキャストしに現場へ足を運びま~す。

そ~いいながら、今朝も昨日も寝坊しちゃいました

ヒットルアー : 湾人 飛極125F/レッドヘッド
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