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2022/12/中旬時点の相生有年道路・有年駅付近の状況

2022/8/7付ブログ記事「2022/8/上旬時点の相生有年道路・有年駅付近の状況」以来4か月ぶりの報告です。

相生有年道路ですが、相生市内区間の西端にあたる若狭野町八洞~若狭野町若狭野の間の1.5km(現道拡幅区間)について、2022年10月30日から供用開始となりました。

https://www-1.kkr.mlit.go.jp/scripts/cms/himeji/infoset1/data/pdf/info_1/20220929_01.pdf

https://trafficnews.jp/post/122269

一方、別線整備となる赤穂市内区間の15工区(当ブログで主に取り上げている区間)を実地確認したところ、やはり

「JR山陽本線との交差部分以外は、東側の矢野川との交点付近から西側の千種川との交点付近まで、2022年3月時点から全く工事は進捗していません」

でした・・・ 2022年度は供用開始を控えた相生市内区間にしか予算が付かなかったのかもしれませんね。

有年駅北側に、かなり年季の入った有年土地区画整理事業の現場事務所があります。施工期間が「平成13年2月6日~令和6年3月31日」なので20年ほど前に開設されたものと思われますが、現在は毎週月曜日の午前中のみしか要員はいません。

その前にある掲示を見ると、2022年度の国道2号バイパス(=相生有年道路)の工事はJRアンダーパス部分のみのように取れます。

区画整理事業エリア内の相生有年道路予定地の光景は、2019年当時から何も変わっていないようです。

2022/3/17付ブログ記事「国道2号相生有年道路・有年駅付近(その5)」で紹介した東側の「バイパス本体の工事が全然進んでいないのに、アンダーパスが先行設置されている」場所は、この日午前中に降った雨のため?見事に水没していました。向こうにJR山陽本線と国道2号現道が見えます。

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