17日(土)夜、仕事を終え出発。
関越~環八~東名と乗り継ぎ2本の有料道路を経て仁科港へ到着したのはちょうど4:00。
途中、月明かりで幻想的に光る駿河湾の景色に大感動!海の側に育ちながら今まで見た事の無い景色でした。
とりあえず出船までは多少時間がありそうなので酔い止め飲んで仮眠
夜が明け始めた5:00前、次々と大漁企画のメンバーが集まってきて挨拶を交わす。
どの方も初対面なのに気さくな方ばかりで気兼ねなく釣りを楽しめそう。
急いでタックルを惣晴丸に積み込み仁科港を出発。
今回、乗船したのは大漁企画 菅原さん、小野さん、澄川さん、一木さん。ジップベイツテスターの浅川さん。そして新潟組二名の計7人のアングラー。
朝イチの駿河湾からの富士山の眺めは雄大でこれだけでも遠征の価値有り。
それも鳥山目指して進む船中では菅原さんが駿河湾における旬の対象魚や釣り方。前日の釣果を参考にしての攻め方を丁寧にレクチャーしてくれました。
<ミヨシで鳥山探す大漁企画のメンバー>
ファーストポイントは鳥山があり浮遊物の大枝が漂うどうみてもオイシソ~ナ潮目。
イワシなのか?巨大なベイトボールが目の前から船底へ移動していった
最初はカツオ狙いといわれていたのでKOOKAIオーシャンにはジグを準備していたのでそのままキャスト!
ガツッとファーストキャストからシイラがヒット
残念ながらバラシたが次のキャストで初シイラゲット!たぶん60クラスだったが既に船上は大騒ぎ!!
そんなサイズのシイラをいちいちメジャーあてたり写真撮っていられるような雰囲気じゃありません。
「自分たちででタモ入れ何とかしろ~!」と言っていた船長のカズ兄ィもそれどころじゃない様子を見てタモ入れをかって出てくれた!
ミヨシで陣取りヒットさせては走られまくられトモまで走る澄川さん。
「あんたじゃ無~い!」なんて叫びながらぺんぺんサイズが喰らいつきそうになるとルアーを回収する一木さん。
シイラ釣った後、明らかにカツオ狙いを貫く小野さん。
遠投しビッグシイラをいの一番に掛けながら澄川さんと数勝負を楽しむ浅川さん。
と、アングラーそれぞれの個性が垣間見え船上は終始楽しい雰囲気!
前日も釣りしていたせいなのか?菅原さんはミヨシのキャスト合戦には加わらず新調したジギングロッドをシャクリ、シイラをゲットしていました。サスガです!
私もジグのキャスティングで2尾釣ったところで湾人のプロトペンシルをキャスト!
ロッドワークでペンシルをドッグウォークさせシイラを誘う。左右から小さいながらもシイラがペンシルにバイトしてくるのが見え心臓バクバク何尾目だったか忘れましたがこの日の私の最大サイズの90クラスをヒットさせた際はそれこそミヨシからトモに走られ2~3人のロッドの下をくぐらせてもらい移動今度はミヨシへ今度は船底潜られ反対のミヨシへようやくカズ兄ィにタモ入れしてもらおうと思ったらまたまた走られ
ようやく観念させたモノの90クラスでこんなんだからメーターオーバーなら船上を何周するんだろう
さすがにこの魚はルアーと共に記念撮影しなければ!と、思ったがタモに絡まったフック外すのに手こずっていたら
菅原さんが俺の魚を親切にリリースしてくれてる!「あっ、その魚は、、、、、。」心の中でそう叫んだものの後の祭り。
<映像は70~80クラス、デジカメ故障で携帯映像>
同じ新潟組の魚屋営業さんはシイラも何度か経験済みなのでルアーローテーションさせながらビッグシイラパターンを模索している模様。
そんな中、突然ジィー!ギュ、ギュ、ギュという今までにはないドラグ音が船中に響き渡る
魚屋営業さんが今回来れなかったBORIさんの魂と共に駿河湾に持ち込んだロッドとリールが鳴り響く音です!
「それ、カツオ!カツオ!」既にカツオを釣り上げている小野さんより声がかかった。
無言でファイトする魚屋営業さんだったがフッとラインの緊張感が失われた!「バレた~」
しかし、移動後には再びカツオの引きを楽しみ見事ゲットし「やった~!本命のカツオ、カツオ。」と雄叫びをあげた。オメデト~魚屋さん!
