早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

旅先の味を自宅でも。

2018-04-16 | 食・ワイン
旅先で食べていたものを帰国してからも食べたくなる、ってことありますよね。

ギリシャを旅していた時、毎日のようにグリークサラダを食べていました。野菜を切ってフェターチーズを乗せるだけというとても簡単なものなので、暖かくなるとしょっちゅう食べています。野菜は、レタス・ピーマン・きゅうり・トマト、あとはフェターなのですが、このフェターチーズはどこでもは扱っていません。ご近所スーパーは長野県民御用達のTSURUYAなのですが、結構な種類のチーズを扱っているこの店でも残念ながら扱っていなかったので、わざわざイオンに買いに行っていました。
でもやっぱりTSURUYAで扱ってほしい!と思い、お客様の声カードに「扱って下さい」と書いて投函。別の日に新入社員研修でアンケート調査をしていた新入社員に「イオンまで行ってるんですよ~是非扱って」とお願いしたら、ある日TSURUYAのチーズ売り場にフェターが登場しました。しかも、いい感じの塊フェター。誰も買わなくても私が買うからずっと扱ってくださいね!

その他の旅先の味として・・・ワインカントリーとしてのお気に入りエリア、アルザスのザワークラウトも時々食べたくなります。ただ、瓶詰や缶詰で売っているザワークラウトって高いし、おいしいのにはなかなか当たりません。ネットで簡単に作れることを知ったので最近は自分で作るようになりました。基本的にはキャベツと塩があればOK。ローリエやキャラウェイシード入れると味わいが出ますがなくてもOK。酢漬けだと思ってたのですが、あの酸っぱさは発酵の酸っぱさだったのですね。つまり発酵食品ということで体にもいい、ということなんです。ネットにはいろんなレシピがありますので自分にとって作りやすそうなものを選ぶといいと思います。



↑この瓶でキャベツ一個分です。しんなりさせてぎゅうぎゅうに詰めるので結構な量が入ります。
気温にもよりますが、詰めた後1週間くらいでシュワシュワしてきます。