O１５７で思う

ポテトサラダが原因かという事件で、医師の立場は治療が主たる仕事だが、人々が病気で困らないようにという使命感があるようで、感染の原因と治療を知る医師は中毒にならないように調理についてコメントをする。
このことから要介護状態高齢者に対する介護支援専門員の使命感はどこにあるかと思う。

真剣さ

和光市の要介護認定率が全国平均の半分なのに、
介護保険料はそれほど低くない。
なぜかと不思議だったが、東内京一部長いわく
摂食状況に応じた配食サービス、状態に応じた紙おむつの支給等
３つのサービスを介護保険制度に組み込み、その費用として
３００円介護保険料に上乗せしているとのこと。
真剣に取組む姿勢が垣間見られる。

介護現場での困りごと

介護保険制度でいう現場での困りごとを思うと、そこに係るのは介護職員だけでないことに思いがいった。
事業所や施設の法人経営者はもちろん都道府県、市町村、厚労省そして研究者に加え利用者家族と多くのかかわりで課題がありそうだ。

気がつけばもうじき９月

指定６年目で更新へ

独立型居宅介護支援事業所を経営してきた。
６年がたち、１つの事業所が更新となる。
多くの人の協力と支えがなければできなかったと実感している。
心より感謝

花火

ヘルスケアリート

銀行業務の専門誌の人とやり取りをしたが、不動産投資REITを知らなかった。
REITの取引市場もあり日経にも掲載されているが、同じ金融でも専門を外れると知らないことに驚いた。

残暑見舞

当地ではようやく夏が戻ってきて、残暑。

Microsoftが進めるAI民主化だが

MicrosoftのAzureはいわばAIのプラットフォームで、これに画像を認識させると類似の画像を同じものと認識する機能がある。
たとえば「紅葉」の画像をAzureに認識させるとほかの画像から紅葉を選ぶ。だが、「紅葉狩り」や「料理のツマの紅葉」を得たいときには、別に学習させる必要がある。
つまり介護給付のデータから訪問介護の効果を得たいときは、訪問介護の内容を定義づけないと、訪問介護の効という解答は正確な結果とならないので、まずは訪問介護の提供な内容を定義しないと介護でAIは意味を持たない。

今野敏「マル暴甘糟」

難しい事件ではなく、刑事なのに暴力団が怖く、先輩刑事がもっと怖いという主人公３５歳だが童顔で３０歳ぐらいにしか見えない若手刑事が事件を解決する話。
気楽に読める。