早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

いじわるなヒヨドリ その後のその後

2020-03-27 | 野鳥・生き物

冬になると我が家のエサ台に小鳥たちがやってくるのですが、意地悪なヒヨドリがエサ台を占有してしまうのが悩みでした。ただ、昨年夏に育てたヒマワリの種をあげたところ・・・シジュウカラは喜んでつつきますが、ヒヨドリはあまり興味がない様子。ヒマワリの種はカラをむいて食べなければならないので、ヒヨはそんな面倒なことはしてられない!って感じなのかもしれません。ちなみに、シジュウカラは一粒掴んで近くの木にとまり、器用に足ではさみ、激しく嘴でつんつんつんつんしてカラを剥いて食べています。まあ、その夢中になった姿のかわいいこと、かわいいこと。見飽きません。しかもヒマワリの種だけを与えていたらヒヨは来ない!一石二鳥です。パンくずが出た時にうっかりエサ台に置いてしまったら、その時はヒヨがやってきて、また占領してしまったので、それ以来、パンくずは捨てることにしました。

ヒマワリの種が尽きた時に、カボチャの種を与えてみたら、これもまた器用に食べてくれました。そして、旦那が・・・ヒマワリの種1キロ買ってきてしまいました。いったい何年分?!って感じです。

パッケージには栄養過多になるので、一日に体重の5%以上与えないこと、と書いてあります。しかし、シジュウカラの体重はどのくらいなのか?1羽だけではなくて何羽も来るので、どのくらいが過多か判断できず。但し、最近、うちに来るシジュウカラ、どんどん大きくなっている気がします。そこで、とりあえず、朝晩20粒ずつくらいを与えることにしました。ルーチンになったからか?与えてないと、「ないよ~」と窓まで近づいてきます・・・・と勝手に思っているだけですが。

ついでに、余っていたジュウシマツの餌を置いてみたら、こちらはシジュウカラの好みではなかったようで、ホオジロが食べに来ました。但し、それとヒマワリの種を同じエサ台に置いておくと、ホオジロがエサ台を占有してしまいます。ジュウシマツの餌は細かいので、エサ台に乗ったまま食べることになるのです。シジュウカラは必ずエサ台から一粒とって移動するので占有することはありません。次のシジュウカラもちゃんとヒマワリの種をゲットできるので、とても紳士的に見えます。ということで、ホオジロもまあまあカワイイので、別のお皿にジュウシマツの餌をおくことにしました。これで、みんな幸せです。