うちの旦那様、クラシックが大好き。もともと結構な量のCDを持っているのに、先日ある方から大量に頂いたため、本棚がCDで埋め尽くされてしまいました。クラシックなので同じ曲でも指揮者とかオケ違いで異なる演奏CDが存在し、それが、シューベルトだベートーベンだラフマニノフだ、と作曲家毎にあるわけで・・・私にはもう理解できない量になってきました。データ化するのもいいのですが、こういうの並んでるのが嬉しい、ってのもあるんですよね。
ということで、旦那様にCD棚作成を依頼しました。covacoのいいとこは壁紙、天井板なしのむき出しで、どれだけ穴をあけても罪悪感のないところ。それでも出来るだけ存在感のない、埃のたまらない感じで、という希望を伝えて二人で家の中を見渡すと・・・いい感じのスペースがありました。
梁と梁の間、天井ギリギリで横板を一本通すと結構な量のCDが収納できます。左右に梁があるのでCDが倒れることもありません。なんとおあつらえ向きのスペースなんでしょう。ほぼCDの高さで、しかも天井近くなので、そうそう埃もたまらないはずです。設置後「地震で落ちてくるかも?」ということで突っ張り棒を張ってみました。ここに保管するCDは使用頻度の低いものなので、使うときには突っ張り棒を外す、ということで運用上問題なさそうです。
covacoはユニット仕様でこれと同じスペースが家の中にいくつもあるので、CDのみならず高さの揃った文庫本の棚にするのもいいかもしれません。ひとまず、タンスに保管しているユーミン全集置き場を作ってもらおうかな。