早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

雨脚が強まる、の意味するところ

2018-04-25 | どうでもいい話
今日は朝からいい雨が降っていました。信州のニュースでは、最近、下草火災が人に燃え移って死亡、というのも見かけるので乾燥しすぎが少し改善されたかなあ、とほっとしているところです。

ところで、またどうでもいい話ですが、以前から天気予報を見ていて気になる言葉があります。今日のような雨の時「雨脚が強まる」というのですが、何故「雨が強まる」と言わないのでしょうか。どういう風に使い分けているのでしょうか?なんとなく空から降ってくる「その」雨というよりも、足元まで降り注ぐ全体・・立体的な感じ?・・を言うような勝手なイメージを持ったりもしていたのですが、実はよくわかりません。

ネットで検索してもそのものずばりの回答が見当たらず・・・ひとまず、雨脚について検索してみると・・
1.雨が降りながら移動していくさま。また、その速さ。「雨脚が速い」
2.激しく降り注いで、細い筋のように見える雨。「雨脚が強い」

雨脚というと、広い意味で降ってくる雨、空から落ちてくる部分、通り過ぎる様子までひっくるめた「雨の動き全体」を指しているんじゃないかと自分の中で整理しました。でも雨が速く通り過ぎるわけではなさそうなんですよね。。。

なんとなく味わいがある方をカッコつけて使ってるんじゃないか、とあんまり深く考えないことにします。