
こんにちは。PTA体育厚生委員長の石松です。
6月22日(土)に勤労福祉会館にて開催された「東浦町教育対話集会」に母代の畔上さん、委員の近藤さんと一緒に参加させていただきました。これは町内の小中学校の先生方で組織された東浦町教員組合の主催で、先生方と保護者が日々感じていることについて率直に話し合う、という内容でした。
全体会ではまず”子どもたちの健やかな成長をめざして”をスローガンに、小1、2、中1で実施されている35人学級を他学年にも広げていくこと、地域、家庭、学校の更なる連携強化が提案されました。
また町では、先生方の職場環境の改善のため、タイムカードや留守番電話を導入しており、これは他市町に先駆けた対策だそうです。
全体会に続いて、各中学校区ごとに分科会がありました。私のテーブルでは、主にスマホから派生する問題(SNSや無料動画、ゲームなど)について情報交換しました。 先生のお話では中1、2のうちはSNSのトラブルも聞かれるが、中3にもなると少なくなるそうです。子ども達自身で使い方、関わり方を学んでいくのでは、と思いましたが、家庭でのルールは必要だと感じます。
また部活動についても、活動時間短縮の先にあるもの、外部コーチの導入などについて話し合いました。
集まった大人たちが、自分たちの子ども時代を振り返りながら、現在を生きる子どもたちを思い、肩の力を抜いて話し合うこのような場は実に貴重です。なかなか難しいことですが、困った時に相談される大人でありたいと思いました。