今日は夏休みが終わり9月に入って初めてのKBI聴講。
昨日の夜が遅かったので大丈夫かと思ったけれど、
KBIに行けることが嬉しくて反対に興奮してしまった。
今日の聖書研究はヤコブのお話し。
二人の姉妹がヤコブの妻となり子供を産む競争をするという、
なんとも聖書的にはドロドロとした場面だった。
しかし掘り下げてみると、聖書的に解説できる事が多くてビックリした。
普段なら何気なく通り過ぎる箇所でも、
こんなに言葉にこだわって読み進めると、聖書の本質みたいなものが見えてくる。
この聖書研究法の時間はとても勉強になっている。
KBIに行くことは私達のよどんだ信仰を一掃してくれる。
教会が悪いというのではなく、あの環境で学べる事が信仰を強くする。
仲間がいて、お昼を一緒に食べて私達は帰るのだけれど、
彼たちには午後からもあそこでの濃密な生活が待っているのだと思うと、
1年でもいい、その場所に身を置きたいと思ってしまう。
この歳になって何かを学べるということは素晴らしいことだ。
それが自分たちの教会生活に充実と豊かさをもたらすのなら、
本当に二人で寮生活も我慢できると思う。
この授業の後も、あそこに残る神学生たちを少しうらやましいと思った。
帰り道、土砂降りの雨。
これだけ降ると車が綺麗になっていいとはちゃだ。
そして夕方、夕日が差し込むと大きな大きな虹が端から端まで海に架かっていた。
神さまとの契約の虹だね。
自然の色は目で見る方がずっとずっと綺麗だ。
くぅ