去年の暖冬と打って変わって、今年は寒い日々が続いています。去年の1月は最低気温はそれなりにマイナスでしたが、最高気温がマイナスになったのは一日しかありませんでした(それもマイナス0.9度)。今年はというと、最低気温がマイナス10度を下回った日が既に3日。1月8日からの寒波で5日連続最高気温がマイナスでした。ちなみに、これだけ冬型の気圧配置だと雪は積もっても1センチくらいなので、雪かき出動は不要です。
そんな、最高気温がマイナス5度だった8日の夕方・・・お湯がでない!
というか、お湯側にカランを回すと水も出ない!水が普通に出ているし、台所仕事の時にはお湯を使わない私、シャワーを浴びようとするまで気づきませんでした。水が出ているということは、水道管が凍っているわけではないのだろう。そもそも、この家って凍結防止対策されているから凍んないんじゃ?去年はともかく、一昨年も同じくらい寒かったけど、凍って困ったことはなかったはず。
一瞬、灯油漏れかと思って見に行きましたが、灯油は問題なし。給湯器のマニュアルを引っ張りだしましたが、既に暗くなっていたので翌朝改めてチェックすることにし、原因解明できないので営業日のうちに故障修理の相談をしておきました。これが3連休の前日の夕方。部屋の中はストーブで暖かいし、水は問題なく出るのが不幸中の幸いでした。
翌朝、チェックすると・・・3つある凍結防止のヒーター1つの電源が切れていました。
設備担当の方から電話があり切り分けてみると・・・お湯はでないけれど、実はお風呂のお湯張りは機能していました。お湯が出ないから前日もお湯張りを試してもいませんでしたが、シャワーを使わなければお風呂には入れたのですね。
言葉が正しいかはさておき、3つのうち生きている2つが給水管(水道管)、循環管(追い炊き配管)のヒーターで、1つが給湯管のヒーターだったようです。給水管じゃなくて幸いでした。しかも、この給湯管は一般的に通常「お湯が通る配管なので、水温が給水配管より高いため、給水配管(水道管)部分、給水配管(水道管)より凍結になるスピードが遅い」のだそうです。もしかしたら、もっと前からヒーターは壊れていたのかもしれません。
そして修理、というか取替ですが、3連休ということで資材が調達できず3連休明けとなりましたが、お風呂には入れたので、本当に不幸中の幸い。このヒーターはそんなに壊れるものではないそうですが、あたりはずれはありそう、とのこと。これからは、特に寒い時期は生きているか日々チェックしておこうと思いました。文明の利器にも不調はあるので頼りすぎてはいけない、ということですね。
↑ちょっとバージョンアップ?