ぐりとくらし~お山ともこ助とのくらし

【お山とお酒のおぼえがき】から
【お山とわんこと少しお酒のはなし】になりました

アカヤシオを求めて~秩父・両神山山行記録

2013-05-17 20:36:26 | お山_近くのお山
GWに行こうと計画を立てていた
秩父の名山、両神山。
情報収集していたところ、
百名山に名を連ねる両神山は人気の山で
登山口の駐車場は早朝で満車になってしまうそう。

一体どんだけ早く起きればいいのだ!
・・・とキレてGW後に変更しました。
やれやれ。

 
(両神山山頂。人間が枝を持っているみたい!)

両神山(埼玉県・1723m)
 2013.05.15(水) くもりのちはれ

【交通】
 行き:05:45自宅==(06:10GSにて給油)
    =06:45高麗付近のコンビニで朝食=
    =08:22日向大谷(両神山荘)駐車場
 帰り:17:18国民宿舎両神荘==20:15自宅

【コース】
 08:40 両神山荘登山口
 09:10 会所
 10:00 八海山
 10:30 弘法の井戸
 10:40 清滝小屋
 10:34 両神神社
 12:05 両神山山頂
      昼食休憩~13:00
 13:20 両神神社
 14:00 清滝小屋
 14:30 八海山
 15:08 会所
 15:42 両神山荘

 

【メモ】
 朝5時前に起床し、もこ助に朝ご飯をあげて
 逃げるように出発。
 ・・・いや、もこ助は前日から知っていた。
 用意したザックの前で抗議の座り込みをしていたから。。。
 だんだんわかってきてる彼女です。

 休日は駐車場がすぐ満車になるそうだけれど、
 今回は平日なので一番近い両神山荘駐車場に
 駐められました。ギリギリセーフだけど。
 (駐車料500円)

 登山口から会所まではゆるやかな道。
 会所過ぎてから沢を何度か渡り
 ぐんぐんと高度をあげていく。

 

 前も後ろも、右も左も、見上げても、
 緑みどりミドリ~の登山道。
 森林浴ってこういうこと!

 気持ちいいマイナスイオンが出ているはず、
 でも何故か身体からは大量の汗が出ました。
 こまめに休憩して水分補給。

 
 (立派な清滝小屋)

 清滝小屋を過ぎると、まず産泰尾根への登り。
 急坂です。。。

 産泰尾根に出ると、その先には鎖場。
 登りは楽勝とは言えませんが大丈夫でしたが
 下りでは足がヘロヘロでヨロヨロしながら
 通過しました。はぁ~

 
 (両神神社の狛犬さま)

 両神神社を過ぎたあたりから
 念願のアカヤシオが咲いていました。
 (その手前は花が落ちていた・・・)

 

 ただ、想像していた
 「山一面のアカヤシオ!」
 ではありませんでした。。。
 残念。

 最後の鎖場を登ると目の前が山頂。
 あいにく、晴れているけど雲がある、状態。
 今回も富士山を見ることは出来ませんでした。

 
 (山頂のアカヤシオ。花少ない?)

 山頂で小一時間お昼休憩。
 のんびりしていたらガスがかかってきました。
 下山道が一瞬でしたがこんな幻想的な
 風景に変わりました。

 

 清滝小屋を過ぎたあたりから
 のんびり花を撮影しながら下りました。

 

 
 (今回もボケボケ写真ばかり

 アカヤシオに並んで有名な
 ニリンソウの群生は花が終わりかけか
 あまり迫力はありませんでした。

 

 両神山荘では記念バッジや飲み物が売ってます。
 看板犬にご挨拶して帰りました。


 。。。っと思ったら!
 清滝小屋ですれ違いになった小父様二人組が
 急いで下りてきて私たちに声をかけてきました。

 なんと!
 清滝小屋過ぎて写真を撮ろうとショルダーバッグに
 入れていたカメラを取り出した私、
 同じバッグに入れていた財布をその時に落としていたらしい
 小父様が親切に拾ってくれて届けてくれたのです!
 感動~
 山オヤジの優しさに触れましたぁぁ

 登山道でお財布落としたら。。。
 なんて考えもしていなかったので
 これからは山道に入ったらお財布はザックにしまおう!と
 反省いたしました。深く。

 小父様方
 本当にほんとうにありがとうございましたっ!


【立ち寄り湯】
 国民宿舎 両神荘 800円

  ガイドブックで調べた「薬師の湯」に行く予定が
  お財布拾って届けて下さった小父様が
  両神荘のほうが空いててゆっくり入れるよ~と
  紹介してくれました♪
  ホントその通りで、久しぶりに露天風呂も入って
  のんびりお湯につかってました^-^
  重ね重ね感謝です。


 予想以上にハードな登りで
 太ももの筋肉痛ハンパないです~
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