日立チャネルソリューションズ株式会社はケアマネジャーによる介護希望者の受け入れ募集と介護サービス事業所による受け入れ可否の回答を専用のウェブサイト上できるサービスを始めるという。
尾張旭市社会福祉協議会が主導し尾張旭市内の居宅介護事業所のケアマネジャーと介護サービス事業所で検証する。特徴は、候補となる複数の介護サービス事業所へ受け入れの募集を同時に行える、チャット形式で質問などができ、その内容は履歴として確認できる、スマートフォンなどのモバイル端末でも手軽にサービスを利用できるという。
問題は収益をどう図るかだ。
通常国会で
① 大家と住宅確保要配慮者のいずれもが安心して利用できる市場環境の整備、
② 居住支援法人等が入居中サポートを行う賃貸住宅の供給促進、
③ 住宅施策と福祉施策が連携した地域の居住支援体制の強化
を図るため改正された居住セイフティネット法の説明会を厚労省が行う。
居宅介護支援事業所、ケアマネジャー必須の説明会
28日と29日に東京ビックサイトで終活に係るエンディング産業展が開かれる。出展企業のなかには終活コンサルや障碍者雇用による使用済ろうそくの再利用とかの企業があるらしい。
ケアマネジャー業務の手札として知っておきたい。
日立が開発した感情分析サービスは介護施設での入居者の映像、音声データから感情を分類し介護記録などと組み合わせることで入居者のシーンごとでの感情の要因を分析したという。
入居者の感情の要因がわかると介護に生かせる。施設以外での応用はできるのだろうか。