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nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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西部鉄道新型車両30000系をデザインしたのは女性プロジェクト

2008-04-03 14:17:12 | ケアマネジメント
鉄道にそれほど関心があるわけではないのですが、昨日に続き鉄道の話題から。
西部鉄道は4月下旬から新型車両30000系(愛称・スマイルトレイン)を使うようで、そのスマイルトレインのデザインを担当したのは女性だけのプロジェクトだという。
しかし、その開発には苦労したようで、女性社員のもともとの仕事は経費精算や出勤管理という周辺業務で車両のことは無知だったという。そのため2006年1月の車両開発関係の男性社員を交えた初めの会議では女性メンバーからは何も発言できなかった。
この経験を踏まえ彼女たちは鉄道各社の車両を乗車し「新車両をデザインする」という視点でみることで鉄道会社によって大きな違いがあることに気づく。こうした努力で新型車両のデザインは行われていった。
いま、介護は医療との連携を行わなければならない事態に来ている。いままでDr.と話したことがないケアマネジャーにいきなり連携しろと言っても何を話し、何を聞いたらいいのか、わからないと思う。Dr.にしてもケアマネジャーといままで話したことがないからわからないのは同じ。お互いにわからないではその間にいる患者がお客様が困るだけ。ケアマネジャーにはどうしたらDr.と話すようになるにはどうしたいいかを考えてもらいたい。
医学的知識は試験勉強のとき読んだはず、もう一度その部分を読んでみましょう。そしてお客様を担当しているDr.と在宅での生活状況を話題にしてみましょう。そのとき1つぐらい助言をしてもらいたいというテーマがあるとそこから話が膨らむと思います。
でも、ためらいますよね、でも大丈夫です、Dr.は患者の生活状況は知らないのですから生活面を支えているケアマネジャーはDr.とは違う意味で専門職です。あとはちょっとばかしの勇気があればそのDr.とはお友達です。でも、怖いですよね。あの扉をたたくのは、その時はお客さまの顔を思い浮かべましょう、お客様が後押ししてくれるはずです。

さぁ 4月、新しい季節がはじまりました、少しばかり新しいことに取り組むのにいい機会です。
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