全国交通ニュースブログ

国道165号の大阪・奈良府県境の状況(2022/11/20)その3

その2の続きです。

国道165号が近鉄大阪線から離れてゆくカーブ上にある田尻交差点の様子。東側の家屋は立ち退き済みです。

南側にはぶどうの直売所がありますが、(もちろん国道拡幅に伴う立ち退きのため)50m南に移転する計画になっており、予定通りに行けば来年のシーズンは新店舗で・・・という段取りのようです。果たして軒先のぶどう棚は移植できるのでしょうか?

その先も用地買収は終わっており、手前側はコミュニティバスの折り返し場として暫定利用中、向こう側は家族葬会場(もとコンビニ)の駐車場になっています。

この工事は、国道拡幅とは関係なく、智辯学園奈良カレッジの図書館新築です。国道を跨ぐ陸橋は、キャンパスと第二グラウンドを結ぶものです。

 

第二グラウンドに直接入る出入口付近から、田尻交差点方面を望む。手前の緑地も実際には国道拡幅用地として買収済と思われますが、道路関係の土木工事着手の前には「遺跡調査」という高いハードルが待っています。

(おわり)

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