しかし、カズ兄ィが鳥の動きからナブラを予測し船を走らせるのだがただっ広い駿河湾の水鳥が一カ所に集まっているのでは無いかと思わせるくらいの鳥の数!<タイトル脇の鳥の数なんて可愛いもの>
結局、私もプロトで1尾ヒット!フック外す際に鳥の猛攻にあい指を噛まれまくり、船中では合計5尾の水鳥をヒットさせたかな?
最後に寄ったポイントは鳥の数(ベイトの数)はホント凄かった。
ここでのファーストキャスト後フォール中のジグに私の初カツオがヒット!ちょっと前に抜き上げる際にバラしてしまっているので慎重にと思っていたら「どんどん巻け~!また、バレるぞ~!」と、操船のためリモコン持ったカズ兄ィより声がかかった。
ヨッシャー、そうなりゃこちらもガンガンとリールを回す手に力が入る。ブルブルと痙攣にも似た動きで泳ぐカツオの引きはいままで経験の無い引きです。たかだか45くらいのサイズでこの引きなのだからいいサイズならどんななの
朝のシイラ爆釣ポイントまではいかなかったものの新潟ではあり得ない魚影だからこそ私も飛極125Fでシイラ追加したりワールド205試したりできました。
終わってみれば私は45~90クラスを合計15尾!浅川さんや澄川さんに至っては30以上シイラ釣り揚げていたので船中では130~40くらいだったでしょうか(浅川さんが唯一のメーターオーバ123cmゲット!)?それにカツオが10くらい!
釣果そのものも嬉しいのですが遠慮がちだった私を手招きしキャストポジション譲ってくれたり、釣り上げたカツオを生き〆してくれたり、船上でシイラを捌き刺身をごちそうしてくれたりとつくづく懐の大きさを感じさせてくれる兄貴のような菅原さんと知り合う事が出来たのは大きな財産になりました。
<当日、清水でアルビの試合だったのでアルビTシャツで釣りした私と菅原さん>
メーターオーバーの忘れ物はあったものの大満足の西伊豆遠征初日でした!
魚屋さん、連れて行ってくれてありがと~!こんどはBORIさんはじめみんなで忘れ物穫りに行こて~
ヒットルアー :湾人 シンキングペンシルプロト ・ 湾人 飛極125F ・オシア ペンシルS・オシア ジグ・他
関越~環八~東名と乗り継ぎ2本の有料道路を経て仁科港へ到着したのはちょうど4:00。
途中、月明かりで幻想的に光る駿河湾の景色に大感動!海の側に育ちながら今まで見た事の無い景色でした。
とりあえず出船までは多少時間がありそうなので酔い止め飲んで仮眠
夜が明け始めた5:00前、次々と大漁企画のメンバーが集まってきて挨拶を交わす。
どの方も初対面なのに気さくな方ばかりで気兼ねなく釣りを楽しめそう。
急いでタックルを惣晴丸に積み込み仁科港を出発。
今回、乗船したのは大漁企画 菅原さん、小野さん、澄川さん、一木さん。ジップベイツテスターの浅川さん。そして新潟組二名の計7人のアングラー。
朝イチの駿河湾からの富士山の眺めは雄大でこれだけでも遠征の価値有り。
それも鳥山目指して進む船中では菅原さんが駿河湾における旬の対象魚や釣り方。前日の釣果を参考にしての攻め方を丁寧にレクチャーしてくれました。
<ミヨシで鳥山探す大漁企画のメンバー>
ファーストポイントは鳥山があり浮遊物の大枝が漂うどうみてもオイシソ~ナ潮目。
イワシなのか?巨大なベイトボールが目の前から船底へ移動していった
最初はカツオ狙いといわれていたのでKOOKAIオーシャンにはジグを準備していたのでそのままキャスト!
ガツッとファーストキャストからシイラがヒット
残念ながらバラシたが次のキャストで初シイラゲット!たぶん60クラスだったが既に船上は大騒ぎ!!
そんなサイズのシイラをいちいちメジャーあてたり写真撮っていられるような雰囲気じゃありません。
「自分たちででタモ入れ何とかしろ~!」と言っていた船長のカズ兄ィもそれどころじゃない様子を見てタモ入れをかって出てくれた!
ミヨシで陣取りヒットさせては走られまくられトモまで走る澄川さん。
「あんたじゃ無~い!」なんて叫びながらぺんぺんサイズが喰らいつきそうになるとルアーを回収する一木さん。
シイラ釣った後、明らかにカツオ狙いを貫く小野さん。
遠投しビッグシイラをいの一番に掛けながら澄川さんと数勝負を楽しむ浅川さん。
と、アングラーそれぞれの個性が垣間見え船上は終始楽しい雰囲気!
