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nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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中立公平は単独の居宅でなければならないか

2008-04-07 11:52:41 | 経営
当社はケアマネジメント専業の会社ですがだからといって単独での居宅介護支援事業が正解という意見には賛成していません。他のサービスを持っている居宅さんはその良さがあります、居宅だけの法人にも良さがあります、要はいろいろな事業者があり特色がありそのなかでお客様からみていいと思われる事業者を選べることという状況にあることだと思います。1つの形がよくて別のやり方が悪いということでないでしょう。むしろ当社のような単独で居宅を行っている法人にも注目していただければいいなぁと思うのが本当のところです。
おそらくケアマネジャーにとっていま務めている事業所ではケアマネジメント業務ができないという苦しみがあるのかも、そこから単独で行う事業所に希望を抱いているのかもしれません。しかし、単独での居宅介護支援事業所では経営として成り立たせることが難しいという思いから単独で居宅を行う法人に報酬の設定もしくは加算をという要求なのでしょうか。
気持ちはわかるが制度論としては、併設の居宅でも確実にケアマネジメント業務がおこなわれている事業所もあることから単独の居宅に加算という主張では皆さんの納得をいただけないでしょう。
ケアマネジメント業務が確実に行われる要因はケアマネジャーの資質に係る部分なのか事業所に係る問題なのかということになるのではと思います。ケアマネジャーが一生懸命やっても事業所がそれを応援しない、理解がないではケアマネジャーとしては仕事がやりにくい、また、事業所が懸命にケアマネジメントの在り方を探りケアマネジャーに指示を与えたとしてもケアマネジャーにその気がなければケアマネジメントは実行されないわけですから、

結論としてはケアマネジャー、事業所、両方がともにケアマネジメントに向き合うことではないかと思う。
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