どこかのだれかがだらだらと

ゲーム(主にセブンスパイラル)やら様々なネタについてだらだらと綴る、暇人向けブログ。

絢爛に寄せる期待と不安

2005-06-26 18:12:27 | 絢爛雑記
heavens37さんが以下のように書かれています。
あえて批判的な我:1

確かに、ガンパレードマーチはAIをメインとしたゲームとしてはそう出来の良い物では無かったとは思います。私がおもしろさを感じたのも、結局のところシナリオライタによって書かれたキャラクタの台詞に依るところが大きかったと、今更ながら感じました。

エヴァ2は、確かにAIは進歩したかもしれません。ですがそれでもまだ、自分の行動とキャラクタの反応の関連性がプレイヤの主観に委ねられ過ぎていたと思います。
しかもガンパレードマーチよりもシナリオ性が少ないゲームでした。
故に、分かる人には面白いというゲームになってしまったのではないでしょうか。

ここで注目するのは、ガンパレードマーチとエヴァ2の「プレイ日記」の類似点です。
どちらも自分がこう行動したから相手がこんな反応をした、という点を面白がっていますが、極端なことを言えば主観に基づく妄想とも言えます。本当にAIが期待通りに動いている保証などどこにもありません。本当は錯覚かもしれないのです。

そして、現在公開されている芝村氏の「プレイ日記」。
私には、非常に気になる点があります。
それはあまりに、ノンプレイヤキャラクタ(NPC)との交流が書かれていないということです。
最も売りなのは進歩したAIのはずです。なのになぜ戦闘の描写を延々と続けるのでしょう?
これでは、AIの動作がほとんど分かりません。今のところ、日記内で書かれるNPCは、AIがガンパレと同程度でも十分な程度の動きしかしていなくはないでしょうか?
また、電撃プレイステーションでもライタによるリプレイが公開されていますが、これを読んでもやはりAIが進歩したことが分かる描写がありません。私の主観ですが、エヴァ2の時よりもNPCへの行動とそれに対する反応の記述が少ないのです。これはどうしたことでしょう。
商業的観点からも、AIが進歩したのなら、そこを強調してこそセールスに繋がるのではないでしょうか?

また、「編成」という言葉も不安要因の一つです。
プレイヤが「編成」によってプレイ目的を決め、遊んだ方が楽しいのは事実でしょう。
ですが、「編成」をさせることによって錯覚を起こすことを助長し、ガンパレやエヴァ2の「プレイ日記」のように遊ばせようとしていると考えるのは穿ちすぎでしょうか?


このように、絢爛舞踏祭についてはまだ不安な点がたくさんあります。それでも私が購入するのは、それを上回るだけの期待があるからです。7月7日、絢爛舞踏祭が私の不安を全てゴミのように蹴散らしてしまうことを願い、終わりにしたいと思います。


有り難くもこの駄文をお読み下さった方、いろいろと気になる点があるかと思います。反論、ツッコミ大歓迎です。トラックバックもご自由に。というかして下さい。
コメント (2)
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編成してみる?

2005-06-26 17:29:30 | 絢爛雑記

絢爛舞踏祭では編成が重要との芝村氏のお言葉。編成とは要は絢爛世界の中でプレイヤキャラクタがどんな性格で、どんなことを目的に、どのような行動をとるかを記述したもの。
というわけで私も編成をしてみようかと思ったのですが、いかんせん現物がないことにはなかなか妄想が湧いてきません。
編成するのは2回目のプレイ以降ということで、初回プレイは私がやりたいように好き勝手やっている姿をみて苦笑して下さい。

いやまぁ、やってみたくもあるんですけどね、こんなこと。
1.プレイヤキャラクタは男。
2.世間知らずそうな女性と仲良くなっては振る。世間の厳しさを教えてくれる!
3.基本的に男は放置。でも振った女性と仲良くはさせない。
で、艦内がどんな雰囲気になるか見る。


・・・やばい、書いてみたら初回からこれやりたくなってきたよ。

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