GZ ROCKS

広州日本人ラグビークラブ「GZ ROCKS」の活動記録です。

2013 Macau rugby 10's Tournament

2013-06-22 | 試合


~記~


日時:2013年6月22日(土)12:30~
参加者:西岡・大原・齋藤・島田・相良・安田・赤星・コレ・長澤・保谷・ズッキーニ・入江・ハノイ

場所:逸園賽狗場(マカオドッグレース場)
*レース場の中にある天然芝のグランド




スタッズ:
予選

×1-6 Discovery Bay (T 入江)
○2-1 GZ RAMS (T 相良、入江)

次のステップ

×2-4 Macau (T 入江、コレ)
×2-2 (T 入江、コレ)


今年も来ましたMacau 10's
前日に台風情報が入るもVery Goodな天候となった。
男と思って連絡を取ってた事務局の担当が女性でカワ(・∀・)イイ!!

KowloonとShenzhen/Shekouのドタキャンもあり、いつ始まるんだというなかでの一試合目vsDiscovery Bay。
久々の試合前「何よりもラグビーを楽しもう」というところで臨んだのは去年と同じ。
ただ、全員が全員、身体が動かず、頭が働かず。
相手のオフロードパスに圧倒され、それに引きづられて、ROCKsも練習ではあまりやっていないパス回しをやろうとして、自滅。
「こういうときどうするんだっけ?なんて声出すんだっけ?」と自問自答した。
何がっていうこともなく、終わった。
サッカー日本代表がブラジル相手にふがいない試合をしたような、そんなイメージ。

二試合目RAMS。
言わずと知れた広州のライバルチーム。
去年もこの大会で、ギャフンと引き分けに持ち込んだ相手であるが、
今年は、随分の若返ったようだった。

身体が動きだしたROCKsにノーコンテストやMacauからの助っ人も手伝って、今年もギャフンと言わせた。
「広州にROCKsあり」。

結局、得失点差で、予選は3チーム中3位。
あと1試合で終わりかと思ったが、頭の回る事務局は、各チーム2試合を用意した。

三試合目地元Macau。
もうあんまり覚えてませんが、
この日、スピードよくボールを受け取るシーンの多かったコレのトライ。
ラインオーバーもしてない。

四試合目UK Scottishなはず
最後の試合。
スローフォワード好きのレフェリーに見守られて、好プレー連発も、
前半でいっぱいいっぱい。
それでも、
後半、ディフェンスに囲まれながらも、するすると抜け出して走り切ったコレのトライ。
どうした?



結構やる大原監督と、結構速い齋藤の両司令塔。
ノーコンテストに支えられスクラムハーフデビューのズッキーニ。

いろいろあった今年の大会。

その中でも
保谷、長澤の初心者組ROCKsデビュー。
ペナルティーでの保谷アタックも、ボールが出ず、悔しさもあった。
オフェンスだとどうすればわからないなりに、うまくパスを放る長澤。
わかってても止めたくない相良縦。
そこにフォローがつけないのが今の実力。
抜けたあとに、トライチャンスあり。
そこは今後も全員意識が必要。

MVPこそ取れなかったが、個人的に「一皮むけたんじゃない?」と思ったコレ。
(ディフェンスは除く)
今まではボール渡されてどうしよう的な走りが多かったが、
この日、イメージしてたのか、トップスピードでボールを受け取るシーンが多く見られた。
味方にパスを放らせる日も近い。

そして、
レッドスターの有言実行気味のアタックと強気発言に
新しいサイン「TI(とりあえず入江)」通り、全試合トライでMVP獲得の入江(85kg)。
新戦力も魅せた。

天然芝のグランドは、気持ちよかった。
ディフェンスもオフェンスも、練習通りにやれたこと、予想外にできたこと。
いろいろあって、各個人課題も見つかっただろうし、
ジャージが足りずにポロシャツで参加もしたけど
とにかく試合は楽しい。




スコア:入江4T、コレ2T、相良1T
MVP:入江

試合後
16時過ぎは相変らずタクシーが交代の時間で捕まらず、
競技場前から「1番バス」に乗って、移動。(3.2パタカ)
「河邉新街」の媽閣廟の近くで下車。
去年も行ったポルトガル料理の隣の店「海湾餐厅」(この店は、18時から、去年の店は18時半から)





海老ガーリック
サラダ
白汁のリゾット
蟹カレー
牛のしっぽスープ
魚料理2品

西洋炒飯
ビスケットの上の砂糖
ポルトガルビール
赤ワイン




(ハノイ)

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