定期診察日

　今日は病院。
　ちゃだと二人でなぜこんなに薬が足りないのだろう？と思っていたら、
　病院には先週の金曜日に行かなければいけなかったのを、
　今週だと勘違いしていたためだった。
　今日、行かないと薬がなくなるので慌てて病院へ。

　診察はいつもの様子だったのだけど、
　ちゃだも私ももう長くなっているので、これからの治療のビジョンを聞きたかった。
　このまま2週間に1度薬を出して「変わりありませんね」ばかりか？
　という、この様子が続く恐怖感に襲われたからだ。
　
　しかし、主治医は「何とも言えないです」を繰り返すのみ。
　なぜこんなに長引いているのか分からないと・・・。
　今週から、ちゃだはベタナミンを1錠減らしている。
　そして「瞑想」の本を買ったりして、何かきっかけを掴もうとしている。
　でも、二人ともメインの抗うつ剤は全く減らない。
　主治医は「作業所なんかに行ってみては？」というけれど、
　そういうときに発達障害の人とかと上手く話してやっていく自信はないし。

　私は実質もう4年も専業主婦で休養させてもらっていた。
　ちゃだもこの2月末に退職してからはゆっくりしていると思う。
　それでも、ガクンと調子の悪い日があり、
　午前中、何も出来ないという「発作」的な苦しさが襲ったりする。
　薬を飲みながら、普通の日常生活を送ることを「寛解」というのだけど、
　私達はまだ寛解にも至っていない。

　主治医のことは信頼しているし、ヤブ医者だとも思わないけれど、
　どうして治らないか？どうして進展が見られないか？
　焦って悩んで考えるだけ考えて、結論はいつもでない。
　もとの元気な身体に戻るのは一体いつだろう。
　それともこの薬と上手く付き合ってずっと薬を飲み続けることになるのか。
　そのことを受け入れなくてはいけないのか？

　今日は気持ち的に少し辛い診察だった。

　くぅ

　★ヤクルトスワローズ、バレンティン！５５号ホームラン日本記録タイ。
　　ずっとずっと楽しみに待ってたよ！
　　おめでと～～う！！