SEABASS JUNKIE

シーバスに魅せられた男のルアーフィッシングに関するエトセトラ

初代952激流「ワイドレンジ」スペシャル!!

2018-09-26 08:22:23 | タックル
今シーズンの私のメインロッド MSB-892-TR の操作性やキャストフォールが気に入り、 モンスターストリームのスピニングも欲しいな!などと思っていたら、、、、、

これは楽しみなロッドの誕生です!!

【初代952激流「ワイドレンジ」スペシャル】

 2018年、激流使用のモンスターストリーム892が9ft5inのロングロッドとなって、初代モンスターストリーム952ワイドレンジスペシャルが誕生する。

 この「ワイドレンジ」には文字通り、ロング化による飛距離の恩恵で激流河川を広範囲に攻め抜くことは当然の事ながら、対応出来うるカテゴリーが「急流河川」「激流河川」「大型河川河口」はもとより、「外洋サーフ」「デイゲーム」にと快適に使用できるカテゴリーが広範囲に及ぶ。

 カテゴリーついでにもう一つ補足しておくと、セブンセンスシリーズには大きく分けて2種類のテーパーカテゴリーで分かれている。それは、「ミッドウォーター」「ミッドストリーム」「モンスターストリーム」「モス」のローテーパーカテゴリーと「ミッドナイトジェッティー」「モンスタージェッティ―」「モンスターサーフ」「ミッドリーフ」のハイテーパーカテゴリーに分類されている。

 両者は何が違うのか?それは、「ミノーを主に投げるか否か」である。「ミノーを主に投げるが否か」の説明は長くなるのでこの場は割愛させて頂くが、現状のセブンセンスシリーズで、12・14cmミノーから28gバイブを激流で「快適」に扱えるロッドは「MSS(B)-892-TR」と「MMS(B)-992-TR」の2種類しか存在しない。
 その為、軽量、ショートレングスの快適な操作が売りの892では飛距離の面で攻めきれない場所があり、992では硬すぎるが故の繊細さが仇となり、快適性が損なわれたが、この952ワイドレンジスペシャルはその両者の「不快な部分」を完全に埋めている。激流で主体となる落ち鮎シーズンの26gミノーから28g鉄板・樹脂バイブ・シンペンの飛距離・操作性において今までのセブンセンスシリーズには存在しない「快適性」を是非、この952ワイドレンジスペシャルで体感して頂きたい。

MONSTER STREAM【MSS-952-TR】

●Length : 9’5”2  2pcs 
●SPINNING MODEL
●Lure max : 42g 
●Lure best : M23/V28g
●Line max : PE2 
●Rod wt : 156g

<テスト概容>
●豪雨後の大・中・規模激流河川にて大型スズキ族を狙い、中・大型ミノーからシンペンやバイブレーションの24g~31gを使い飛距離を活かしたドリフト主体のルアー操作性を重要視し、テスト。激流河川でルアーの水圧抵抗に負けないギリギリの繊細なティップとペンデュラムや振り子によるバイブ28gのフルキャストが可能、ランカークラス(5kg以上)でしっかりタメが効き、余裕をもって片手で寄せることのできる強靭な粘りのあるバットを設計、89ロングモデル。

<テスト使用リール>
●スピニング(急流用マル用):ステラC3000HG+PE1.0+リーダー19.5lb・ステラ4000+PE1.2リーダー24lb
●スピニング(激流用マル用):イグジスト3012H+PE1.0+リーダー19.5lb・イグジストLT4000-C+PE1.2リーダー24lb

●スピニング(急流用ヒラ用):ステラ4000+PE1.5リーダー28lb・イグジストLT4000-C+PE1.2リーダー24lb
<テスト使用ルアー>
[コンセプト上、使用頻度が高く、好釣果を得たルアーを代表的に抜粋しています。]
●サイレントアサシン129S/140S・バーティス140F/S・サスケ裂波120/140・フィードシャロー128プラス
●スライドヘビーワン28g・スイッチヒッター75S/85S/DH97S・シェリー95SS
●ディブル80/80H・レンジバイブ80ES/90ES・ビックバッカー27g・スパロー26g/30g・VJ-16/22・PB-20
※推奨フックはSP-MH#5以上、RB-MH#5以上RB-H#6以上、ST-46#4以上・STX-58#6以上。

2018年11月末頃の販売予定!

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