前日も釣りしていたせいなのか?菅原さんはミヨシのキャスト合戦には加わらず新調したジギングロッドをシャクリ、シイラをゲットしていました。サスガです!
私もジグのキャスティングで2尾釣ったところで湾人のプロトペンシルをキャスト!
ロッドワークでペンシルをドッグウォークさせシイラを誘う。左右から小さいながらもシイラがペンシルにバイトしてくるのが見え心臓バクバク何尾目だったか忘れましたがこの日の私の最大サイズの90クラスをヒットさせた際はそれこそミヨシからトモに走られ2~3人のロッドの下をくぐらせてもらい移動今度はミヨシへ今度は船底潜られ反対のミヨシへようやくカズ兄ィにタモ入れしてもらおうと思ったらまたまた走られ
ようやく観念させたモノの90クラスでこんなんだからメーターオーバーなら船上を何周するんだろう
さすがにこの魚はルアーと共に記念撮影しなければ!と、思ったがタモに絡まったフック外すのに手こずっていたら
菅原さんが俺の魚を親切にリリースしてくれてる!「あっ、その魚は、、、、、。」心の中でそう叫んだものの後の祭り。
<映像は70~80クラス、デジカメ故障で携帯映像>
同じ新潟組の魚屋営業さんはシイラも何度か経験済みなのでルアーローテーションさせながらビッグシイラパターンを模索している模様。
そんな中、突然ジィー!ギュ、ギュ、ギュという今までにはないドラグ音が船中に響き渡る
魚屋営業さんが今回来れなかったBORIさんの魂と共に駿河湾に持ち込んだロッドとリールが鳴り響く音です!
「それ、カツオ!カツオ!」既にカツオを釣り上げている小野さんより声がかかった。
無言でファイトする魚屋営業さんだったがフッとラインの緊張感が失われた!「バレた~」
しかし、移動後には再びカツオの引きを楽しみ見事ゲットし「やった~!本命のカツオ、カツオ。」と雄叫びをあげた。オメデト~魚屋さん!
しかし、カズ兄ィが鳥の動きからナブラを予測し船を走らせるのだがただっ広い駿河湾の水鳥が一カ所に集まっているのでは無いかと思わせるくらいの鳥の数!<タイトル脇の鳥の数なんて可愛いもの>
結局、私もプロトで1尾ヒット!フック外す際に鳥の猛攻にあい指を噛まれまくり、船中では合計5尾の水鳥をヒットさせたかな?
最後に寄ったポイントは鳥の数(ベイトの数)はホント凄かった。
ここでのファーストキャスト後フォール中のジグに私の初カツオがヒット!ちょっと前に抜き上げる際にバラしてしまっているので慎重にと思っていたら「どんどん巻け~!また、バレるぞ~!」と、操船のためリモコン持ったカズ兄ィより声がかかった。
ヨッシャー、そうなりゃこちらもガンガンとリールを回す手に力が入る。ブルブルと痙攣にも似た動きで泳ぐカツオの引きはいままで経験の無い引きです。たかだか45くらいのサイズでこの引きなのだからいいサイズならどんななの
朝のシイラ爆釣ポイントまではいかなかったものの新潟ではあり得ない魚影だからこそ私も飛極125Fでシイラ追加したりワールド205試したりできました。
終わってみれば私は45~90クラスを合計15尾!浅川さんや澄川さんに至っては30以上シイラ釣り揚げていたので船中では130~40くらいだったでしょうか(浅川さんが唯一のメーターオーバ123cmゲット!)?それにカツオが10くらい!
釣果そのものも嬉しいのですが遠慮がちだった私を手招きしキャストポジション譲ってくれたり、釣り上げたカツオを生き〆してくれたり、船上でシイラを捌き刺身をごちそうしてくれたりとつくづく懐の大きさを感じさせてくれる兄貴のような菅原さんと知り合う事が出来たのは大きな財産になりました。
<当日、清水でアルビの試合だったのでアルビTシャツで釣りした私と菅原さん>
メーターオーバーの忘れ物はあったものの大満足の西伊豆遠征初日でした!
魚屋さん、連れて行ってくれてありがと~!こんどはBORIさんはじめみんなで忘れ物穫りに行こて~
ヒットルアー :湾人 シンキングペンシルプロト ・ 湾人 飛極125F ・オシア ペンシルS・オシア ジグ・他