先程帰宅。
作業終らず。
残り期限は三週間。
きっつー。
降圧DCDCコンバータは動いた・・・と見せかけて、FETが完全にはドライブできていませんでした。
出力電圧はFETがリニアに落として安定したように見えたんですね。
リニアに落としているせいで、FETに触ったら熱い熱い。すぐさま冷却スプレーで冷やしました。そういう使い方は間違っているんですけど。
冷却スプレーって火に対して吹きかけると火炎放射になってしまいますからね。
冷却といえば、液体窒素は2000円/1kgという噂を聞きました。安い?
物理実験でタオルを凍らせたりして遊んでた人が居たくらいですし、そんなものかもしれません。
どうやら私の作ったFETドライブ回路が怪しい模様。
台風一過したら、検証しないと。
そんなこんなで、今日も台風の中終電一本前で帰宅。
明日は引きこもって、絢爛やったり魍魎の匣を読んだりフルメタルパニック?見たりしようっと。
糸色倫って良い名前だと思うんですが。
妙って名前の人は知ってるなぁ。名字は勿論違いますが。
それから、夏子の酒って読んだの何年前だったでしょうか。
いつの間にか酒が飲める年齢になってしまっていました。
糸色命は結構非道いですね。
オキシジェンデストロイヤーとはまた。
というわけで、ネタバレが逆順です。今更注意してもどうしようもありませんね。
先日高速バスで帰省する道中、眠れなかったので考えた事。
昨今擬人化がブーム(?)だし、法律やらるるぶやら戦車やらアセンブラやら全く関係ないものと「萌え」が結びついているなぁ。
電子部品って擬人化された事あるのかなぁ。
するとしたらどんなふうに・・・?
インダクタ→インダクたん
キャパシタ→キャパシたん
レジスタ→レジスたん
・・・・・う・・・意外と安易に決まってしまうものだな・・・。
そんな本まで出版されたら世も末だ・・・。
ていうか、こんなこと考えてる自分の頭が末期だ・・・。
他にこんなこと考えてる人居るのかな・・・?
そして検索。やっぱりいた。(←リンク先は18歳未満の方には不適切な表現を含みます)
ていうか発想が同じだったorz
ちなみに電解コンデンサは先輩が逆刺ししたら煙の柱が立ち上ったと言う話。
みなさま、デリケートな電子部品のお取り扱いには十分お気を付け下さい。
CMOS(コンプリメンタリメタルオキサイドセミコンダクタ。コンプリメンタリというのは、まぁ、翠星石と蒼星石みたいなもんです。なんたる喩え方。)なんか静電気一発で死亡したりします。
ハードディスク残量が3ギガバイトを切りました。
こうなってくると警告が表示されるようになるのですが、これに気になるところがあるのです。
テープ、ZIP、またはネットワークドライブにバックアップを・・・
テープ?ZIP?いつの話だ!?
一体何を考えてこんな仕様になっているのか、とっても知りたいところです。
ところで、テープといえば私はカセットテープのような磁気テープを想像したのですが、この話を先輩にしたところ、
「昔はね、穴を開けたテープにデータを保存してたんだよ。」とのこと。
え?パンチカード?それこそいつの時代の話ですか!?
メディアの変遷を感じます・・・。
「やっぱ暑い日にチャリで行かないと気分が出ないよね。」
そんな意味不明な理由で、チャリで秋葉原に行ってきました。
何をしに行ったって?聞くまでもないでしょうに。
というわけで、その行程をかなり脚色して書いてみました。
読み返してみたら、一貫性のなさに愕然としましたが。
1号線の車道を走るチャリ。ノーヘル。車に接触=即死の素敵な状況。
路駐をかわすとき、忘れちゃいけない後方確認。ヘマを踏んだら追突だ!
暑さと疲れで意味不明なまでに上がるテンション。桜田通りを駆け抜けろ!
「桜田通り?サグラダ・ファミリア?いつになったら完成するんだぁぁぁ!」
そんな事を呟きながら足に力を入れる。全くもって意味不明。
警察の本丸、警視庁を過ぎれば、そこは皇居の内堀だ。
皇居の内堀沿いは歩道が綺麗なので、歩道を行く(一部車道だと非常に危ないところもある)。
柳が風に揺れる風景はとても素晴らしいものだ。
ここを走っている時が一番気分がよい。ただし、本職のメッセンジャーにがんがん抜かれるのが気にくわないけれど。
皇居沿いを駆け抜ければ、すぐに到着秋葉原。
今日は歩行者天国だ。交通博物館近くに自転車を止め、歩き始める。
目指すはコンビニだ。とりあえず体を冷却したい。顔も洗いたい。
ん?なんか、いつもと街の様子が違う・・・?
どうやら違うのは歩いている人間だ。
「いかにも」な絵が書いてある紙袋を持った人が歩いている。
なんか頭にタオルとかバンダナとかしてる人がいつもより多い。
子供とか家族連れとか外人に対して、若い男が比例関係にない。
・・・・・・・・・・ッッ!コミケか!コミケがあったせいか!
明らかにいつもよりとらの○なとか、メッセ○ンオーに出入りしている人が多いし・・・。
まぁ、あれを買いに秋葉原にいる以上、人の事はあんまり言えないか。
でも・・・でもさぁ・・・紙袋は恥ずかしくないか?
コンビニでトイレを借り、顔を洗い、体にクーラントスプレーをかける。どうせまた汗をかくので気休めにしかならないけれど。どこでもドアがあるなら、シャワーを浴びに一端帰りたいところだ。どこでもドアがあったらそもそも汗をかく必要が無くなるけれど。
とりあえず千石電商で可変抵抗を買う。いつもと変わらない店内。
落ち着くことこの上ない。抵抗やコンデンサの入った棚に囲まれて落ち着くとか思っているのも異常だろうなぁ、と自嘲する。
そのまま秋月へといつもように巡回。ここも、いつもと変わらない。
頼まれた加速度センサを購入。
+2g~-2gと書いてあったので、最初グラムかと勘違いした。それはもはや次元が間違っている。これでよく理系の大学に受かったものだ。暑さで脳がとろけてしまったのかもしれない。
さて、そろそろ4時か、ということで、○月兎へ。店の前に置かれた、氷柱がとろけていた。
あれの販売を待っている人が結構居るようだ。
時間になると、予約していない人は外で並んで購入し、予約した人には店内で受け渡しが行われた。狭い道に人が並んでいるので、当然の如く注目を浴びる。
もちろん何も知らない一般人からも。
注目しないでええええ!注目を浴びる程のものじゃないんだぁぁ!
逃げるように店を後に。
自転車を止めてある場所まで戻り、右足のズボンの裾を纏め、ペダルを踏む。
また来た道を戻ろう。電脳街に背を向ける。
最初の信号待ち。アレな絵がプリントされたバスが目の前を右折してゆく。
乗っている人の目線がこちらに。見下ろされている形になり、良い気分はしない。
「そんなバスに乗っているのに、よく外の人間と目を合わせられるものだな。」
彼らには聞こえない。憮然として見送り、ペダルを踏み始める。
「それとも、あれは煮え切らないこちらを誘っているのか。それはずいぶんと怪談だな。暑い日にふさわしい。」
自転車に乗っている間、独り言は誰の耳にも届かない。
全てのものと速度が違う。歩いている人には速すぎる。車に乗っている人には遅すぎる。
そんな、中途半端なもの。自転車。
でも、自分にはこれがちょうど良いんだ。
少なくとも、今のところは。