Gaiwu 25th Anniversary 7's and 10's Tournament

香港7's。
女子の10'sも激しくコンタクトし、タックルし、走り回って、そんな試合に我々も刺激を受けた。

－記ー

○日時場所
2012年9月15日(土)13:00－　＠香港KING'S PARK
○参加メンバー8名(敬称略、順不同)
610・齋藤・南里・座美・コレ・島田・由・ハノイ

○試合結果(10分1本勝負)
第1試合 vs Polich panthers ○15-12
第2試合 vs LOXI × 5-19
第3試合 vs Gai Wu ×12-19
第4試合 vs Gai Wu Crusaders ○20- 0
　
○所感
7'sでメンバー8人。5分ハーフ予定が10分1本に切り替わり、総力戦。
Macau 10's以来の試合となった香港7's。
試合前の確認事項は二つ。
・オーバー二人目はボールの真上をしっかりと
・ディフェンスは内側を抜かれない
そして、何より、楽しんでやろう。

7人制がどうのというよりも、久々の試合ということ。相手がいて、コンタクトがあって、トライを目指す。

*諸事情により細かいところは覚えていませんが。
第1試合：久々の試合を手探りながらの試合なりに、楽しめた。なんといっても、座美待望のFWデビュー。本日最初でFWでも最初のプレートなった相手ボールキックオフのボールをしっかりキャッチすると、一直線に相手FWに向かって突っ込む。Macau 10'sの反省から最初のプレーはしっかり当たろうとうものではあったが、そこには、パスする素振りもなく、FW魂が感じられた。
第2試合：1試合目の感覚をそのままに、先制し、勝てると思った試合。久々のスタッドスパイクの効果炸裂により縦へのスピードが増したコレ快走で、相手ディフェンスごぼう抜き。そのままデッドゴールラインまでオーバー。
それがきっかけということでもなく、齋藤コーチ指摘のとおり、相手は7人制風で、攻めも守りも前に出てこない。その間合いに慣れず、攻めても守っても相手に合わせては、ミスを繰り返し、そのままトライを許した。
第3試合：細かいところでのディフェンスのコミュニケーションミスからトライを許す場面もあった。つまりは、それは自分たちのオフェンスにも、ディフェンスにも生かせるということ。
第4試合：最後の試合。それまでの試合は、トライをしても盛り上がらず、知らず知らず楽しむことを忘れていたが、初心に戻って楽しもうとは、すでに3本ほど飲み終えた齋藤コーチ。
その言葉どおり、味方のトライで盛り上がるところから始まり、4試合目ながら走り回ってトライ量産となった。

最初のテーマとした二人目のオーバーは意識してできていた。
ディフェンスの方は、ノミネートというところでは声は出せたと思うが、スペースができたときや細かいところでのコミュニケーションがうまくいかずに抜かれることも少なくなかった。
パスがうまくない。状況にはよるが、走る相手に対してのパスで、前目にパスしないと、スピードを持ってパスを受けられない。ひとつひとつのパスで、どこに投げるべきか、ランパスしながらスキルアップしたい。
もうひとつ。ディフェンスとオフェンスの切り替え。7人制では基本ないので、ペナルティでは特に意識しやすいし、意識したいところ。休むところではない。その辺りの意識は技術的なことではないので、普段から全員が意思を統一して、癖をつけたい。

座美氏からのコメントももらいましたが、「アスリートとしての基本」は試合に合わせて体調を整えること。
前夜の睡眠不足や当日のチャーハン食べ過ぎは、力を出し切れない。



そんな座美氏の下、帰国後のミーティングで話題となったのがアンダーグラウンドで流行の気配がある「座美スタンダード」。
目下増殖中らしい。

何はともあれ、久々の試合。7人制らしさはなかったけど、楽しくできたし、各人課題もできたし、コーラもおいしく飲めた。
練習中からどんどん勝負していきましょう。



試合中にもサポートいただきましたGAIWUの皆様ありがとうございました。


○連絡事項
*菅家さん送別会は別途連絡。
9月23日（日） 10時～12時＠体育中心人工芝(国慶節前最後)
9月29日（土） RAMS主催のタッチフット大会。ROCKSが参加するか否かは未定。
9月30日（日） お休み（国慶節休みに入る人が多いと思われるため）

2012年下期（10月～3月）の部費を10月から徴収。1200元/人。由まで。

(ハノイ)

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