冬の間、エサ台のそばにおいた水場で野鳥が水浴びしていたのですが、夏はエサもあげないので水場を放置してしまっていました。気づいたら虫が浮いていたりして、これはいかんと改めて整備することに。実は、暑くなったので、自分自身が涼を求めて水辺が欲しくなったというのも整備する気になった理由。せっかくなので春のパン祭りの皿はやめて、少し大きめの水場を導入することにしました。
これまでの観察によると、野鳥も足のつかないとこでは水浴びをしないようで、この容器はちょっと深かったので底上げをしてあげることにしました。まずは、ありもので・・・庭にゴロゴロ転がっている浅間石で底上げ。野鳥も水面に出ている部分の石に停まって位置決めをして?真ん中の浅瀬で水浴びをしてくれます。でも、親鳥の真似をしたチビッ子が石の外側の深い部分に下りてしまい、溺れ掛けて(というわけではないと思いますが)びっくりしていたので、ちょっと改善が必要なようです。↓ジョウビタキのちびっこ
それでも私自身は自然派でまあまあかなと自画自賛していたのですが、旦那は「全般的に石を入れた方がよい」と譲りません。この浅間石も捨てがたいのだけど、やっぱり無骨か。そして、水浴びするときにお腹がチクチクするかも?ということで、リゾートっぽく(?!)丸石を導入してみました。これだと、お腹もつるつる、どの位置でも足がつくのでチビッ子も安心。お客様も増えてきたような気がします。↓こちらはシジュウカラ
これでしばらく水浴びにくる野鳥たちを眺める楽しみが出来ました。冬は寒々しいのですが、夏は涼し気でよいですね。