またもや長らく更新していませんでしたが、そろそろ完全に見る人がいなくなったでしょうか?
この更新が試金石になるのではないかと思っているguniです。
さて、タイトルで既におわかりでしょうが、アイスキューカンバーという飲料が去る6月12日に発売されております。
今回はそれを飲んだ感想と、この新しい飲料を使ったちょっとした実験をしましたので、その結果について書きたいと思います。
もうコンビニなどで見かけた人も多いとは思いますが、一応。
これがかの夜神月も「ICE CUCUMBER…直訳で冷やしキュウリ…。」と言ったとか言わないとか言われている『PEPSI ICE CUCUMBER』です。
いかにも着色という感じの綺麗な緑色をしています。
しっかり青色一号が配合されています。そして無果汁。
どうでもいいんですが、となりのトトロで登場した、井戸水で冷やしたキュウリがとてつもなくおいしそうに見えて、親にキュウリを丸かじりさせてくれとねだったのは私だけでしょうか?
さて、前置きはこれくらいにして本題に入りましょう。
とりあえずふたを開けて、臭いをかいでみました。
最初に感じるのは薬品っぽい臭い。そのあとに少しだけ瓜っぽい臭いがします。
しかし総じて薬品っぽいという感じは否めず、不安期待が募ります。
さて、いよいよ味です。
口に含むと最初に感じるのは炭酸の刺激と弱い薬品臭。
そのあとなんだかよく分からない味がします。これがキュウリの味?長らくキュウリをそのまま食べるという経験をしていないということに、このときになって気がつきました。でもこれは違う味な気がしますが…。
結局のところ、人工的な味がするとはいえ、臭いから想像していたよりははるかに普通の味で、少し拍子抜け。
よく考えると、コーラという飲料がそもそも人工的な味付けですから、薄いフレーバーの付いた炭酸飲料という理解で良いのかもしれません。
少なくとも自分は不味いという感じはしませんでした。
というわけで感想は終わりです。
でも、これだけだとどこのblogを見ても似たような記事が載ってそう…。
だからなるべく差別化するにはどうしたらよいか、無い頭をひねってみました。
さて、ここからは実験のお時間です。
一世を風靡した飲料を挙げるとなれば、間違いなくその名が挙がるであろう『ポーション』を、『ICE CUCUMBER』と混ぜたら一体どのような味になるのか?
他のところで同じことやってないといいな…。
熟成期間は半年。よい子はまねをしてはいけません。
冷蔵庫に人知れず貯蔵されていたものを、今回ついに開封しました。
言うまでもないですが、青色一号入り。
ナカーマ
キュウリ(゜∀゜)人(゜∀゜)ポーション
さぁ、混ぜましょう!
ポーションが120ml入りなので、等量の120mlを計量します。
そして投入。
完成了(できた)!!
色はキューカンバーの色に対して少し青色を強くした感じで、予想通りの結果に。
炭酸の泡が怪しさを醸し出し、魔法のクスリっぽさを十分に感じさせます。
飲む前に臭いをかいでみると、ポーション由来のあの凶悪な臭いが。
キューカンバーの臭いはどこかに隠れてしまいました。
さて、問題の味ですが…
…
…
チョビッ
…
うっわ不味い!
少量口にしただけで咳き込んだよ!?
確実にイケナイものを調合した気がしてきましたが、冷静に味を分析しないと記事になりません。
もう一口…。
うん、これはアウト。
元々アイスキューカンバーのフレーバーが薄目で、普通のコーラより甘みを強く感じる上に、変に甘くて臭いの強いポーションを混ぜたせいで、変な臭い・舌や歯に絡みつくような気持ちの悪い甘さ・それらを解消してくれるはずの炭酸は通常の半分という凶悪なコンボが成立してしまっています。
後味は完全にポーションの薄まったもので、臭いがきつくて甘ったるく、爽快さは微塵もありません。
飲んでいるうちに甘みに口が慣れてきて、咳き込むことはなくなりました…が、歯に絡みつくような感触だけはどうにもなりません。
というわけで、間違っても「スタッフがおいしくいただきました」という訳にはいかない飲料でした。
ある意味期待通りのいい結果が得られて満足ですが、全部飲んだあと、もの凄く口に味が残ってしばらく不快だったので、相殺でため息。
今回はこれでおしまい。次回はまた変なものを購入した時にでも。
なんかblogの趣旨が変わってきてる気がしますが…。