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つくしんぼ

2019年06月11日 09時16分27秒 | 日記

を連れて散歩に出た。
私だけなら速足で歩き、 見慣れた景色であれば、キョロキョロ周りを見
回すこともない。
孫にとっては珍しいものばかりで、側溝に流れる水をいつまでも眺めて
いたり、 道端の草や花をむしったり、 枯れ枝を拾って持ち歩いたり、石
を拾って転がしてみたり・・・
同じ場所にしばらく留まっていると新しい発見もある。
つくしんぼ



土筆(つくし)、子供の頃はつくしんぼ、あるいはつくしんぼうと言ってた。
赤ちゃん言葉か子供言葉か、 方言かは知らないが、何となく可愛い呼
び方なので愛着はある。
土色をしているので見つけにくいが、 孫のお蔭で 久しぶりにお目にか
かれた。
辺りを見回すと



群生とまでは言えないが、かなりの本数が見つかった。
孫も土筆の名前や、現物は知っていて摘み始めた。
最初は絵本などでの確認だったろうが、 田舎ゆえ子供園の散歩などで
実物を教えてもらったのだろう。
似た植物にスギナがあります。
親戚ではありますが、同一の植物ではありません。
孫が摘んだ土筆を並べて



アク抜きをして調理すれば食えるが、美味しかったとの記憶はない。
土筆の茎の中は空洞なので腹の足しにするには相当の量が必要です。
ただ、文献によるとビタミンをはじめ、栄養価の高い野菜だと言う。
いくらアンチエイジングの効能があると言われても、土筆を食って長
生きをしようとは思わない

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